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2021年3月14日日曜日

WTTスターコンテンダー終了後の世界ランキング(女子シングルス)のシミュレーション

 3月13日にWTT中東ハブのWTTコンテンダー ドーハおよびWTTスターコンテンダー ドーハの2大会が終了しました。

WTTコンテンダー ドーハ大会の終了後に世界ランキングをシミュレーションし、それに対応する第10週の世界ランキングも3月9日に発表されました。

WTTスターコンテンダー ドーハ大会の結果も反映した第11週の世界ランキングも3月16日には発表されますが、それまで待たずに女子シングルスの世界ランキングをまたシミュレーションしてみました。

WTTスターコンテンダー/コンテンダー大会は従来のチャレンジプラス/チャレンジシリーズ相当の大会なのでグランドスマッシュやチャンピオンシリーズなどの上位大会に比べて獲得できるポイントが少ない(詳細はこちらのポイント表を参照)のでポイント変動や順位の変動が少なく大会に出場できなかった日本選手の順位もほとんど変わっていませんが、それでも2大会で優勝した伊藤美誠、それぞれの大会で準優勝の早田ひな馮天薇の順位が上がっています(WTTの大会構想についてはこちらを参照してください)。

シミュレーションでは、中東ハブが始まる前の第8週での50位までの選手と両大会で本戦に出場した51位以降の選手のみを対象にしています。

結果は、以下の通りです。

「前順位」は中東ハブ前(第8週)の順位、「後順位」は中東ハブ後(第11週)の順位です。

後順位 前順位 選手 ベース C結果 ポイント SC結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 13825 13825
2 3 JPN 伊藤美誠 11081 優勝 400 優勝 600 12081
3 2 CHN 孫穎莎 11480 11480
4 4 CHN 王曼昱 10189 10189
5 5 CHN 丁寧 9415 9415
6 6 CHN 朱雨玲 8558 8558
7 7 CHN 劉詩雯 8453 8453
8 8 TPE 鄭怡静 8197 R32 4 R16 55 8256
9 9 JPN 石川佳純 7770 R16 35 R16 55 7860
10 12 SGP 馮天薇 7406 Q32 4 準優勝 420 7830
11 10 CHN 王芸迪 7725 7725
12 11 JPN 平野美宇 7487 R16 35 R16 55 7577
13 13 CHN 陳幸同 7259 7259
14 15 KOR 田志希 6398 QF 70 準決勝 210 6678
15 14 HKG 杜凱栞 6552 6552
16 18 PUR A.ディアス 6178 R32 4 QF 105 6287
17 16 AUT ポルカノバ 6272 6272
18 17 JPN 佐藤瞳 6244 6244
19 19 GER P. ソルヤ 5814 5814
20 21 KOR 徐孝元 5716 R16 35 R16 55 5806
21 20 CHN 何卓佳 5779 5779
22 21 GER ハン・イン 5716 R32 25 5741
23 23 JPN 加藤美優 5443 5443
24 24 CHN 銭天一 5362 5362
25 29 JPN 早田ひな 4827 準優勝 280 QF 105 5212
26 25 TPE 陳思羽 5089 R32 4 R16 55 5148
27 26 ROU B. スッチ 5082 R16 35 R32 25 5142
28 27 NED B. エーラント 4960 R32 4 R32 25 4989
29 28 HKG 蘇慧音 4851 4851
30 30 USA リリー・チャン 4725 Q32 4 R32 25 4754
31 34 ROU サマラ 4407 R32 4 準決勝 210 4621
32 31 USA ウー・ユエ 4536 4536
33 32 UKR ペソツカ 4431 R16 35 R32 25 4491
34 33 POL リー・チェン 4424 4424
35 35 EGY メシュレフ 4358 R32 4 R32 25 4387
36 36 JPN 橋本帆乃香 4326 4326
37 37 JPN 芝田沙季 4305 4305
38 38 CAN チャン・モー 4291 R32 4 R64 5 4300
39 39 GER ミッテルハム 4232 R16 35 R32 25 4292
40 41 THA スターシニ― 4172 QF 70 R64 5 4247
41 43 GER シャン・シャオナ 4144 QF 70 R64 5 4219
42 40 CHN 顧玉婷 4190 4190
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 4162 4162
44 44 MON ヤン・シャオシン 4127 R32 4 R64 5 4136
45 45 HKG 李皓晴 4085 4085
46 46 RUS ミハイロワ 4053 R32 4 R64 5 4062
47 47 BRA B.タカハシ 3976 R32 4 R16 55 4035
48 50 SGP ユ・モンユ 3847 準決勝(Q) 155 R32 25 4027
49 49 JPN 木原美悠 3871 準決勝 140 R64 5 4016
50 48 SWE エクホルム 3966 3966
51 CAE マテロワ 3815 QR4 10 R32 25 3850
54 SVK バラ―ジョバ 3689 QR2 4 R32 25 3718
57 TPE 鄭先知 3462 R32(Q) 19 R64 5 3486
60 RUS ノスコワ 3297 QR2 4 R16 55 3356
59 SGP 林叶 3311 QR3 7 R64 5 3323
63 IND マニカ・バトラ 3203 QR4 10 R32 25 3238
64 KOR 崔孝珠 3192 QR4 10 R64 5 3207
66 HUN マダラズ 3126 R64 5 3131
69 UKR ガポノワ 3024 R16(Q) 50 R32 25 3099
68 PUR メラニー・ディアス 3084 QR3 7 R64 5 3096
71 ITA ビバレッリ 2940 QR2 4 R64 5 2949
72 ESP シャオ・マリア 2937 QR3 7 R64 5 2949
73 SGP 曾尖 2839 R32(Q) 19 R32 25 2883
74 CHI ポリーナ・ベガ 2838 QR2 4 R64 5 2847
76 LUX デ・ヌッテ・サラ 2758 QR4 10 R64(Q) 25 2793
81 KOR 梁夏銀 2597 QF(Q) 85 QR3 15 2697
94 KOR 申裕斌 2384 R32(Q) 19 QF(Q) 125 2528
102 FRA ユアン・ジアンナン 2324 R32(Q) 19 R32(Q) 55 2398
103 JPN 大藤沙月 2299 QR4 10 R16(Q) 75 2384
106 KOR 李ジオン 2268 QR2 4 R32(Q) 45 2317
122 KOR 金可英 2142 QR3 7 QF(Q) 125 2274
123 RUS タイラコワ 2132 R16(Q) 50 QR1 3 2185
198 SWE K. シェルベリ 1285 R64(Q) 25 1310
725 KOR KIM Nayeong 126 QR2 4 R32(Q) 45 175

(メモ)「C結果」はWTTコンテンダーの結果、「SC結果」はWTTスターコンテンダーの結果、結果のQRは準々決勝での敗退、R16はベスト16での敗退、R32(Q)は予選から開始して本戦のベスト32で敗退、QR4は予選4回戦での敗退となっています。予選から本戦に進んだ選手はWTTコンテンダーの場合15ポイント、WTTスターコンテンダーの場合20ポイントが通常のポイントに加算されます。例えばWTTスターコンテンダーの大藤沙月は予選から出場して3回戦(ベスト16)で伊藤美誠に敗れたため「R16(Q)」となり通常のベスト16での敗退ポイント(55)に予選通過ポイント(20)が加算され75ポイントがWTTスターコンテンダーでの獲得ポイントになります。

「ベース」は昨年2020年12月のランキングポイントを元にしたポイントで、このベースに2021年の獲得ポイント(最大8大会分)を足したものがランキングポイントになります。この、ベースは第1~6週は2021年12月のランキングポイントの8割、第7~12週は7割と減っていき12月以降(49週以降)には「0」になり、ランキングポイントは2021年の獲得ポイントのみで構成されるようになります。


2021年3月6日土曜日

WTTコンテンダー ドーハ終了後の世界ランキング(女子シングルス)のシミュレーション

 今年最初のWTT大会のWTTコンテンダーが終了しました。

そこで気になるのが、今大会でのポイント加算と世界ランキングの順位です。

今年から世界ランキングは毎週火曜日に発表されるのですぐにわかりますが、ちょっとシミュレーションしてみました。

今年の世界ランキングは、昨年12月の世界ランキングポイントをベースに今年の獲得ポイントを加算するスタイルに特殊な形式になっています(2021年世界ランキングのシステムの詳細な説明はこちらでまとめています)。


今度の火曜日(3月9日)は今年の第10週になります。第7週から第12週まではベースになるポイントは昨年12月の世界ランキングポイントの70%になります。このベースのポイントに今大会での獲得ポイントを足したものが第10週の新しいランキングポイントになります。


シミュレーションでは、すべての出場選手を対象にするのは大変なので、世界ランキング50位までの選手と本戦に進出したそれ以外の選手のみを対象にしています。

では、さっそくシミュレーション結果を示します。

今回順位 前回順位 選手 ベース 結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 13825 13825
2 3 JPN 伊藤美誠 11081 優勝 400 11481
3 2 CHN 孫穎莎 11480 11480
4 4 CHN 王曼昱 10189 10189
5 5 CHN 丁寧 9415 9415
6 6 CHN 朱雨玲 8558 8558
7 7 CHN 劉詩雯 8453 8453
8 8 TPE 鄭怡静 8197 R32 4 8201
9 9 JPN 石川佳純 7770 R16 35 7805
10 10 CHN 王芸迪 7725 7725
11 11 JPN 平野美宇 7487 R16 35 7522
12 12 SGP 馮天薇 7406 Q32 4 7410
13 13 CHN 陳幸同 7259 7259
14 14 HKG 杜凱栞 6552 6552
15 15 KOR 田志希 6398 QF 70 6468
16 16 AUT ポルカノバ 6272 6272
17 17 JPN 佐藤瞳 6244 6244
18 18 PUR A.ディアス 6178 R32 4 6182
19 19 GER P. ソルヤ 5814 5814
20 20 CHN 何卓佳 5779 5779
21 21 KOR 徐孝元 5716 R16 35 5751
22 21 GER ハン・イン 5716 5716
23 23 JPN 加藤美優 5443 5443
24 24 CHN 銭天一 5362 5362
25 26 ROU B. スッチ 5082 R16 35 5117
26 29 JPN 早田ひな 4827 準優勝 280 5107
27 25 TPE 陳思羽 5089 R32 4 5093
28 27 NED B. エーラント 4960 R32 4 4964
29 28 HKG 蘇慧音 4851 4851
30 30 USA リリー・チャン 4725 Q32 4 4729
31 31 USA ウー・ユエ 4536 4536
32 32 UKR ペソツカ 4431 R16 35 4466
33 33 POL リー・チェン 4424 4424
34 34 ROU サマラ 4407 R32 4 4411
35 35 EGY メシュレフ 4358 R32 4 4362
36 36 JPN 橋本帆乃香 4326 4326
37 37 JPN 芝田沙季 4305 4305
38 38 CAN チャン・モー 4291 R32 4 4295
39 39 GER ミッテルハム 4232 R16 35 4267
40 41 THA スターシニ― 4172 QF 70 4242
41 43 GER シャン・シャオナ 4144 QF 70 4214
42 40 CHN 顧玉婷 4190 4190
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 4162 4162
44 44 MON ヤン・シャオシン 4127 R32 4 4131
45 45 HKG 李皓晴 4085 4085
46 46 RUS ミッテルハム 4053 R32 4 4057
47 49 JPN 木原美悠 3871 準決勝 140 4011
48 50 SGP ユ・モンユ 3847 準決勝(予) 155 4002
49 47 BRA B.タカハシ 3976 R32 4 3980
50 48 SWE エクホルム 3966 3966
57 TPE 鄭先知 3462 R32(予) 19 3481
69 UKR ガポノワ 3024 R16(予) 50 3074
73 SGP 曾尖 2839 R32(予) 19 2858
81 KOR 梁夏銀 2597 QF(予) 85 2682
94 KOR 申裕斌 2384 R32(予) 19 2403
102 FRA ユアン・ジアンナン 2324 R32(予) 19 2343
123 RUS タイラコワ 2132 R16(予) 50 2182

(メモ)結果で R32(予) などの「(予)」は予選から決勝に進出した選手です。このような場合、本戦で獲得できるポイントに15ポイント(WTTコンテンダーの場合)が加算されます。例えば、R32(予) は R32 敗退のポイント 4 ポイントに 15 ポイントが加算され獲得ポイントは 19ポイントになります。

改めて表にまとめてみると前回ランキングが49位と50位だった木原美悠とユ・モンユが準決勝に進出したんですね。

2019年5月6日月曜日

早田ひながセルビアオープンで今年3度目の優勝

5月5日に終了した卓球のITTFチャレンジシリーズ セルビアオープンの女子シングルスで早田ひなが優勝した。今年の早田ひなの優勝は、2月ポルトガルオープン、3月のオマーンオープンに続いて3度目である。

ITTFニュースにほかの優勝者とともに取り上げられているので、女子シングルスに関する部分でだけ抜粋して紹介する。

ドリンコールと早田ひながタイトルを奪う

5月5日の日曜日、ベルグラードで行われたSeamaster 2019 ITTFチャレンジのセルビアオープンでドリンコールと早田ひながそれぞれ男子シングルスと女子シングルスで優勝した。


女子シングルス

日本の早田ひなは第1シードの実力を見せつけた。第5シードのロシアのミハイロワを一蹴すると(11-5, 11-4, 11-7, 11-8)、第2シードの香港の蘇慧音(ソ・ウェイヤン・ミニー)を倒して(11-9, 11-7, 10-12, 11-9, 11-9)、タイトルを奪取した。

早田ひなはすでに今年のポルトガルオープンとオマーンオープンで優勝しており、早田ひなにとっては、これが今年3度目のチャレンジシリーズの優勝になる。そして、同じ日本の芝田沙季の記録に並ぶにはもう1勝必要になる。芝田沙季は、昨年、ベルギーオープン、ベラルーシオープン、クロアチアオープン、スペインオープンの4大会で優勝している。

蘇慧音も一段上に進んだ。この決勝は、蘇慧音にとってITTFチャレンジシリーズおよびワールドツアーの大会でのはじめての女子シングルス決勝だった。
(イアン・マーシャル記者)
元のITTFニュースはこちらをご覧ください。

(ここからは筆者の記事です)

東京五輪代表レースにおける早田ひなの現状と今後

この優勝で早田ひなが獲得したポイントは850ポイントである。

今年は東京オリンピック代表選考の年であり、今年1年で獲得したポイントの内で上位8個のポイントの合計が11000~13000ポイント辺りがボーダーラインとなりそうなことを考えると850ポイントは少し物足りないポイントである。

しかし、昨年後半の国際大会の成績が振るわず、5月の世界ランキングで9番目の30位に位置する早田ひなにとっては少しでもポイントを稼いでおきたいところだろう。
(ちなみにポルトガルオープンとオマーンオープンの優勝ポイントは1100ポイント)

実際、早田ひなは昨年前半の成績はまあまあだったので、6月の世界ランキングで1350ポイント、7月の世界ランキングで1080ポイントが1年間の有効期限が切れて消失しさらにランキングを決めるポイントが減少する可能性がある。これを補うためには、5月の中国オープン、さらに6月の香港オープンとジャパンオープンなどポイントの高いワールドツアーでポイントを稼いでこれ以上のランキングの下降を食い止めたいところだ。

しかし、早田ひなは現在のランキングが低いためトップ選手の出場するこれらのワールドツアーには予選からの出場となるため、シードとなる選手(5月は石川、伊藤、平野、芝田、佐藤の5選手)が本戦から出場できるのに対して不利である。実際、3月のワールドツアープラチナのカタールオープンでは予選の最終戦で韓国選手に敗れて本戦に進めなかった。

一方、早田ひなはTリーグ全勝で、1月の全日本選手権では石川佳純(現在世界ランキング6位)、芝田沙季(同13位)、2月のポルトガルオープンで中国の劉詩雯(リュウ・シウェン、同4位)、オマーンオープンでは平野美宇(同9位)、台湾の鄭怡静(チェン・イーチン、同8位)を倒している。実力はトップ10選手と同等と言えるだろう。ワールドツアーで予選を突破し、本戦に進めれば、勝ち進んで高いポイントを稼ぐチャンスとなる。そうすれば、ランキングも上がりシード圏内に入りさらにチャンスが広がる。

その意味で、5月末から7月までワールドツアー5連戦が早田にとっての正念場と言えるだろう。

2019年4月29日月曜日

2019世界卓球選手権が終了 日本はメダル3個

4月28日に8日間にわたって開催された2019世界卓球選手権が終了した。
日本は前回の個人戦の2017年より2個減ったが以下の3個のメダルを獲得した。


  • 混合ダブルス 銀メダル 石川佳純/吉村真晴ペア
  • 女子ダブルス 銀メダル 伊藤美誠/早田ひなペア
  • 女子ダブルス 銅メダル 佐藤瞳/橋本帆乃香ペア
今大会では中国がオリンピック前年ということもあり力を入れてきており、全種目で金メダルを獲得し、さらに女子シングルスでは表彰台を独占した。
また、上位に進出した日本選手がいるものの中国選手に勝った日本選手はいなかった。
シングルスでメダル決定戦の準々決勝まで進んだ平野美宇、加藤美優、丹羽孝希も中国選手に敗れてメダルを逃した。

通常のツアーだけでなく、プレッシャーのかかる大きな大会でも中国選手に勝てるようになることが東京オリンピックで金メダルを獲るための今後の課題だろう。

各種目の最終結果のトーナメント表は以下のリンクを参照

2019年4月21日日曜日

2019世界卓球選手権が開幕(4/21~4/28)

いよいよ、今年最大の卓球イベントの世界選手権、いわゆる世界卓球が4月21日(日)17:00(現地時間10:00)からハンガリーのブダペストで開催されます。
世界卓球は団体戦と個人戦を交互に開催していて、今年は個人戦です。

2年前の世界卓球個人戦では、平野美宇のシングルス銅メダル、石川佳純/吉村真晴ペアの混合ダブルス金メダル、男子ダブルスでの大島祐哉/森薗政崇ペアの銀メダルと丹羽孝希/吉村真晴ペアの銅メダル、伊藤美誠/早田ひなペアの女子ダブルス銅メダルと男子シングルス以外の全種目でメダルを獲得するという好成績でした。

今年の大会でも2年前の大会同様、日本からはシングルスに男女それぞれ5選手、男子と女子のダブルスおよび混合ダブルスにそれぞれ2ペアが出場します。

今年は2年前以上の結果が出るように応援しましょう。

大会の詳細については以下のページをご覧ください。
大会の概要(日本代表選手大会日程試合方式、出場選手)
試合のテレビ中継/インターネットライブ配信の視聴方法
各種目のシード選手 
女子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
男子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
混合ダブルス 決勝トーナメントの組み合わせ 
トーナメント組み合わせ決定方法 

2019年3月29日金曜日

早田ひなが予選、石川佳純が1回戦で敗退 - 卓球のカタールオープン始まる

 卓球のワールドツアープラチナ大会のカタールオープンの本戦が3月28日から始まった。

今年に入って日本選手の出場する大きな大会がなかったが、このカタールオープンから、アジアカップ世界選手権、中国オープンと連続し、東京オリンピック出場に向けたランキングポイント争いも本格化する。

しかし、今大会は先週のオマーンオープンで優勝した早田ひなが予選で敗れ、第2シードの石川佳純も1回戦で敗退するなど波乱が起きている。そして予選から出場した日本選手22名のうち本戦に進めたのは5名で、さらにそのうち4名が本戦の1回戦で日本選手と当たるなど、いつになく日本選手にとって厳しい大会となっている。

カタールオープンの概要、出場選手、ライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。
また、各種目の日本選手の試合結果とトーナメント表は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
女子シングルス 
男子シングルス 
女子ダブルス 
男子ダブルス 
混合ダブルス 

2019年3月24日日曜日

平野美宇と早田ひなが準決勝で対戦、オマーンオープン最終日(3/24)

平野美宇と早田ひなが開催中のオマーンオープン(チャレンジプラス)の最終日(3月24日)に準決勝で対戦する。

今月のTリーグファイナルを一緒に戦ったチームメート同士がオマーンオープンの女子シングルス準決勝で対戦する。昨年のワールドツアーでは平野の2勝で、3月のカタールオープンで全ゲームがデュースの4-0(12-10,13-11,12-10,13-11)、11月のオーストリアオープンでは4-3(6-11,11-6,5-11,11-3,13-11,7-11,11-8)だった。
早田ひなは今年の全日本でベスト4、Tリーグで13戦全勝と昨年後半から力を付けている。
一方、平野美宇は全日本では木原美悠に4回戦で敗れてしまったが、今月のジャパントップ12では伊藤美誠とゲームオール(3-4)の戦いをし復調の兆しがある。このため、お互いに今年の成績を占うことにもなる注目の対戦になると思われる。

準決勝と決勝のスケジュールは以下のとおり。

<準決勝>
佐藤瞳 vs 鄭怡静(台湾)                     3/24 15:00(現地時間10:00) T1
平野美宇 vs 早田ひな                       3/24 16:40(現地時間11:40) T1

<決勝>



3/24 23:00(現地時間18:00) T1

また、最終日に行われる女子ダブルスの決勝も佐藤瞳/橋本帆乃香ペアと芝田沙季/大藤沙月ペアの日本ペア同士の対戦になっている。
女子ダブルスの決勝のスケジュールの以下のとおり。

3/24 21:30(現地時間16:30) T1

なお、オマーンオープン最終日はYouTubeのテレビ東京卓球チャンネルと国際卓球連盟(ITTF)の配信サイトでライブ配信されます。
オマーンオープン女子シングルスの日本選手の試合結果とトーナメント表はこちら
オマーンオープンの概要と試合のライブ配信の視聴方法についてはこちらをご覧ください。



2019年2月18日月曜日

早田ひな優勝、橋本帆乃香準優勝、戸上隼輔U21優勝 - 2019ポルトガルオープンでの日本選手の活躍

2月17日の卓球のチャレンジプラスのポルトガルオープン最終日の日本選手の活躍をITTFニュースの記事から引用します。

ベルギーに続きポルトガルでも優勝

(U21男子シングルス決勝)
2017と2018のベルギーオープン優勝の日本の戸上隼輔が、U21男子シングルス決勝で印象的な強さ示し勝利を手にした。中国の向鵬を3ゲームのストレートで下した(12-10, 12-10, 11-7)。

昨年8月に行われた2018アジアジュニア選手権王者の向鵬は、これがチャレンジシリーズ最初の出場だった。
(Photo: Rita Taborda)

最初は苦労したが完勝

(女子シングルス準決勝)
日本の早田ひな(第11シード)は、予選から進出した中国の胡麗梅に完勝でポルトガルオープン女子シングルス決勝の1人目の選手として名前を上げた。対戦では最初にリードされたが、完璧な対応でその後の4ゲームをストレートで完勝した(10-12, 11-4, 11-9, 11-6, 11-6)。

 中国の望みは消えた

(女子シングルス準決勝)
日本の橋本帆乃香(第6シード)が未シードで予選から進出した中国の李佳原を5ゲーム(7-11, 11-2, 11-6, 11-8, 11-3)で一蹴し、女子シングルスの優勝が日本に決まり、中国の女子シングルスでのタイトルの望みは潰えた。橋本帆乃香は、本日この後決勝で早田ひなとタイトルを懸けて対戦する。

曹巍と徐瑛彬が初優勝

(男子ダブルス)
4名のティーンエイジャーが戦いに挑んだ。どちらのペアも予選から勝ち進み、勝利の女神は中国の曹巍と徐瑛彬に微笑んだ。二人は男子ダブルスで日本の戸上隼輔と宇田幸矢を4ゲームで下した(5-11, 11-5, 11-6, 11-7)。

台上の優れた技術、上手いショートプレイと最初の攻撃での回転の強いトップスピンと、優れたダブルスの基本技術により曹巍と徐瑛彬はゲームカウント2-1と試合をリードした。しかし、リードが見えると緊張が彼らを襲った。4ゲーム目で4-1とリードしたところで、日本側がタイムアウトを取ったが、その後も中国ペアの優位は変わらずリードを広げた。しかし、戸上隼輔と宇田幸矢は諦めず戦い、5連続ポイントで6-9と点差を縮めた。ここで中国ペアはタイムアウトを選択したが、次のポイントも失った。しかし、それ以上ポイントを失うことはなかった。タイトルは曹巍/徐瑛彬のものとなった。このペアとしては、国際大会で最初の男子ダブルスの金メダルだった。

早田ひなが橋本帆乃香を下し金メダルを手にする

(女子シングルス決勝)
早田ひな(第11シード)は同じ日本の橋本帆乃香(第6シード)を7ゲーム(9-11, 8-11, 11-4, 12-10, 11-3, 8-11, 11-8)で下し女子シングルスのタイトルを手にした。

ゲームカウント1-2の重要な場面で、早田は第4ゲームをものにした。このゲームでは早田は8-6とリードしていたが、橋本が追いつき10-10とした。
早田は次の2ポイントをものにしこのゲームを取り、第5ゲームもパワーで圧倒して取った。しかし、橋本は忍耐強いディフェンスとコントロールされたフォアハンドのトップスピンアタックのコンビネーションでゲームカウントを3-3のタイにした。勝敗を決する第7ゲームが始まり、早田が5-2でチェンジコートを向かえ、そのままリードを広げて7-2とした。その後早田ひなが2ポイントを失ったところでタイムアウト。緊張感が上がる。橋本帆乃香は一歩も引かなかった。早田ひなも諦めはしない。早田は10-8で2回のマッチポイントを握り、1回目で勝利をものにした。

これが、早田ひなにとって3つめの国際大会の女子シングルスのタイトルである。早田は、2016オーストラリアオープン(ITTFワールドツアー)と2017スペインオープン(チャレンジシリーズ)で優勝している。
(Photo: Rita Taborda)

元の記事はこちらをご覧ください)


早田ひなが優勝、橋本帆乃香が準優勝- ポルトガルオープン

2月17日に最終日を迎えた卓球のチャレンジプラス大会のポルトガルオープンの女子シングルスで早田ひなが優勝を決めた。決勝の対戦相手も橋本帆乃香で2選手とも同日の準決勝で中国選手を破っての決勝進出だった。また、この大会で早田ひなは 劉詩雯を含む2人、橋本帆乃香は3人の中国選手を破っている。

準決勝のスコア:
早田ひな vs 胡麗梅           4-1 (10-12, 11-4, 11-9, 11-6, 11-6)
橋本帆乃香 vs 李佳原       4-1 (7-11, 11-2, 11-6, 11-8, 11-3)

決勝のスコア:
早田ひな vs 橋本帆乃香  4-3 (9-11,8-11,11-4,12-10,11-3,8-11,11-8)
(試合内容)
日本選手同士の対戦となった決勝は一進一退のどちらが勝つかわからない接戦となった。

最初に接戦で2ゲームを橋本帆乃香が先取すると、3ゲーム目を早田ひなが11-4とあっさりと取った。4ゲーム目で勢いを取り戻した橋本は10-9と先にゲームポイントを握り3-1と優勝に王手をかけるチャンスで、橋本のサービスを早田がネット近くのサイドギリギリに返し、辛くも橋本が返球した球を早田が決めデュースとなった。橋本は気落ちしたのか、そのゲームをそのまま落とすと、次の5ゲーム目も11-3とあっさり落とした。後がなくなった橋本は6ゲーム目も0-4とリードされてもうダメかと思われたが、その後1点を取ると動きの良さが戻り連続得点でそのゲームを奪った。最終ゲームも早田が先行したものの橋本が2ポイント差で追従したが最後に連続ポイントで3ポイント差で早田が逃げ切り優勝を決め、新設されたチャレンジプラスの最初の女王となった。

決勝戦の動画:


表彰式の動画:

2019ポルトガルオープンの女子シングルスの日本選手の試合結果とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。

2019年2月17日日曜日

早田ひなが中国の劉詩雯に勝利 - ポルトガルオープン(チャレンジプラス)

2月15日から始まった卓球のポルトガルオープン(チャレンジプラス大会)の2日目の女子シングルス3回戦で、早田ひなが中国の劉詩雯(リュウ・シウェン、世界ランキング5位)と対戦しゲームカウント4-2で勝利した。

 劉詩雯と言えば丁寧と並ぶ中国女子卓球界の大黒柱で昨年5月の世界卓球選手権(団体戦)決勝で伊藤美誠に負けるまで対日本選手28連勝と日本人キラーと言われてきた。昨年11月のスウェーデンオープンでも丁寧、朱雨玲とともに再び伊藤美誠に敗れたもののその強さは衰えていない。今回なぜワールドツアーより格下のチャレンジプラス大会に出場したのかは不明だが、肩慣らしで出場したのであればとんだ肩慣らしになってしまった。
 
 試合を見る限りは特に調子が悪そうでもなく動きもよかったが、早田の反応や力強さ、気合が上回ったというほかない。スコアは4-2(9-11,12-10,14-12,11-9,8-11,11-8)だったが、2、3、4ゲーム目は先行されながらも逆転して粘って取ったゲームだった。

ITTFニュースの2日目のトピックにも上がっているので、その個所をかいつまんで紹介する。

劉詩雯か、早田ひなか?

女子シングルスの組み合わせで注目選手が対戦します。どちらが勝つと思いますか?

劇的な結果、劉詩雯は言葉も出ない

(女子シングルス3回戦)
あまりにもショックですが、第1シードの劉詩雯がポルトガルオープンの女子シングルス3回戦で敗退しました!最初リードしたにも関わらず対戦相手の日本の早田ひな(第11シード)の中国トップ選手の一人に4-2で勝つという気迫のこもった攻撃を止められず、リードを保てませんでした(9-11, 12-10, 14-12, 11-9, 8-11, 11-8)。

早田ひなは、準々決勝ではゲオルギナ・ポータと対戦します。

早田ひなの猛攻が止まらない (原題 Hina Hayata on fire)

女子シングルス準々決勝

女子シングルス準々決勝で早田ひなの攻撃が止まりませんでした。
第11シードの早田ひなは、第8シードのゲオルギナ・ポータにストレートの4ゲームで勝ち、12ポイントしか許しませんでした。

早田ひなは、準決勝で中国のカットマンの胡麗梅と対戦します。胡麗梅は、予選から勝ち上がって準々決勝では第3シードの芝田沙季にゲームオールの7ゲームで勝っています(10-12, 13-11, 13-15, 11-8, 6-11, 14-12, 11-6)。
(Photo: Rita Taborda)

元のITTF News の記事はこちらをご覧ください)

こちらは試合の動画です。

2018年12月28日金曜日

卓球 : アビエルは辛勝で首位、レッドエルフも勝ち点6差キープで年内の試合を終える - Tリーグ女子(12/27)

卓球Tリーグは12/27に2018年最後の試合が行わた。女子は全チームの2試合が行われ、首位の木下アビエル神奈川と3位の日本ペイントマレッツ、2位の日本生命レッドエルフと4位のTOPおとめピンポンズ名古屋が対戦した。

木下アビエル神奈川は、昨日に続き先鋒の長﨑美柚/木原美悠のペアがシンガポールの馮天薇(世界ランキング10位)と香港の李皓晴(同27位)の日本ペイントマレッツのペアをストレートで下し、チームマッチを優位に展開する流れを作った。その後のシングルスではニッペマレッツの加藤美優が浜本由惟に、木下アビエルの石川佳純が松平志穂を破りお互いにエースが1勝を上げたが、馮天薇が地力を見せTリーグ最多勝で木下アビエルの稼ぎ頭の袁雪嬌をストレートで下し2勝2敗としてビクトリーマッチに持ち込んだ。ビクトリーマッチは、お互いに好調な石川佳純と加藤美優のエース対決となったが石川佳純が世界ランキング3位の力の差を見せて勝利した。これで、木下アビエル神奈川は12月は無敗で年内の試合を終えた。日本ペイントマレッツは最後にダブルスを取れなかったのが響き惜しいチームマッチを落としたが勝ち点1を獲得した。

日本生命レッドエルフとTOPおとめピンポンズ名古屋の試合では、昨日の木下アビエル戦で長﨑/木原の若手ペアにやられた鄭怡静(台湾、世界ランキング8位)/田志希(韓国、世界ランキング16位)ペアが機能し、レッドエルフの固定ダブルスペアの中国の常晨晨/蒋慧をストレートで破ってTOP名古屋が幸先のいいスタートを切った。第2マッチのシングルスでは森さくらが安藤みなみを圧倒するかに見えたが安藤が盛り返し最終ゲームまでもつれたが11-9のギリギリで森が逃げ切った。第2マッチのレッドエルフの常晨晨とTOP名古屋の田志希の試合ではお互いの作戦がぶつかり合い見ごたえのある試合となったが常晨晨の試合巧者ぶりが光り、田志希は悔しいで負けを喫した。マッチカウント2-1で登場した地元の早田ひなは先日の世界卓球1次選考会での連勝の勢いそのままに世界ランキング11位で先日韓国の全国選手権を征した徐孝元にほとんど試合をさせず、勝って無敗の10連勝を記録した。

Tリーグ女子の順位表と対戦結果、試合動画、Rallysの詳細記事へのリンクのまとめはこちらをご覧ください。

2018年12月27日木曜日

卓球 : 長崎美柚が世界8位破り勝利に貢献しアビエル首位守る、早田ひなは地元凱旋勝利 - Tリーグ女子(12/26)

卓球Tリーグ女子は12/26に2試合が行われ、首位の木下アビエル神奈川と2位の日本生命レッドエルフが共に勝利しました。

早田ひなは地元北九州市でのホームマッチで勝利しいまだ無敗で連勝記録を継続しています。

木下アビエル神奈川では、16歳の長﨑美柚が木原美悠と組んだダブルスだけでなく、シングルスでも最新の世界ランキングで5位の鄭怡静(チェンイーチン、台湾)に最終ゲームまでもつれた末に逆転で勝ってチームに勝ち点4をもたらす原動力となりました。

TOPおとめピンポンズ名古屋は、鄭怡静と田志希(チョンジヒ、韓国)を要したダブルス、鄭怡静のシングルス、そして先日の韓国の卓球選手権のシングルスで優勝した徐孝元(ソヒョウオン)を出して勝利どころか1勝もできず勝ち点4を献上するという痛い1敗となってしまいました。

Tリーグ女子の順位表と対戦結果、試合動画、Rallysの詳細記事へのリンクのまとめはこちらをご覧ください。

2018年12月5日水曜日

日本生命レッドエルフ、平野美宇、早田ひなの18歳コンビの活躍で暫定首位に、12月シーズン始まる

卓球のTリーグの12月シーズンが12/3から始まった。12/3は日本生命レッドエルフと日本ペイントマレッツが対戦し、いまだ無敗の早田ひなが馮天薇にストレート勝ちし、平野美宇もダブルスとシングルスで快勝し日本生命レッドエルフが勝利した。また、加藤美優が8試合目にしてやっとデビューしストレートで勝って日本ペイントマレッツ唯一の1勝を上げた。

順位表と対戦結果、試合動画へのリンクのまとめはこちら

2018年11月23日金曜日

卓球 : レッドエルフ、早田ひなの2勝で勝利も首位奪えず、木下アビエルが首位で11月を終える - Tリーグ

卓球のTリーグは、女子は11月21日に11月の最後の試合が行われ、首位の木下アビエル神奈川と2位の日本生命レッドエルフが対戦した。

木下アビエル神奈川と日本生命レッドエルフは試合前は勝ち点の差が3で、日本生命レッドエルフが4勝0敗だと勝ち点4となり首位に立てる。

レッドエルフは第1マッチのダブルスで前回の木下アビエル神奈川戦で逆転負けを喫した中国ペアが雪辱を果たし(11-9, 11-4)、第2マッチのシングルスでは早田ひなが出足が悪く1ゲーム目こそ接戦になったが、1ゲーム目後半からどんどん波に乗り、対戦相手の浜本由惟も手が付けられないといった様子で、早田がストレート(15-13, 11-4, 11-5)で取った。

4勝0敗も見えてきたが、そのために越えなければならない石川佳純が満を持して第3マッチに登場してきた。日本生命レッドエルフはここで台湾の陳思羽(チンズーユウ)を出したが集中力を高めた石川に3-0(11-7, 11-4, 11-4)と圧倒されてしまった。これで勢いに乗った木下アビエル神奈川は第4マッチで長﨑美柚が中国の蒋慧(ジャンホイ)に3-1(11-9, 12-10, 9-11, 11-9)で勝って2勝2敗とした。

Tリーグのチームマッチは通常4マッチを行うが、2勝2敗となった場合はチームマッチの勝敗を決める1ゲームのみの決定戦(ビクトリーマッチ)が行われ、勝者チームは勝ち点3、敗者チームは勝ち点1となる。

ビクトリーマッチは、会場の期待どおり石川佳純と早田ひなのエース対決となった。おそらくおおかたの予測は実力で上回る石川が有利と見たと思うが、早田が第2マッチでの好調さを維持しポイントを先行し先に10-6でマッチポイントとした。ここで石川が日本のエースの維持を見せ4連続ポイントを取って10-10のデュースに持ち込んだ。しかし、最近の早田ひなはデュースからのゲームをことごく取っていて、このときも後で監督が「急にひらめいたんでしょう」というような意外性のあるサービスで12-10と試合を決めてしまった。ビクトリーマッチは1ゲームだけで勝敗が決まるため、このように実力より勢いが上回ることがあるのでおもしろい方式である。

早田ひなの活躍で貴重な勝利を上げたレッドエルフ
なお、現時点のTリーグ(女子)の順位表と対戦結果、試合動画へのリンクのまとめはこちらをご覧ください。

2018年11月12日月曜日

伊藤美誠/早田ひな、大島祐哉/森薗政崇がともにダブルスで優勝 - 2018オーストリアオープン

11/11に今年のワールドツアー最終戦のオーストリアオープンの最終日に、女子ダブルスで伊藤美誠/早田ひなペアが中国の陳幸同/孫穎莎ペアを圧倒してストレートで破り優勝した。また、男子ダブルスで大島祐哉/森薗政崇ペアも韓国の李尚洙/鄭栄植ペアを下して優勝した。
なお、シングルスの決勝は男女ともに中国勢の対戦となった。


決勝戦のスコアは次のとおり。
<女子ダブルス> 伊藤美誠/早田ひな vs 陳幸同/孫穎莎   3-0 (11-6,11-7,11-8)
<男子ダブルス> 大島祐哉/森薗政崇 vs 李尚洙/鄭栄植   3-1 (12-10,11-9,3-11,11-4)
<女子シングルス> 陳夢 vs 王曼昱      4-0 (11-8,11-9,11-4,11-7)
<男子シングルス> 梁靖崑 vs 許昕      4-3(11-5,4-11,11-6,9-11,13-11,11-13,11-2)


(試合のビデオ)
1. 女子ダブルス決勝

2018年11月11日日曜日

ワールドツアー、今年最終戦を飾れるか?伊藤美誠/早田ひな、大島祐哉/森薗政崇の両ペアが今日決勝

今年のワールドツアーおよびワールドツアープラチナ12戦の最終であるオーストリアオープンが今日11月11日に最終日を迎える。

最終日には男子と女子のダブルスの決勝、および男子と女子のシングルスの決勝の4試合が行われる。

シングルスでは日本選手は昨日までに敗退し、決勝まで進めず中国選手同士の試合になっているが、ダブルスでは男女共に日本選手が決勝に進んでいる。

今日の決勝では伊藤美誠/早田ひなペアが中国の陳幸同(チェンシントン)/孫穎莎(スンインシャ)ペアと対戦する。男子ダブルス決勝では大島祐哉/森薗政崇ペアが韓国の李尚洙(イサンス)/鄭栄植(チョンヨンシク)ペアと対戦する。

最終日は以下のスケジュールで行われる。

女子ダブルス:伊藤美誠/早田ひな vs 陳幸同/孫穎莎   日本時間21:00
男子シングルス:許昕(中国) VS 梁靖崑(中国)                 日本時間21:50
女子シングルス:陳夢(中国) VS 王曼昱(中国)                 日本時間22:50
男子ダブルス:大島祐哉/森薗政崇 vs 李尚洙/鄭栄植        日本時間23:50

試合のインターネットでのライブ配信はYouTubeのテレビ東京卓球チャンネルで行われます。ライブ配信の視聴方法についてはこちらをご覧ください。
オーストリアオープンの概要についてはこちらをご覧ください。

(おまけ)この映像を視て、みまひなを応援しよう!!


2018年8月24日金曜日

ダブルスは3ペアとも1回戦勝利で2回戦に - 卓球 チェコオープン

8月23日から本戦が始まった卓球のワールドツアーのチェコオープンの1日目に男子と女子のダブルスの1回戦が行われた。
日本の3ペアは順当に勝ち、8月24日に行われる準々決勝に駒を進めた。
この準々決勝に勝った場合、現地時間の同日午後に行われる準決勝を戦う。
決勝は、最終日の8月26日(日曜)に行われる。

<女子ダブルス結果>
平野/早田 vs ノスコワ/ポルカノバ*   3-0 (12-10, 11-4, 11-7)
石川/伊藤 vs ロイエット/GUISNEL(フランス) 3-0 (11-6, 14-12, 11-2)
<男子ダブルス結果>
張本智和/木造勇人 vs フランツィスカ/グロート*  8/24 10:40(日本時間17:40) T1

*=国の異なる選手の組んだ国際ペア

準々決勝には次のスケジュールで行われる。
平野美宇/早田ひな vs 陳可/王芸迪(中国)            10:00(日本時間17:00) T1
石川佳純伊藤美誠 vs サマラ/スッチ(ルーマニア)  10:00(日本時間17:00) T4
張本智和/木造勇人 vs フランツィスカ/グロート   10:40(日本時間17:40) T1

陳可/王芸迪ペアは先週、石川/伊藤ペアが破った相手なのでみうひなペアも絶対勝ってほしいです。

準決勝は女子は日本時間の18:40、男子は19:20ごろに開始される予定です。

2018チェコオープン女子ダブルスの概要とトーナメント表はこちらをご覧ください。
2018チェコオープン男子ダブルスの概要とトーナメント表はこちらをご覧ください。
2018チェコオープンの概要とライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。




2018年7月29日日曜日

伊藤美誠/早田ひなペアが優勝、大島祐哉はシングルス3位とダブルス準優勝:オーストラリアオープン

卓球のワールドツアープラチナ大会オーストラリアオープンは本日7月29日の最終日の決勝戦4試合が行われた。

日本ペア同士の対戦となった女子ダブルス決勝は今年の全日本選手権の優勝ペアで今回第1シードだった伊藤美誠/早田ひなペアが佐藤瞳/橋本帆乃香ペアを貫録のストレートで下して優勝した。

伊藤美誠/早田ひな vs 佐藤瞳/橋本帆乃香    3-0 (11-8, 11-9, 11-7)

男子ダブルスは、森園政崇/大島祐哉ペアが韓国ペアと対戦したが敗れた。

森園政崇/大島祐哉 vs 張禹珍/林鐘勲(韓国)    0-3 (12-14, 5-11, 7-11)

男子と女子のシングルス決勝は中国勢同士の対戦となり、男子は許昕、女子は劉詩雯(リュウ・シウェン)が優勝した。


劉詩雯 vs 丁寧   4-3 (11-5, 11-7, 3-11, 5-11, 6-11, 11-5, 11-6)

今回の大会では、7月の世界ランキングが50位まで下がり予選からの開始となった大島祐哉の頑張りが特筆される。ワールドツアープラチナ大会でのシングルス3位、ダブルス準優勝は久しぶりの好成績ではないか。


女子シングルスの概要とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。
男子シングルスの概要とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。
女子ダブルスの概要とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。
男子ダブルスの概要とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。

オーストラリアオープンの概要と試合のライブ配信の視聴方法についてはこちらをご覧ください。

2018年7月28日土曜日

石川、張本、大島は準決勝で中国勢に敗退。最終日はダブルス決勝に期待:卓球 オーストラリアオープン

本日夕方に行われた女子と男子のシングルス準決勝で、石川佳純、張本智和、大島祐哉の3人が中国選手と対戦したが、3人とも敗戦し決勝に進めなかった。

石川佳純 vs 丁寧     0-4 (8-11, 7-11, 7-11, 8-11)
大島祐哉 vs 劉丁碩    0-4 (6-11, 5-11, 3-11, 8-11)
張本智和 vs 許昕         4-2 (5-11, 8-11, 11-9, 5-11, 11-9, 7-11)

張本智和は許昕とは昨年5月の世界選手権と11月のスウェーデンオープンで対戦しているが、なかなか勝てない。

明日7月29日の最終日は男女のダブルスとシングルスの決勝戦が行われる。

男子ダブルス決勝は、森園政崇/大島祐哉ペアが出場する。
女子ダブルス決勝は、伊藤美誠/早田ひなペアと佐藤瞳/橋本帆乃香ペアが対戦する。

最終日のスケジュールは以下の通り(試合の進行により開始時間は前後する)

女子ダブルス決勝:伊藤美誠/早田ひな vs 佐藤瞳/橋本帆乃香   開始時間:16:30
男子ダブルス決勝:森園政崇/大島祐哉 vs 李尚洙/鄭栄植          17:20
女子シングルス決勝:丁寧 vs 劉詩雯        18:10
男子シングルス決勝:許昕 vs 劉丁碩   19:00

試合の模様はYoutube のテレビ東京卓球チャンネルでライブ配信される。

女子シングルスの概要とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。
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男子ダブルスの概要とトーナメント表についてはこちらをご覧ください。
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2018年3月11日日曜日

2018カタールオープン 平野美宇 327日ぶりに中国選手に勝利

3/8~3/11で行われている卓球のカタールオープンの女子シングルス1回戦。平野美宇の相手は中国の陳可。この3月に21歳になる中国国家1軍の選手だが、昨年平野美宇が4回負けた顧玉婷やスウェーデンで負けた陳幸同より少し弱いかもしれないが国家1軍では中の上ぐらいの強さだと思います。

今回の平野美宇は今年の全日本選手権のときのような不安そうな表情もなく、落ち着いた感じでした。また、コートの端に飛んで行ったボールを拾いに行くときもゆっくりと歩いていってゆっくりと戻ってきていました。もちろん歩きながら戦略を考えていたのだろうと思いますが、自分を常に落ち着かせるためにわざとそうしているようにも見えました。

試合の展開は以下のとおりです。
<第1ゲーム:13-11>
 10-8 で先にゲームポイントを握るも、3連続ポイントを許し10-11とされ逆にゲームポイントを握られたが、そこから3連続ポイントしてゲームを取った。ポイントをリードされた後のサービスエースがよく決まっていた。これは平野美宇の強みでもある。
<第2ゲーム:11-9>
 第1ゲームに続き10-8で先にゲームポイントを握った。1点は返されたが今回は2点目で仕留めた。
<第3ゲーム:11-8>
第1、2ゲームに続き今回も10-8と先にゲームポイントを握った。今回は一発で仕留めた。ライジングショットも冴えた。ハリケーン平野、復活の予兆を感じさせる。
<第4ゲーム:11-9>
4-1となったところで陳可がタイムアウト。今回はライジングショットを避けるためにネット際に返球していた中国のハリケーン平野対策にも対応していて、対策尽きたのか陳可は少し困惑した表情になっていた。タイムアウト明けに平野美宇が2連続ポイントで6-1としたがそこから陳可が2連続ポイントで6-3となったところで今度は平野美宇がタイムアウト。タイムアウト明けの1点は取られたもののその後2、3点差をキープしていたが最後に連続ポイントされ9-9になった。しかし、そこから2連続ポイントでストレートで勝利した。
平野美宇

平野美宇が中国選手に勝ったのは昨年4月のアジア選手権で丁寧、朱雨玲、陳夢の3選手を倒して以来で11か月ぶりでした。その間にその3選手にリベンジを許したほか、顧玉婷にワールドツアーの1回戦で4回当たって勝てないなど10回以上中国選手に勝てなくて落ち込んでいました。原因は、そのアジア選手権での優勝により下位選手に負けるわけにいかないと自分にプレッシャーをかけてしまい、思うようなプレーができないことのようでした。自分でも原因はわかっているのに、そういうマインドをコントロールできない歯がゆさもあったようです。アジアカップで中国以外の自分よりランクが下の選手に負けて泣いてしまったのもそうゆう部分があったのでしょう。今年の全日本選手権もそういう精神的な不安定さを引きづっているような表情でした。

しかし、今大会ではそういうことを感じさせない落ち着いた雰囲気でしたし、地に足がついている感じでした。たぶん、今年の全日本選手権で優勝できなかったことで少しそういうプレッシャーから解放されたのかもしれません。また、ゆっくりと歩いて自分のペースを保つなど心をコントロールする方法も身に付けたのかもしれません。ツイッターの過去のツイートを自分で全部消したのも、自分の栄光を忘れ去ってもう一度挑戦者に戻るという決意の表れなのだと思います。

準々決勝で石川佳純に敗れて、ツイートの全消去後初めての書き込みがあり「久しぶり 
にスッキリできる試合もありましたが、課題も残ったので、これからに活かせるよう頑張ります」と書いていた。まだまだだがある程度納得もできたということだろう。つまり、吹っ切れたし、前を向くとゆう意味に取れる。ツイッターの書き込みも、納得のいく試合ができるまではやらないと決めていたのだろう。

早田ひなとの2回戦での対戦では陳可戦とは逆に8-10や7-10で先にゲームポイントを握られたがそこから逆転して土壇場の勝負強さも見せた。準々決勝の石川佳純戦では前半は良かったが後半は自分のいいところを出させてもらえず、得意のライジングショットもあまり使えずミスも多くなった。しかし、今回はハリケーン平野が戻ってくる予兆を感じさせてくれて、平野美宇ファンには久しぶりに楽しめた大会だった。今月の23日からのドイツオープンではさらなる活躍を期待したい。

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