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2021年3月14日日曜日

WTTスターコンテンダー終了後の世界ランキング(女子シングルス)のシミュレーション

 3月13日にWTT中東ハブのWTTコンテンダー ドーハおよびWTTスターコンテンダー ドーハの2大会が終了しました。

WTTコンテンダー ドーハ大会の終了後に世界ランキングをシミュレーションし、それに対応する第10週の世界ランキングも3月9日に発表されました。

WTTスターコンテンダー ドーハ大会の結果も反映した第11週の世界ランキングも3月16日には発表されますが、それまで待たずに女子シングルスの世界ランキングをまたシミュレーションしてみました。

WTTスターコンテンダー/コンテンダー大会は従来のチャレンジプラス/チャレンジシリーズ相当の大会なのでグランドスマッシュやチャンピオンシリーズなどの上位大会に比べて獲得できるポイントが少ない(詳細はこちらのポイント表を参照)のでポイント変動や順位の変動が少なく大会に出場できなかった日本選手の順位もほとんど変わっていませんが、それでも2大会で優勝した伊藤美誠、それぞれの大会で準優勝の早田ひな馮天薇の順位が上がっています(WTTの大会構想についてはこちらを参照してください)。

シミュレーションでは、中東ハブが始まる前の第8週での50位までの選手と両大会で本戦に出場した51位以降の選手のみを対象にしています。

結果は、以下の通りです。

「前順位」は中東ハブ前(第8週)の順位、「後順位」は中東ハブ後(第11週)の順位です。

後順位 前順位 選手 ベース C結果 ポイント SC結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 13825 13825
2 3 JPN 伊藤美誠 11081 優勝 400 優勝 600 12081
3 2 CHN 孫穎莎 11480 11480
4 4 CHN 王曼昱 10189 10189
5 5 CHN 丁寧 9415 9415
6 6 CHN 朱雨玲 8558 8558
7 7 CHN 劉詩雯 8453 8453
8 8 TPE 鄭怡静 8197 R32 4 R16 55 8256
9 9 JPN 石川佳純 7770 R16 35 R16 55 7860
10 12 SGP 馮天薇 7406 Q32 4 準優勝 420 7830
11 10 CHN 王芸迪 7725 7725
12 11 JPN 平野美宇 7487 R16 35 R16 55 7577
13 13 CHN 陳幸同 7259 7259
14 15 KOR 田志希 6398 QF 70 準決勝 210 6678
15 14 HKG 杜凱栞 6552 6552
16 18 PUR A.ディアス 6178 R32 4 QF 105 6287
17 16 AUT ポルカノバ 6272 6272
18 17 JPN 佐藤瞳 6244 6244
19 19 GER P. ソルヤ 5814 5814
20 21 KOR 徐孝元 5716 R16 35 R16 55 5806
21 20 CHN 何卓佳 5779 5779
22 21 GER ハン・イン 5716 R32 25 5741
23 23 JPN 加藤美優 5443 5443
24 24 CHN 銭天一 5362 5362
25 29 JPN 早田ひな 4827 準優勝 280 QF 105 5212
26 25 TPE 陳思羽 5089 R32 4 R16 55 5148
27 26 ROU B. スッチ 5082 R16 35 R32 25 5142
28 27 NED B. エーラント 4960 R32 4 R32 25 4989
29 28 HKG 蘇慧音 4851 4851
30 30 USA リリー・チャン 4725 Q32 4 R32 25 4754
31 34 ROU サマラ 4407 R32 4 準決勝 210 4621
32 31 USA ウー・ユエ 4536 4536
33 32 UKR ペソツカ 4431 R16 35 R32 25 4491
34 33 POL リー・チェン 4424 4424
35 35 EGY メシュレフ 4358 R32 4 R32 25 4387
36 36 JPN 橋本帆乃香 4326 4326
37 37 JPN 芝田沙季 4305 4305
38 38 CAN チャン・モー 4291 R32 4 R64 5 4300
39 39 GER ミッテルハム 4232 R16 35 R32 25 4292
40 41 THA スターシニ― 4172 QF 70 R64 5 4247
41 43 GER シャン・シャオナ 4144 QF 70 R64 5 4219
42 40 CHN 顧玉婷 4190 4190
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 4162 4162
44 44 MON ヤン・シャオシン 4127 R32 4 R64 5 4136
45 45 HKG 李皓晴 4085 4085
46 46 RUS ミハイロワ 4053 R32 4 R64 5 4062
47 47 BRA B.タカハシ 3976 R32 4 R16 55 4035
48 50 SGP ユ・モンユ 3847 準決勝(Q) 155 R32 25 4027
49 49 JPN 木原美悠 3871 準決勝 140 R64 5 4016
50 48 SWE エクホルム 3966 3966
51 CAE マテロワ 3815 QR4 10 R32 25 3850
54 SVK バラ―ジョバ 3689 QR2 4 R32 25 3718
57 TPE 鄭先知 3462 R32(Q) 19 R64 5 3486
60 RUS ノスコワ 3297 QR2 4 R16 55 3356
59 SGP 林叶 3311 QR3 7 R64 5 3323
63 IND マニカ・バトラ 3203 QR4 10 R32 25 3238
64 KOR 崔孝珠 3192 QR4 10 R64 5 3207
66 HUN マダラズ 3126 R64 5 3131
69 UKR ガポノワ 3024 R16(Q) 50 R32 25 3099
68 PUR メラニー・ディアス 3084 QR3 7 R64 5 3096
71 ITA ビバレッリ 2940 QR2 4 R64 5 2949
72 ESP シャオ・マリア 2937 QR3 7 R64 5 2949
73 SGP 曾尖 2839 R32(Q) 19 R32 25 2883
74 CHI ポリーナ・ベガ 2838 QR2 4 R64 5 2847
76 LUX デ・ヌッテ・サラ 2758 QR4 10 R64(Q) 25 2793
81 KOR 梁夏銀 2597 QF(Q) 85 QR3 15 2697
94 KOR 申裕斌 2384 R32(Q) 19 QF(Q) 125 2528
102 FRA ユアン・ジアンナン 2324 R32(Q) 19 R32(Q) 55 2398
103 JPN 大藤沙月 2299 QR4 10 R16(Q) 75 2384
106 KOR 李ジオン 2268 QR2 4 R32(Q) 45 2317
122 KOR 金可英 2142 QR3 7 QF(Q) 125 2274
123 RUS タイラコワ 2132 R16(Q) 50 QR1 3 2185
198 SWE K. シェルベリ 1285 R64(Q) 25 1310
725 KOR KIM Nayeong 126 QR2 4 R32(Q) 45 175

(メモ)「C結果」はWTTコンテンダーの結果、「SC結果」はWTTスターコンテンダーの結果、結果のQRは準々決勝での敗退、R16はベスト16での敗退、R32(Q)は予選から開始して本戦のベスト32で敗退、QR4は予選4回戦での敗退となっています。予選から本戦に進んだ選手はWTTコンテンダーの場合15ポイント、WTTスターコンテンダーの場合20ポイントが通常のポイントに加算されます。例えばWTTスターコンテンダーの大藤沙月は予選から出場して3回戦(ベスト16)で伊藤美誠に敗れたため「R16(Q)」となり通常のベスト16での敗退ポイント(55)に予選通過ポイント(20)が加算され75ポイントがWTTスターコンテンダーでの獲得ポイントになります。

「ベース」は昨年2020年12月のランキングポイントを元にしたポイントで、このベースに2021年の獲得ポイント(最大8大会分)を足したものがランキングポイントになります。この、ベースは第1~6週は2021年12月のランキングポイントの8割、第7~12週は7割と減っていき12月以降(49週以降)には「0」になり、ランキングポイントは2021年の獲得ポイントのみで構成されるようになります。


2021年3月6日土曜日

WTTコンテンダー ドーハ終了後の世界ランキング(女子シングルス)のシミュレーション

 今年最初のWTT大会のWTTコンテンダーが終了しました。

そこで気になるのが、今大会でのポイント加算と世界ランキングの順位です。

今年から世界ランキングは毎週火曜日に発表されるのですぐにわかりますが、ちょっとシミュレーションしてみました。

今年の世界ランキングは、昨年12月の世界ランキングポイントをベースに今年の獲得ポイントを加算するスタイルに特殊な形式になっています(2021年世界ランキングのシステムの詳細な説明はこちらでまとめています)。


今度の火曜日(3月9日)は今年の第10週になります。第7週から第12週まではベースになるポイントは昨年12月の世界ランキングポイントの70%になります。このベースのポイントに今大会での獲得ポイントを足したものが第10週の新しいランキングポイントになります。


シミュレーションでは、すべての出場選手を対象にするのは大変なので、世界ランキング50位までの選手と本戦に進出したそれ以外の選手のみを対象にしています。

では、さっそくシミュレーション結果を示します。

今回順位 前回順位 選手 ベース 結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 13825 13825
2 3 JPN 伊藤美誠 11081 優勝 400 11481
3 2 CHN 孫穎莎 11480 11480
4 4 CHN 王曼昱 10189 10189
5 5 CHN 丁寧 9415 9415
6 6 CHN 朱雨玲 8558 8558
7 7 CHN 劉詩雯 8453 8453
8 8 TPE 鄭怡静 8197 R32 4 8201
9 9 JPN 石川佳純 7770 R16 35 7805
10 10 CHN 王芸迪 7725 7725
11 11 JPN 平野美宇 7487 R16 35 7522
12 12 SGP 馮天薇 7406 Q32 4 7410
13 13 CHN 陳幸同 7259 7259
14 14 HKG 杜凱栞 6552 6552
15 15 KOR 田志希 6398 QF 70 6468
16 16 AUT ポルカノバ 6272 6272
17 17 JPN 佐藤瞳 6244 6244
18 18 PUR A.ディアス 6178 R32 4 6182
19 19 GER P. ソルヤ 5814 5814
20 20 CHN 何卓佳 5779 5779
21 21 KOR 徐孝元 5716 R16 35 5751
22 21 GER ハン・イン 5716 5716
23 23 JPN 加藤美優 5443 5443
24 24 CHN 銭天一 5362 5362
25 26 ROU B. スッチ 5082 R16 35 5117
26 29 JPN 早田ひな 4827 準優勝 280 5107
27 25 TPE 陳思羽 5089 R32 4 5093
28 27 NED B. エーラント 4960 R32 4 4964
29 28 HKG 蘇慧音 4851 4851
30 30 USA リリー・チャン 4725 Q32 4 4729
31 31 USA ウー・ユエ 4536 4536
32 32 UKR ペソツカ 4431 R16 35 4466
33 33 POL リー・チェン 4424 4424
34 34 ROU サマラ 4407 R32 4 4411
35 35 EGY メシュレフ 4358 R32 4 4362
36 36 JPN 橋本帆乃香 4326 4326
37 37 JPN 芝田沙季 4305 4305
38 38 CAN チャン・モー 4291 R32 4 4295
39 39 GER ミッテルハム 4232 R16 35 4267
40 41 THA スターシニ― 4172 QF 70 4242
41 43 GER シャン・シャオナ 4144 QF 70 4214
42 40 CHN 顧玉婷 4190 4190
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 4162 4162
44 44 MON ヤン・シャオシン 4127 R32 4 4131
45 45 HKG 李皓晴 4085 4085
46 46 RUS ミッテルハム 4053 R32 4 4057
47 49 JPN 木原美悠 3871 準決勝 140 4011
48 50 SGP ユ・モンユ 3847 準決勝(予) 155 4002
49 47 BRA B.タカハシ 3976 R32 4 3980
50 48 SWE エクホルム 3966 3966
57 TPE 鄭先知 3462 R32(予) 19 3481
69 UKR ガポノワ 3024 R16(予) 50 3074
73 SGP 曾尖 2839 R32(予) 19 2858
81 KOR 梁夏銀 2597 QF(予) 85 2682
94 KOR 申裕斌 2384 R32(予) 19 2403
102 FRA ユアン・ジアンナン 2324 R32(予) 19 2343
123 RUS タイラコワ 2132 R16(予) 50 2182

(メモ)結果で R32(予) などの「(予)」は予選から決勝に進出した選手です。このような場合、本戦で獲得できるポイントに15ポイント(WTTコンテンダーの場合)が加算されます。例えば、R32(予) は R32 敗退のポイント 4 ポイントに 15 ポイントが加算され獲得ポイントは 19ポイントになります。

改めて表にまとめてみると前回ランキングが49位と50位だった木原美悠とユ・モンユが準決勝に進出したんですね。

2021年2月20日土曜日

卓球: 木原美悠のTリーグファイナル出場はない?WTT中東ハブでは入国時の2週間の隔離はない?

 中東ハブのWTTコンテンダーの概要をまとめたが、海外選手の入国時の制限について明確な情報がわからなかった。

WTTニュースの記事からは、自国を出国する前に次の2回の検査をすることがルールとされているとあった。

  1. 出発7日前の検査
  2. 出発72時間前の検査
これら以外に、入国後2週間の隔離など、入国後の規制があるかどうかがよくわからない。

しかし、3月3日の本戦から出場する石川佳純、ハン・イン、張本智和や、2月18日の予選から出場する木原美悠が、3月3日の2週間前を切っている2月20日のTリーグ マッチに出場していたことから入国後の2週間の隔離はないようだ。


しかし、2月28日から始まる予選から出場する木原美悠は2月27日に開催されるTリーグファイナルへの出場は無理なのではないか。

さらに、ファイナルに出場するそれぞれのチームがWTTコンテンダー ドバイに出場する選手をファイナルに出場させるのかどうかも気になるところです。

2019年5月19日日曜日

卓球の黄金世代、みうみまひなの後、第2世代、第3世代・・・

5月18日に終了した2019チャレンジシリーズのクロアチアオープンは、日本の十代の活躍が目立った大会だった。シニアでは格下のチャレンジシリーズとは言え、その活躍は特筆すべきものだった。

男子ダブルスで優勝した高校2年の宇田幸矢と戸上隼輔もそうだが(宇田はU21にも優勝)、今回は13歳の小塩遥菜の快進撃木原美悠の歴代2位の女子シングルス最年少優勝に代表される女子中高生の活躍だろう。

今回、活躍した女子選手の結果をまとめてみると以下のようになる。

選手 生年月日 学年 女子シングルス 女子ダブルス U21
長﨑美柚 2002年6月15日 高校2年 準決勝 優勝
相馬夢乃 2002年8月17日 高校2年 2回戦(R32) 準々決勝 準優勝
出澤杏佳 高校2年 予選敗退 準決勝
木原美悠 2004年8月3日 中学3年 優勝 優勝
大藤沙月 2004年5月16日 中学3年 準決勝 準決勝
小塩遥菜 2005年8月3日 中学2年 準々決勝 準々決勝 1回戦(R32)

(注)長﨑、木原、大藤はU21世界ランキングトップだが今回は出場できなかった。

出澤杏佳以外はシニアでみんなベスト8以上の上位の成績を収めている。
その出澤杏佳はシニアの国際大会は初出場で女子シングルスの本戦には進めなかったが、今年1月の全日本選手権ジュニアの部で長﨑美柚や大藤沙月を破って優勝している。

今回の大会では木原美悠が優勝したが、実際にはお互いに勝ったり負けたりしているので、ここ1年(2018年6月~2019月5月)のお互いの対戦成績を調査してみた。表には国際大会以外に世界選手権1次選考会と今年1月の全日本選手権ジュニアの部の試合が含まれている。

長﨑美柚 相馬夢乃 出澤杏佳 木原美悠 大藤沙月 小塩遥菜 通算
長﨑美柚 3勝 1敗 3敗 2勝1敗 1勝 6勝5敗
相馬夢乃 3敗 1勝 1敗 1敗 1勝 2勝5敗
出澤杏佳 1勝 1敗 1勝 2勝1敗
木原美悠 3勝 1勝 1勝4敗 1勝 6勝4敗
大藤沙月 1勝2敗 1勝 1敗 4勝1敗 6勝4敗
小塩遥菜 1敗 1敗 1敗 3敗

相馬夢乃は長﨑との3敗を除けば他のメンバーとは2勝2敗で、小塩遥菜以外は拮抗していると言えると思う。

平野美宇、伊藤美誠、早田ひなの同い年の「みうみまひな」、それに1歳上の加藤美優やみうみまひなと同い年の塩見真希らを黄金世代と呼ぶが、彼女たちが高校を卒業した今次の黄金世代について考えてもいいだろう。


そこで上で挙げた高校2年生の3人と中学生の3人をそれぞれグループ化し、これら3選手が中心の世代を第2黄金世代(黄金世代G2)、第3黄金世代(黄金世代G3)と呼んではどうだろうか(GはGenerationのG)。

小塩遥菜は、この中では全敗だが今大会では世界ランキング14位の佐藤瞳や浜本由惟を破ったことや、成本綾海と相馬夢乃を破った米国ウー・ユエに勝って準々決勝まで進んだことを考慮すればこの中に含めていいと思う。



また、さらに黄金世代4Gも控えているようだ。

木原美悠がクロアチアオープン女子シングルスでシニア初優勝、長﨑美柚とダブルスも優勝で最年少記録

5月18日の2019チャレンジシリーズのクロアチアオープン最終日では、女子シングルスの準決勝と決勝、女子ダブルスの決勝が行われたが、残っていたのは全員日本選手だった。

両種目の状況を最終日をまとめたITTFニュースの記事から一部抜粋して紹介する。

女子シングルス

ハイライト:木原美悠が最年少記録

ザグレブで行われたSeamaster ITTFチャレン クロアチアオープンは5月18日日曜日に最終日を迎え、木原美悠が最も成功した選手となった。

最終日の前半で同じ日本の長﨑美柚と組んで女子ダブルスに優勝し、次に女子シングルスのチャンピオンになった。最終日1日での二冠としては、14歳と278日は1996年にワールドツアーが始まって以来の最年少記録となる。

2019クロアチアオープン女子シングルス優勝の木原美悠 (撮影Robert Valai)
木原美悠(第19シード)が準決勝で同じ日本の長﨑美柚(第18シード)を破り((8-11, 9-11, 11-6, 11-6, 11-6, 12-10)、決勝で加藤美優(第5シード)を破って(13-11, 11-6, 8-11, 8-11, 12-10, 5-11, 11-8)、優勝した。

木原美悠はITTFワールドツアーとITTFチャレンジシリーズの両方での2番目の最年少優勝となった。最年少優勝記録は同じ日本の伊藤美誠が保持している。伊藤美誠は2015ITTFワールドツアードイツオープンで3月22日(日曜)に優勝した時、14歳と153日だった。

もう1試合の準決勝では、加藤美優が大藤沙月(第14シード)を下した(11-8, 17-15, 9-11, 7-11, 11-5, 11-9)。

女子ダブルス

長﨑美柚(17歳、高2)と木原美悠のペア(第5シード)が佐藤瞳/橋本帆乃香ペア(第1シード)を破って(11-5, 14-12, 7-11, 11-8)、スロベニアオープンに続き2週連続の優勝を果たした。

佐藤瞳/橋本帆乃香ペアは、1996年にワールドツアーが始まって以来達成されていない、初めてのオープン国際大会での3年連続優勝にあと一歩及ばなかった。

(記事:イアン・マーシャル)

女子シングルス優勝の木原美悠(ITTF Facebookより)
女子ダブルス優勝の木原美悠(左)と長﨑美柚(右)(ITTF Facebookより)
佐藤瞳/橋本帆乃香ペアが今回優勝していたら3年連続優勝だったというので、日本卓球協会のサイトで調べてみると確かに2017年と2018年のクロアチアオープンのダブルスで優勝している。

(関連リンク)

2019年5月13日月曜日

長﨑美柚がU21で初優勝、女子ダブルスも木原美悠と初優勝で初2冠 - 2019チャレンジシリーズ スロベニアオープン

5月10日から5月12日で行われた2019チャレンジシリーズのスロベニアオープンは、長﨑美柚にとって初ずくしの大会だった。

大会2日目の5/11はU21の準々決勝、準決勝、決勝、女子シングルスの3回戦と準々決勝、女子ダブルスの準々決勝と準決勝と7試合をこなした。これも、もしかしたら初?

U21では決勝で台湾の蔡育勤に3-0(11-5, 16-14, 11-6)で勝ち、優勝を決めた。これまでU15やU18の国際大会での優勝はあったがU21の国際大会での優勝は初めてだ。
U21で初優勝の長﨑美柚(写真: Danilo Kesic, ITTFニュースより)

女子シングルスでは、同じ日本の大藤沙月に準々決勝で惜しくも最小の2ポイント差で敗れた(3-4(6-11, 11-4, 11-7, 11-5, 9-11, 5-11, 10-12)。

木原美悠とペアを組む女子ダブルスは最終日に決勝が行われ、同じ日本の芝田沙季/大藤沙月ペアとの対戦となったが、Tリーグでも強さを誇った花の中高生ペアは3-0(11-6, 11-5, 11-7)のストレートで勝利を納めた。どちらにとってもシニアの国際大会での初優勝だった。




(リンク)
2019スロベニアオープンのU21女子の日本選手の結果とトーナメント表
2019スロベニアオープンの概要
2019スロベニアオープンの女子シングルスの日本選手の結果とトーナメント表

2018年12月27日木曜日

卓球 : 長崎美柚が世界8位破り勝利に貢献しアビエル首位守る、早田ひなは地元凱旋勝利 - Tリーグ女子(12/26)

卓球Tリーグ女子は12/26に2試合が行われ、首位の木下アビエル神奈川と2位の日本生命レッドエルフが共に勝利しました。

早田ひなは地元北九州市でのホームマッチで勝利しいまだ無敗で連勝記録を継続しています。

木下アビエル神奈川では、16歳の長﨑美柚が木原美悠と組んだダブルスだけでなく、シングルスでも最新の世界ランキングで5位の鄭怡静(チェンイーチン、台湾)に最終ゲームまでもつれた末に逆転で勝ってチームに勝ち点4をもたらす原動力となりました。

TOPおとめピンポンズ名古屋は、鄭怡静と田志希(チョンジヒ、韓国)を要したダブルス、鄭怡静のシングルス、そして先日の韓国の卓球選手権のシングルスで優勝した徐孝元(ソヒョウオン)を出して勝利どころか1勝もできず勝ち点4を献上するという痛い1敗となってしまいました。

Tリーグ女子の順位表と対戦結果、試合動画、Rallysの詳細記事へのリンクのまとめはこちらをご覧ください。

2018年12月10日月曜日

2018世界ジュニア卓球選手権が終了、日本はメダル6個を獲得

2018世界ジュニア選手権が12月9日で終了しました。

世界ジュニア選手権はその名の通りジュニアの世界選手権で、会期も8日間にわたり、種目も男子と女子の団体、シングルス、ダブルス、そして混合ダブルスと多くの種目が同時に行われます。

日本からは、女子は長﨑美柚、木原美悠、大藤沙月、相馬夢乃、男子は宇田幸矢、田中佑汰、戸上隼輔、曽根翔が代表として出場しました。

日本勢のメダル獲得は、団体が男女ともに銀メダル、女子ダブルスで木原美悠/相馬夢乃ペアが銀メダル、長﨑美柚/大藤沙月ペアが銅メダル、女子シングルスで相馬夢乃が銅メダル、男子シングルスで宇田幸矢が銀メダルと、金メダルこそありませんでしたが6個のメダルを獲得しました。

2018世界ジュニア選手権の概要についてはこちらをご覧ください。
また、各種目の詳細な結果およびトーナメント表は次のリンクをご覧ください。
女子・男子団体戦 
女子シングルス 
男子シングルス 
混合ダブルス 

(男子と女子のダブルはページを作ってません。すみません。)

注目の投稿

第13週の世界ランキング(女子シングルス)をシミュレーション

  WTT中東ハブ終了後の第11週の世界ランキング(女子シングルス)シミュレーション しましたが、記事の最後に以下のように説明したように2021年に獲得したポイントを足し合わせる「ベース」は年末に向かって減っていきます。 『「ベース」は昨年2020年12月のランキングポイントを元...