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2019年5月17日金曜日

13歳の小塩遥菜が快進撃、佐藤瞳と浜本由惟を撃破し3回戦へ - クロアチアオープン 女子シングルス

卓球のクロアチアオープンの女子シングルスは初日の5月16日から大波乱が起こった。

震源は13歳の小塩遥菜だ。小塩遥菜は現在JOCエリートアカデミーに所属する中学2年生で守備型の戦型のカットマンだ。主にジュニアで出場していたが昨年から少しずつシニアの試合にも出場していた。今回もU21(21歳以下のカテゴリー)に出場しているが1回戦で敗退している。5月の世界ランキングは195位である。
小塩遥菜(写真はVICTASのホームぺージより)

この小塩遥菜が1回戦と2回戦で上位選手を次々に破り快進撃を続けているのだ。

女子シングルスの1回戦ではJOCエリートアカデミーの大先輩でオーストリアから参戦している浜本由惟(20歳、同86位)との対戦で、第1ゲームを2-11、第2ゲームを5-11と失い、やはり歯が立たないかと思われたが、そこから粘って相手のミスを誘い4ゲーム連取で逆転勝利した(4-2(2-11, 5-11, 11-8, 11-8, 11-9, 11-9))。

続く2回戦では同じ守備型のカットマンでは日本で1番の佐藤瞳(21歳、同14位)をやはりゲームカウント1-3とリードされたあと、3ゲームを連取して逆転で破った(4-3(1-11,11-5,9-11,9-11,11-9,11-6,11-4))。

クロアチアオープンの女子シングルスは今日3回戦と準々決勝が行われる。3回戦は日本選手は7選手が残っている。また、今日の小塩遥菜の3回戦はライブ配信がある。

日本選手の試合のスケジュールと結果、およびトーナメント表はここ
ライブ配信の視聴方法はここに掲載している。

2019年4月29日月曜日

2019世界卓球選手権が終了 日本はメダル3個

4月28日に8日間にわたって開催された2019世界卓球選手権が終了した。
日本は前回の個人戦の2017年より2個減ったが以下の3個のメダルを獲得した。


  • 混合ダブルス 銀メダル 石川佳純/吉村真晴ペア
  • 女子ダブルス 銀メダル 伊藤美誠/早田ひなペア
  • 女子ダブルス 銅メダル 佐藤瞳/橋本帆乃香ペア
今大会では中国がオリンピック前年ということもあり力を入れてきており、全種目で金メダルを獲得し、さらに女子シングルスでは表彰台を独占した。
また、上位に進出した日本選手がいるものの中国選手に勝った日本選手はいなかった。
シングルスでメダル決定戦の準々決勝まで進んだ平野美宇、加藤美優、丹羽孝希も中国選手に敗れてメダルを逃した。

通常のツアーだけでなく、プレッシャーのかかる大きな大会でも中国選手に勝てるようになることが東京オリンピックで金メダルを獲るための今後の課題だろう。

各種目の最終結果のトーナメント表は以下のリンクを参照

2019年4月21日日曜日

2019世界卓球選手権が開幕(4/21~4/28)

いよいよ、今年最大の卓球イベントの世界選手権、いわゆる世界卓球が4月21日(日)17:00(現地時間10:00)からハンガリーのブダペストで開催されます。
世界卓球は団体戦と個人戦を交互に開催していて、今年は個人戦です。

2年前の世界卓球個人戦では、平野美宇のシングルス銅メダル、石川佳純/吉村真晴ペアの混合ダブルス金メダル、男子ダブルスでの大島祐哉/森薗政崇ペアの銀メダルと丹羽孝希/吉村真晴ペアの銅メダル、伊藤美誠/早田ひなペアの女子ダブルス銅メダルと男子シングルス以外の全種目でメダルを獲得するという好成績でした。

今年の大会でも2年前の大会同様、日本からはシングルスに男女それぞれ5選手、男子と女子のダブルスおよび混合ダブルスにそれぞれ2ペアが出場します。

今年は2年前以上の結果が出るように応援しましょう。

大会の詳細については以下のページをご覧ください。
大会の概要(日本代表選手大会日程試合方式、出場選手)
試合のテレビ中継/インターネットライブ配信の視聴方法
各種目のシード選手 
女子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
男子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
混合ダブルス 決勝トーナメントの組み合わせ 
トーナメント組み合わせ決定方法 

2019年3月24日日曜日

平野美宇と早田ひなが準決勝で対戦、オマーンオープン最終日(3/24)

平野美宇と早田ひなが開催中のオマーンオープン(チャレンジプラス)の最終日(3月24日)に準決勝で対戦する。

今月のTリーグファイナルを一緒に戦ったチームメート同士がオマーンオープンの女子シングルス準決勝で対戦する。昨年のワールドツアーでは平野の2勝で、3月のカタールオープンで全ゲームがデュースの4-0(12-10,13-11,12-10,13-11)、11月のオーストリアオープンでは4-3(6-11,11-6,5-11,11-3,13-11,7-11,11-8)だった。
早田ひなは今年の全日本でベスト4、Tリーグで13戦全勝と昨年後半から力を付けている。
一方、平野美宇は全日本では木原美悠に4回戦で敗れてしまったが、今月のジャパントップ12では伊藤美誠とゲームオール(3-4)の戦いをし復調の兆しがある。このため、お互いに今年の成績を占うことにもなる注目の対戦になると思われる。

準決勝と決勝のスケジュールは以下のとおり。

<準決勝>
佐藤瞳 vs 鄭怡静(台湾)                     3/24 15:00(現地時間10:00) T1
平野美宇 vs 早田ひな                       3/24 16:40(現地時間11:40) T1

<決勝>



3/24 23:00(現地時間18:00) T1

また、最終日に行われる女子ダブルスの決勝も佐藤瞳/橋本帆乃香ペアと芝田沙季/大藤沙月ペアの日本ペア同士の対戦になっている。
女子ダブルスの決勝のスケジュールの以下のとおり。

3/24 21:30(現地時間16:30) T1

なお、オマーンオープン最終日はYouTubeのテレビ東京卓球チャンネルと国際卓球連盟(ITTF)の配信サイトでライブ配信されます。
オマーンオープン女子シングルスの日本選手の試合結果とトーナメント表はこちら
オマーンオープンの概要と試合のライブ配信の視聴方法についてはこちらをご覧ください。



2018年8月19日日曜日

松平健太が張本を破って決勝へ、佐藤は粘るも準決勝で敗退 卓球 ブルガリアオープン

卓球の2018ワールドツアーのブルガリアオープン3日目の8月18日は、男子と女子のシングルスの準々決勝と準決勝が行われた。

松平が張本を破り決勝進出

男子シングルスは本戦3日目に日本の3選手が出る準々決勝と準決勝が行われた。
準々決勝では、松平健太は前日の2回戦でオフチャロフを破った中国の鄭培鋒と対戦しゲームオール(11-6,7-11,13-11,11-9,10-13,7-11,11-3)で勝った。張本智和は生きるレジェンド、ベラルーシのサムソノフと対戦し、途中まったく手が出ない状況となったが、タイムアウトで立て直し一気に勝負を決めた(11-4,11-8,9-11,3-11,11-6,11-5)。丹羽孝希は中国の許昕と対戦したが丹羽が悪かったのか許昕が良かったのか一方的な試合で敗退した(1-11,6-11,9-11,7-11)。
夜に行われた準決勝は松平健太と張本智和の対戦となり、松平が準々決勝の好調さを維持して張本に調子を出させず押し切った(11-5,11-6,9-11,6-11,11-7,11-6)。もう一方の準決勝は許昕と馬特とこちらも同国同士の対戦となり許昕が馬特を退けた(11-9,11-8,11-2,11-8)。


平野、石川は準々決勝で中国選手に敗れる(8/18)

平野美宇と石川佳純は大会3日目の8月18日に行われた準々決勝で敗れた。
平野美宇の相手は若手の劉高陽で平野美宇は約5年にジュニアの大会で敗れていて2戦2勝だが、シニアの大会にはなかなか出場しないのでしばらく対戦はなかった。劉高陽は1回戦の加藤美優とはゲームオール、2回戦のリ・シャン戦でも4-2と苦労して勝っているので、今回調子が良さそうな平野美宇には十分勝ち目はあると思っていたが、いいショットがあるものの精度が上がらずミスが連続していつものように首をかしげる場面が連続し、自分のペースが掴めないまま1-4で終わってしまった。丁寧との対戦でも迷いのなかった先月のオーストラリア戦の方がよかったように思う。コーチも変わって、ここ1年の迷いを吹っ切れたかと思ったが、なかなかのようだ。
石川佳純はその丁寧と対戦した。最近の石川は中国選手相手でも打ち負けなくなった。先月のオーストラリアオープンでも丁寧と対戦し、負けはしたものの打ち負けていなかった。今回も、丁寧との打ち合いをたびたび制し1ゲーム目を幸先よく11-8で奪った。2ゲーム目は石川が5-3とリードの場面で丁寧がサーブの高さでフォルトを取られ6-3となった。1ゲーム目ですでに注意されていたためだが、今大会では石川や馬龍も1回戦でこれに集中力を切らされた。丁寧は気持ちを整えるのに時間がかかり、石川が馬場コーチのもとに行く場面もあったが、結果として丁寧への声援と拍手が増え丁寧を勇気づけることになった。丁寧はこのゲームを12-10と逆転し、次のゲームは石川が11-7で取ったが、その後丁寧が11-4、11-8、11-7で取り、石川は逆転で負けた。


佐藤は粘りの善戦およばず決勝進出を逃す(8/18)

男女の準々決勝終了後に準決勝が行われ、前日の準々決勝で準決勝進出を決めていた佐藤瞳が中国の王芸迪と対戦した。
佐藤瞳は驚異の粘りで1、2ゲーム目を11-7、11-9と奪い勝利が期待されたが、王芸迪が慣れたのか、佐藤のミスも増え始め3ゲーム以降、7-11、4-11、10-12、6-11とストレートで奪われ逆転で負けてしまった。
もう1つの準決勝では、丁寧が同じ中国の劉高陽を4-1(11-3,11-4,10-12,12-10,11-4)で下している。


最終日(8/19)のスケジュール

女子ダブルス決勝:石川佳純/伊藤美誠 vs 劉高陽/張瑞(中国)   19:00
男子ダブルス決勝:大島祐哉/森薗政崇 vs 馬龍/許昕(中国)      19:40
女子シングルス決勝:丁寧(中国) vs 王芸迪(中国)   20:20
男子シングルス決勝:松平健太 vs 許昕(中国)        21:10

時間は日本時間。前の試合の進み具合で開始時間は前後します。
試合のライブ配信はYoutubeのテレビ東京卓球チャンネルで視聴できます。

なお詳細は以下の各ページへのリンクをクリックしてください。


2018年8月18日土曜日

平野、石川、佐藤がベスト8に進出、佐藤瞳はすでに準決勝決定 ブルガリアオープン

平野、石川、佐藤がベスト8に進出

 卓球ワールドツアーのブルガリアオープン本戦2日目に行われた女子シングルス2回戦では、平野美宇、石川佳純、佐藤瞳が勝ってベスト8に残り準々決勝に駒を進めた。平野の相手は1回戦でエクホルムを4-2で倒したドイツのミッテルハムだったが4-0(11-2,11-2,11-4,11-4)とあっけない試合だった。石川は今年のヨーロッパチャンピオンのルーマニアのスッチとの対戦だった。4-1で勝ったが、途中審判とエッジかサイドかで揉め、対戦相手のスッチとも変な雰囲気になり後味の悪い試合となった。佐藤はダブルスのペアリング相手で同じミキハウスの橋本帆乃香とのカットマン同士の対戦となり促進ルールが適用されたがストレートで実力差を示した。
準々決勝は佐藤はすでに行われたが、平野と石川の試合は試合は3日目(8/18)に行われる。石川佳純は丁寧と平野美宇は劉高陽とそれぞれ中国勢と対戦する。

佐藤瞳は一足先に準決勝に駒を進める

 本戦2日目は女子と男子のシングルス2回戦が終了し、男女のベスト8が出揃った。女子シングルスの準々決勝は、平野美宇と石川佳純の2試合は3日目に行われるが、佐藤瞳の試合ともう1試合の2試合は2日の最後に行われた。
佐藤はハンガリーのポータとの対戦となったが4-0(11-9,11-5,11-5,11-7)とストレートで勝ち、翌日の準決勝に進んだ。準決勝は今大会のU21に優勝し、1回戦で伊藤美誠を倒した王芸迪との対戦となるが、今回は好調のようなので是非頑張ってほしい。

なお、3日目からの試合はテレビ東京卓球チャンネルでライブ配信がある。

2018ブルガリアオープン女子シングルスの概要とトーナメント表はこちらをご覧ください。
2018ブルガリアオープンの概要とライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。




2018年4月5日木曜日

2018スペインオープン: 芝田沙季がU21に続き、女子シングルスでも優勝し二冠に

昨日に続いて、スペインオープン最終日で芝田沙季が前日のU21優勝に続き、女子シングルスでも優勝したことに関するITTFのニュースがあったのでこちらも訳しておきます。

芝田沙季が日本選手同士の試合を制し、タイトルを追加

2018年4月1日
4月1日に2018 ITTFチャレンジシリーズ スペインオープン女子シングルスで、昨日のU21で優勝した日本の芝田沙季が優勝し、タイトルリストに新たな1勝を加えた。

第5シードの芝田沙季は、日本選手同士の対戦で第1シードの佐藤瞳に勝利し、一番高い表彰台に立った(11-5, 11-9, 11-6, 13-15, 6-11, 11-7)。

スペインオープン女子シングルス優勝者n芝田沙季(写真: Alvaro Diaz)
試合の序盤では、同じ日本の佐藤瞳が駆使するバックスピンに芝田沙季が苦しむことはなかった。芝田沙季は常にトップスピンをかけ、チャンスがあれば方向を変え、対戦相手は展開を有利にするためにコートのすべての場所をカバーせざるを得なかった。

佐藤瞳のアタックに躊躇が見えたのは、第4ゲームで勝利が垣間見えたときだった。優勝は目の前だった。

佐藤瞳は勝利への執念で戦い、機会があれば守備から攻撃へと変化し、芝田沙季を悩ませた。接戦の第4ゲームを落としたあと、最初の3ゲームであった確信は、第5ゲームでは消えていた。

落ち着きを取り戻したのは、第6ゲームだった。1点ずつ1点ずつという使い古された言葉どおり、芝田沙季は集中し落ち着いて、10-7とリードし3回のマッチポイントを得、1回目で勝利をものにした。

注目すべきは、芝田沙季にとってこれがITTFチャレンジシリーズ女子シングルスの4回目の決勝であり、3度目の優勝だということだ。昨年のポーランドオープンでは芝田沙季は決勝で同じ日本の伊藤美誠に敗れた。その後、昨年の初めにベラルーシオープンで今回と同じカットマンと対戦し勝っている。このときは、芝田沙季はロシアのポリーナ・ミハイロワを倒して優勝した。

一方、ITTFワールドツアーとITTFチャレンジシリーズの両方で、佐藤瞳にとって5回目の女子シングルス決勝であり、決勝で初めての敗戦だった。

佐藤瞳は、2016年にはザグレブオープンで優勝し、昨年はベラルーシオープン、タイオープン、スロベニアオープンで勝っている。

(ITTF報道局マネージャ イアン・マーシャル)

(訳者注)原文では芝田沙季のチャレンジシリーズの決勝は3回目となっていたが、少なくとも2017ポーランドオープンで伊藤美誠に負けたとあるので「4回目」とした。また、2017ベラルーシオープンの優勝が、芝田沙季と佐藤瞳の両方に記述があり、調べたところ2017ベラルーシオープンでポリーナ・ミハイロワを破って優勝したのは佐藤瞳であり、芝田沙季が優勝したのは2016ベラルーシオープンで決勝の相手はベラルーシのビクトリア・パブロビッチだった。


2018年4月3日火曜日

2018スペインオープン: 芝田沙季、1日8試合を戦い二冠に迫る

スペインオープンは、日本選手の活躍で終わりITTFニュースも日本選手、特に芝田沙季選手の写真であふれていますが、その1つとして最終日の前日で芝田沙季がU21で先週のドイツオープンに続く2週連族のU21優勝決める決勝を含め、1日に8試合をこなしたことを特集している記事を取り上げてみます。

芝田沙季、完璧な強さで1日8試合を戦い決勝へ

2018年3月31日
3月31日にここスペイン グアダラハラで行われた2018ITTFチャレンジシリーズのスペインオープンの女子シングルス準決勝は、緊迫した時間だったが上位選手が生き残った。

特に日本にとってはいい結果で、佐藤瞳と芝田沙季が優勝に迫った。
芝田沙季にとって多忙な日だった(写真: Alvaro Diaz)
第1シードの佐藤瞳は第3シードのハンガリーのポータと対戦し、7ゲーム(11-6, 10-12, 8-11, 13-11, 13-15, 11-7, 11-8)で勝利を手繰り寄せた。この試合で、ポータは勝利への強い執着を示した。

ゲオルギナ・ポータが守備型の選手を得意としていないのは確かで、実際、台に付いてのカウンターの打ち合いの方がポータにとってはやりやすい。

しかし、ほぼ1年前の4月30日に2017 ITTFチャレンジシリーズのスロベニアオープン女子シングルスで対戦し佐藤瞳がストレートで勝ったとき(11-8, 13-11, 11-9, 11-6)に比べれば、今回は大きく改善しているのが見て取れる。

佐藤瞳はわずかな差で勝利したが、第5シードの芝田沙季の場合はさらに差は少なかった。芝田沙季は韓国の金裕珍との対戦で、最終ゲームで最少得点差で勝った(6-11, 11-9, 14-12, 11-5, 9-11, 7-11, 11-9)。

しかし、勝利へ執着し精神的に最強でなければ危なかった。芝田沙季の場合は、さらに肉体的な強靭さと完璧な強さも必要だった。

これが、芝田沙季にとってこの日3試合目の女子シングルスの試合だった。この日の早い時間帯には大藤沙月と組んで女子ダブルスの準々決勝を戦って勝ち、準決勝に進んだが第1ゲームの終了後に大藤沙月の負傷で棄権していた。さらに輪をかけて、芝田沙季はU21女子シングルスでもこの日3試合を戦い優勝している。

結局、芝田沙季は最終日前日に戦えるすべての試合を戦った。1日に8試合である。これは、記録に違いない。

(ITTF報道局マネージャ イアン・マーシャル)

2017年11月11日土曜日

伊藤美誠、早田ひな、佐藤瞳が中国に勝利、対中国に5戦3勝 - ドイツオープン女子シングルス1回戦

卓球のワールドツアープラチナの2017ドイツオープンは10日に行われた女子シングルスの1回戦で伊藤美誠、早田ひな、佐藤瞳が中国選手を破り同じ10日に行われる2回戦に進みました。

平野美宇は残念ながらゲームカウント2-4で敗れました。橋本帆乃香はゲームオールまでもつれ一度はマッチポイントを握ったのもののゲームカウント3-4で敗れてしまいました。石川佳純は、韓国の鄭先知にストレートで勝ち2回戦に進みました。

〇石川佳純 vs 鄭先知(台湾)4-0(11-10, 11-8, 11-7, 11-8)
×平野美宇 vs 馮亜蘭(中国)2-4(8-10, 12-10, 8-10, 8-10, 13-11, 4-11)
〇伊藤美誠 vs 顧玉婷(中国)4-3(7-11, 15-13, 3-11, 11-8, 11-6, 5-11, 11-5)
×長崎美柚 vs 杜凱栞(香港)2-4(5-11, 11-7, 11-9, 9-11, 9-11, 7-11)
〇早田ひな vs 孫銘阻(中国)4-2(11-9, 11-6, 10-12, 9-11, 11-6, 11-8)
×橋本帆乃香 vs 陳可(中国)3-4(11-8, 9-11, 11-8, 6-11, 9-11, 11-9, 10-12)
〇佐藤瞳 vs 王芸迪(中国)   4-2(12-10, 5-11, 11-9, 11-7, 9-11, 11-6)

2回戦に進んだのは4人ですが、3人が中国選手との試合で勝っており中国選手との対戦成績は5戦で3勝2敗と勝ち越しています。いままで、オーストラリアオープンやオーストリアオープンでは1回戦でことごとく予選から上がって来た中国選手に倒されていたのですが今回はだいぶ状況が異なります。また、中国に危機感を与えるでしょうか。といっても、いままでの大会で予選から上がっていい成績を上げた選手はシード選手に上がっている選手もいるので、予選に出ている中国選手は今までより下位の選手です。ただ、伊藤美誠が破った顧玉婷は今年ワールドツアーで平野美宇に3連勝中でこの間のオーストリアオープンでは準決勝まで進んだ選手で中国の一軍の選手ですし、佐藤瞳が勝った王芸迪は二軍の選手ですが石川佳純がオーストリアオープンの1回戦で負けた相手なのでけして下位ではないです。

女子シングルス2回戦は10日(本日)に以下のスケジュールで行われます。女子シングルス2回戦は、17:10(25:10)、18:00(26:00)の2つの時間帯で4試合ずつ行われます。

石川佳純 vs 徐孝元(韓国)18:00(日本時間26:00) T1
伊藤美誠 vs 早田ひな         18:00(26:00) T2
佐藤瞳 vs 陳夢(中国)      18:00(26:00) T4

2回戦に進んだ中国選手は10人、日本選手は4人です。中国選手同士の対戦も石川佳純のいる山で3試合、伊藤美誠らのいる山で1試合あります。それだけに伊藤美誠と早田ひなの日本選手同士の対戦はもったいなかったです。

試合の模様は、Youtubeのテレビ東京の卓球チャンネルで視ることができます。画面で見たい TABLE(卓球台)を TABLE1~TABLE4 から選んでください。
また、ITTF(国際卓球連盟)のライブ配信(itTV)でも視ることができます(登録が必要です)。

2017ドイツオープンの概要、出場選手、試合方法についてはこちらをご覧ください。

注目の投稿

第13週の世界ランキング(女子シングルス)をシミュレーション

  WTT中東ハブ終了後の第11週の世界ランキング(女子シングルス)シミュレーション しましたが、記事の最後に以下のように説明したように2021年に獲得したポイントを足し合わせる「ベース」は年末に向かって減っていきます。 『「ベース」は昨年2020年12月のランキングポイントを元...