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2021年3月14日日曜日

第13週の世界ランキング(女子シングルス)をシミュレーション

 WTT中東ハブ終了後の第11週の世界ランキング(女子シングルス)シミュレーションしましたが、記事の最後に以下のように説明したように2021年に獲得したポイントを足し合わせる「ベース」は年末に向かって減っていきます。

『「ベース」は昨年2020年12月のランキングポイントを元にしたポイントで、このベースに2021年の獲得ポイント(最大8大会分)を足したものがランキングポイントになります。この、ベースは第1~6週は2021年12月のランキングポイントの8割、第7~12週は7割と減っていき12月以降(49週以降)には「0」になり、ランキングポイントは2021年の獲得ポイントのみで構成されるようになります。』


第10週は上の説明のようにベースは2020年12月のランキングポイントの7割ですが、3月30日に発表される第13週の世界ランキングからはベースが2020年12月のランキングポイントの6割に減ります

そこで、ちょっと気が早いですが、第13週の女子シングルスの世界ランキングもシミュレーションしてみました。ただし、実際には3月中に行われる東京オリンピックのヨーロッパ予選およびアジア予選のポイントが発生する可能性がありますが、これらの影響はわずかと思われます。

ではシミュレーション結果です。

(項目の見かたは第11週のシミュレーションのメモをご覧ください)

後順位 前順位 選手 ベース C結果 ポイント SC結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 11850 11850
2 3 JPN 伊藤美誠 9498 優勝 400 優勝 600 10498
3 2 CHN 孫穎莎 9840 9840
4 4 CHN 王曼昱 8733 8733
5 5 CHN 丁寧 8070 8070
6 6 CHN 朱雨玲 7335 7335
7 7 CHN 劉詩雯 7245 7245
8 8 TPE 鄭怡静 7026 R32 4 R16 55 7085
9 12 SGP 馮天薇 6348 Q32 4 準優勝 420 6772
10 9 JPN 石川佳純 6660 R16 35 R16 55 6750
11 10 CHN 王芸迪 6621 6621
12 11 JPN 平野美宇 6417 R16 35 R16 55 6507
13 13 CHN 陳幸同 6222 6222
14 15 KOR 田志希 5484 QF 70 準決勝 210 5764
15 14 HKG 杜凱栞 5616 5616
16 18 PUR A.ディアス 5295 R32 4 QF 105 5404
17 16 AUT ポルカノバ 5376 5376
18 17 JPN 佐藤瞳 5352 5352
19 21 KOR 徐孝元 4899 R16 35 R16 55 4989
20 19 GER P. ソルヤ 4983 4983
21 20 CHN 何卓佳 4953 4953
22 21 GER ハン・イン 4899 R32 25 4924
23 23 JPN 加藤美優 4665 4665
24 24 CHN 銭天一 4596 4596
25 29 JPN 早田ひな 4137 準優勝 280 QF 105 4522
26 25 TPE 陳思羽 4362 R32 4 R16 55 4421
27 26 ROU B. スッチ 4356 R16 35 R32 25 4416
28 27 NED B. エーラント 4251 R32 4 R32 25 4280
29 28 HKG 蘇慧音 4158 4158
30 30 USA リリー・チャン 4050 Q32 4 R32 25 4079
31 34 ROU サマラ 3777 R32 4 準決勝 210 3991
32 31 USA ウー・ユエ 3888 3888
33 32 UKR ペソツカ 3798 R16 35 R32 25 3858
34 33 POL リー・チェン 3792 3792
35 35 EGY メシュレフ 3735 R32 4 R32 25 3764
36 36 JPN 橋本帆乃香 3708 3708
37 37 JPN 芝田沙季 3690 3690
38 38 CAN チャン・モー 3678 R32 4 R64 5 3687
39 39 GER ミッテルハム 3627 R16 35 R32 25 3687
40 41 THA スターシニ― 3576 QF 70 R64 5 3651
41 43 GER シャン・シャオナ 3552 QF 70 R64 5 3627
42 40 CHN 顧玉婷 3591 3591
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 3567 3567
44 44 MON ヤン・シャオシン 3537 R32 4 R64 5 3546
45 45 HKG 李皓晴 3501 3501
46 46 RUS ミハイロワ 3474 R32 4 R64 5 3483
47 50 SGP ユ・モンユ 3297 準決勝(Q) 155 R32 25 3477
48 47 BRA B.タカハシ 3408 R32 4 R16 55 3467
49 49 JPN 木原美悠 3318 準決勝 140 R64 5 3463
50 48 SWE エクホルム 3399 3399
51 CAE マテロワ 3270 QR4 10 R32 25 3305
54 SVK バラ―ジョバ 3162 QR2 4 R32 25 3191
57 TPE 鄭先知 2967 R32(Q) 19 R64 5 2991
60 RUS ノスコワ 2826 QR2 4 R16 55 2885
59 SGP 林叶 2838 QR3 7 R64 5 2850
63 IND マニカ・バトラ 2745 QR4 10 R32 25 2780
64 KOR 崔孝珠 2736 QR4 10 R64 5 2751
66 HUN マダラズ 2679 R64 5 2684
69 UKR ガポノワ 2592 R16(Q) 50 R32 25 2667
68 PUR メラニー・ディアス 2643 QR3 7 R64 5 2655
71 ITA ビバレッリ 2520 QR2 4 R64 5 2529
72 ESP シャオ・マリア 2517 QR3 7 R64 5 2529
73 SGP 曾尖 2433 R32(Q) 19 R32 25 2477
74 CHI ポリーナ・ベガ 2432 QR2 4 R64 5 2441
76 LUX デ・ヌッテ・サラ 2364 QR4 10 R64(Q) 25 2399
81 KOR 梁夏銀 2226 QF(Q) 85 QR3 15 2326
94 KOR 申裕斌 2043 R32(Q) 19 QF(Q) 125 2187
102 FRA ユアン・ジアンナン 1992 R32(Q) 19 R32(Q) 55 2066
103 JPN 大藤沙月 1970 QR4 10 R16(Q) 75 2055
106 KOR 李ジオン 1944 QR2 4 R32(Q) 45 1993
122 KOR 金可英 1836 QR3 7 QF(Q) 125 1968
123 RUS タイラコワ 1827 R16(Q) 50 QR1 3 1880
198 SWE K. シェルベリ 1101 R64(Q) 25 1126
725 KOR KIM Nayeong 108 QR2 4 R32(Q) 45 157

ベースが1割減ると、中国選手との位置関係が変化するかと思ってシミュレーションしてみましたが意外と変わらないですね。やはり、WTTスタコンテンダー/コンテンダーは21位以下の下位選手を対象にした大会で獲得ポイントも少ないからですね。中国が今回出場を控えたのも、大会での獲得ポイントが小さいため世界ランキングへの影響が小さくコロナ感染のリスクと比較して判断したのでしょうか。東京オリンピックまでに中国ハブを開催し格上のWTTグランドスマッシュ大会やWTTチャンピオンシリーズ大会などを開催すれば、国外の大会に出場しなくても世界ランキング上も問題ないと判断したのでしょう。


WTTスターコンテンダー終了後の世界ランキング(女子シングルス)のシミュレーション

 3月13日にWTT中東ハブのWTTコンテンダー ドーハおよびWTTスターコンテンダー ドーハの2大会が終了しました。

WTTコンテンダー ドーハ大会の終了後に世界ランキングをシミュレーションし、それに対応する第10週の世界ランキングも3月9日に発表されました。

WTTスターコンテンダー ドーハ大会の結果も反映した第11週の世界ランキングも3月16日には発表されますが、それまで待たずに女子シングルスの世界ランキングをまたシミュレーションしてみました。

WTTスターコンテンダー/コンテンダー大会は従来のチャレンジプラス/チャレンジシリーズ相当の大会なのでグランドスマッシュやチャンピオンシリーズなどの上位大会に比べて獲得できるポイントが少ない(詳細はこちらのポイント表を参照)のでポイント変動や順位の変動が少なく大会に出場できなかった日本選手の順位もほとんど変わっていませんが、それでも2大会で優勝した伊藤美誠、それぞれの大会で準優勝の早田ひな馮天薇の順位が上がっています(WTTの大会構想についてはこちらを参照してください)。

シミュレーションでは、中東ハブが始まる前の第8週での50位までの選手と両大会で本戦に出場した51位以降の選手のみを対象にしています。

結果は、以下の通りです。

「前順位」は中東ハブ前(第8週)の順位、「後順位」は中東ハブ後(第11週)の順位です。

後順位 前順位 選手 ベース C結果 ポイント SC結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 13825 13825
2 3 JPN 伊藤美誠 11081 優勝 400 優勝 600 12081
3 2 CHN 孫穎莎 11480 11480
4 4 CHN 王曼昱 10189 10189
5 5 CHN 丁寧 9415 9415
6 6 CHN 朱雨玲 8558 8558
7 7 CHN 劉詩雯 8453 8453
8 8 TPE 鄭怡静 8197 R32 4 R16 55 8256
9 9 JPN 石川佳純 7770 R16 35 R16 55 7860
10 12 SGP 馮天薇 7406 Q32 4 準優勝 420 7830
11 10 CHN 王芸迪 7725 7725
12 11 JPN 平野美宇 7487 R16 35 R16 55 7577
13 13 CHN 陳幸同 7259 7259
14 15 KOR 田志希 6398 QF 70 準決勝 210 6678
15 14 HKG 杜凱栞 6552 6552
16 18 PUR A.ディアス 6178 R32 4 QF 105 6287
17 16 AUT ポルカノバ 6272 6272
18 17 JPN 佐藤瞳 6244 6244
19 19 GER P. ソルヤ 5814 5814
20 21 KOR 徐孝元 5716 R16 35 R16 55 5806
21 20 CHN 何卓佳 5779 5779
22 21 GER ハン・イン 5716 R32 25 5741
23 23 JPN 加藤美優 5443 5443
24 24 CHN 銭天一 5362 5362
25 29 JPN 早田ひな 4827 準優勝 280 QF 105 5212
26 25 TPE 陳思羽 5089 R32 4 R16 55 5148
27 26 ROU B. スッチ 5082 R16 35 R32 25 5142
28 27 NED B. エーラント 4960 R32 4 R32 25 4989
29 28 HKG 蘇慧音 4851 4851
30 30 USA リリー・チャン 4725 Q32 4 R32 25 4754
31 34 ROU サマラ 4407 R32 4 準決勝 210 4621
32 31 USA ウー・ユエ 4536 4536
33 32 UKR ペソツカ 4431 R16 35 R32 25 4491
34 33 POL リー・チェン 4424 4424
35 35 EGY メシュレフ 4358 R32 4 R32 25 4387
36 36 JPN 橋本帆乃香 4326 4326
37 37 JPN 芝田沙季 4305 4305
38 38 CAN チャン・モー 4291 R32 4 R64 5 4300
39 39 GER ミッテルハム 4232 R16 35 R32 25 4292
40 41 THA スターシニ― 4172 QF 70 R64 5 4247
41 43 GER シャン・シャオナ 4144 QF 70 R64 5 4219
42 40 CHN 顧玉婷 4190 4190
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 4162 4162
44 44 MON ヤン・シャオシン 4127 R32 4 R64 5 4136
45 45 HKG 李皓晴 4085 4085
46 46 RUS ミハイロワ 4053 R32 4 R64 5 4062
47 47 BRA B.タカハシ 3976 R32 4 R16 55 4035
48 50 SGP ユ・モンユ 3847 準決勝(Q) 155 R32 25 4027
49 49 JPN 木原美悠 3871 準決勝 140 R64 5 4016
50 48 SWE エクホルム 3966 3966
51 CAE マテロワ 3815 QR4 10 R32 25 3850
54 SVK バラ―ジョバ 3689 QR2 4 R32 25 3718
57 TPE 鄭先知 3462 R32(Q) 19 R64 5 3486
60 RUS ノスコワ 3297 QR2 4 R16 55 3356
59 SGP 林叶 3311 QR3 7 R64 5 3323
63 IND マニカ・バトラ 3203 QR4 10 R32 25 3238
64 KOR 崔孝珠 3192 QR4 10 R64 5 3207
66 HUN マダラズ 3126 R64 5 3131
69 UKR ガポノワ 3024 R16(Q) 50 R32 25 3099
68 PUR メラニー・ディアス 3084 QR3 7 R64 5 3096
71 ITA ビバレッリ 2940 QR2 4 R64 5 2949
72 ESP シャオ・マリア 2937 QR3 7 R64 5 2949
73 SGP 曾尖 2839 R32(Q) 19 R32 25 2883
74 CHI ポリーナ・ベガ 2838 QR2 4 R64 5 2847
76 LUX デ・ヌッテ・サラ 2758 QR4 10 R64(Q) 25 2793
81 KOR 梁夏銀 2597 QF(Q) 85 QR3 15 2697
94 KOR 申裕斌 2384 R32(Q) 19 QF(Q) 125 2528
102 FRA ユアン・ジアンナン 2324 R32(Q) 19 R32(Q) 55 2398
103 JPN 大藤沙月 2299 QR4 10 R16(Q) 75 2384
106 KOR 李ジオン 2268 QR2 4 R32(Q) 45 2317
122 KOR 金可英 2142 QR3 7 QF(Q) 125 2274
123 RUS タイラコワ 2132 R16(Q) 50 QR1 3 2185
198 SWE K. シェルベリ 1285 R64(Q) 25 1310
725 KOR KIM Nayeong 126 QR2 4 R32(Q) 45 175

(メモ)「C結果」はWTTコンテンダーの結果、「SC結果」はWTTスターコンテンダーの結果、結果のQRは準々決勝での敗退、R16はベスト16での敗退、R32(Q)は予選から開始して本戦のベスト32で敗退、QR4は予選4回戦での敗退となっています。予選から本戦に進んだ選手はWTTコンテンダーの場合15ポイント、WTTスターコンテンダーの場合20ポイントが通常のポイントに加算されます。例えばWTTスターコンテンダーの大藤沙月は予選から出場して3回戦(ベスト16)で伊藤美誠に敗れたため「R16(Q)」となり通常のベスト16での敗退ポイント(55)に予選通過ポイント(20)が加算され75ポイントがWTTスターコンテンダーでの獲得ポイントになります。

「ベース」は昨年2020年12月のランキングポイントを元にしたポイントで、このベースに2021年の獲得ポイント(最大8大会分)を足したものがランキングポイントになります。この、ベースは第1~6週は2021年12月のランキングポイントの8割、第7~12週は7割と減っていき12月以降(49週以降)には「0」になり、ランキングポイントは2021年の獲得ポイントのみで構成されるようになります。


2021年3月6日土曜日

WTTコンテンダー ドーハ終了後の世界ランキング(女子シングルス)のシミュレーション

 今年最初のWTT大会のWTTコンテンダーが終了しました。

そこで気になるのが、今大会でのポイント加算と世界ランキングの順位です。

今年から世界ランキングは毎週火曜日に発表されるのですぐにわかりますが、ちょっとシミュレーションしてみました。

今年の世界ランキングは、昨年12月の世界ランキングポイントをベースに今年の獲得ポイントを加算するスタイルに特殊な形式になっています(2021年世界ランキングのシステムの詳細な説明はこちらでまとめています)。


今度の火曜日(3月9日)は今年の第10週になります。第7週から第12週まではベースになるポイントは昨年12月の世界ランキングポイントの70%になります。このベースのポイントに今大会での獲得ポイントを足したものが第10週の新しいランキングポイントになります。


シミュレーションでは、すべての出場選手を対象にするのは大変なので、世界ランキング50位までの選手と本戦に進出したそれ以外の選手のみを対象にしています。

では、さっそくシミュレーション結果を示します。

今回順位 前回順位 選手 ベース 結果 ポイント 新ポイント
1 1 CHN 陳夢 13825 13825
2 3 JPN 伊藤美誠 11081 優勝 400 11481
3 2 CHN 孫穎莎 11480 11480
4 4 CHN 王曼昱 10189 10189
5 5 CHN 丁寧 9415 9415
6 6 CHN 朱雨玲 8558 8558
7 7 CHN 劉詩雯 8453 8453
8 8 TPE 鄭怡静 8197 R32 4 8201
9 9 JPN 石川佳純 7770 R16 35 7805
10 10 CHN 王芸迪 7725 7725
11 11 JPN 平野美宇 7487 R16 35 7522
12 12 SGP 馮天薇 7406 Q32 4 7410
13 13 CHN 陳幸同 7259 7259
14 14 HKG 杜凱栞 6552 6552
15 15 KOR 田志希 6398 QF 70 6468
16 16 AUT ポルカノバ 6272 6272
17 17 JPN 佐藤瞳 6244 6244
18 18 PUR A.ディアス 6178 R32 4 6182
19 19 GER P. ソルヤ 5814 5814
20 20 CHN 何卓佳 5779 5779
21 21 KOR 徐孝元 5716 R16 35 5751
22 21 GER ハン・イン 5716 5716
23 23 JPN 加藤美優 5443 5443
24 24 CHN 銭天一 5362 5362
25 26 ROU B. スッチ 5082 R16 35 5117
26 29 JPN 早田ひな 4827 準優勝 280 5107
27 25 TPE 陳思羽 5089 R32 4 5093
28 27 NED B. エーラント 4960 R32 4 4964
29 28 HKG 蘇慧音 4851 4851
30 30 USA リリー・チャン 4725 Q32 4 4729
31 31 USA ウー・ユエ 4536 4536
32 32 UKR ペソツカ 4431 R16 35 4466
33 33 POL リー・チェン 4424 4424
34 34 ROU サマラ 4407 R32 4 4411
35 35 EGY メシュレフ 4358 R32 4 4362
36 36 JPN 橋本帆乃香 4326 4326
37 37 JPN 芝田沙季 4305 4305
38 38 CAN チャン・モー 4291 R32 4 4295
39 39 GER ミッテルハム 4232 R16 35 4267
40 41 THA スターシニ― 4172 QF 70 4242
41 43 GER シャン・シャオナ 4144 QF 70 4214
42 40 CHN 顧玉婷 4190 4190
43 42 LUX ニー・シャオ・リエン 4162 4162
44 44 MON ヤン・シャオシン 4127 R32 4 4131
45 45 HKG 李皓晴 4085 4085
46 46 RUS ミッテルハム 4053 R32 4 4057
47 49 JPN 木原美悠 3871 準決勝 140 4011
48 50 SGP ユ・モンユ 3847 準決勝(予) 155 4002
49 47 BRA B.タカハシ 3976 R32 4 3980
50 48 SWE エクホルム 3966 3966
57 TPE 鄭先知 3462 R32(予) 19 3481
69 UKR ガポノワ 3024 R16(予) 50 3074
73 SGP 曾尖 2839 R32(予) 19 2858
81 KOR 梁夏銀 2597 QF(予) 85 2682
94 KOR 申裕斌 2384 R32(予) 19 2403
102 FRA ユアン・ジアンナン 2324 R32(予) 19 2343
123 RUS タイラコワ 2132 R16(予) 50 2182

(メモ)結果で R32(予) などの「(予)」は予選から決勝に進出した選手です。このような場合、本戦で獲得できるポイントに15ポイント(WTTコンテンダーの場合)が加算されます。例えば、R32(予) は R32 敗退のポイント 4 ポイントに 15 ポイントが加算され獲得ポイントは 19ポイントになります。

改めて表にまとめてみると前回ランキングが49位と50位だった木原美悠とユ・モンユが準決勝に進出したんですね。

2019年10月15日火曜日

グラフで見る卓球の東京オリンピックへの道(女子偏)

卓球の代表レースを「東京オリンピック代表への道」としてホームページでまとめています。これは、シングルス代表2名の選考の基になる2020年1月の世界ランキングの対象となる大会から積算した暫定の2020年1月のランキングポイントを大会終了ごとに集計しています。

10月13日にワールドツアープラチナのドイツオープンが終わった後のこの暫定のランキングポイントは次のようになっています。


 伊藤美誠  平野美宇 石川佳純  加藤美優  佐藤瞳 早田ひな  芝田沙季 橋本帆乃香 木原美悠  長﨑美柚
12305 10175 9855 7545 7315 6760 5720 5520  4855 4670

今回は、ツイッターのフォロワーの方のリクエストで各大会時点での暫定ランキングポイントの推移をグラフにまとめましたのでここに掲載します(グラフ上をマウスでポイントするとその大会時点でのポイントが出ます)。


伊藤美誠は9月末時点では10865ポイントでしたが、10月の第1週にあったワールドツアーのスウェーデンオープンと第2週にあったドイツオープンで2週連続で女子シングルスで準優勝だったため一気にポイントを増やしました。これに対して、2番手の平野美宇と3番手の石川佳純はこの2大会でポイントを増やすことができず1位の伊藤美誠との差が開いてしまいました。
ただ、平野美宇と石川佳純は今週末にポイントの高い女子ワールドカップに出場するためここでポイントを稼いで伊藤美誠との差を縮めるチャンスです。


2019年9月7日土曜日

卓球の東京オリンピック代表レースを今後の大会からシミュレーション(女子偏)

卓球の東京オリンピックのシングルス代表は男女それぞれ2名で、来年2020年1月の世界ランキングでの日本選手上位2名が選出されることになっている。

この来年1月の世界ランキングは今年1年間に出場した国際大会と昨年の世界選手権の獲得ポイントで決まる。このため、来年1月の世界ランキングの対象になる大会での獲得ポイントをランキングポイントの方法に従って計算したのが「東京オリンピック代表への道」に載せている積算ポイントで、現在はトップ3名が4位以下を大きく引き離している。

この3選手の9月7日現在の積算ポイントは以下のようになっている。

1月のポイント 伊藤美誠 平野美宇 石川佳純
2000 2018WTTC 1500 2018WTTC 1750 2018WTTC
1465 豪州OP 1500 2019WTTC 1465 豪州OP
1465 中国OP 1465 ジャパンOP 1200 2019WTTC
1440 香港OP 1440 チェコOP 1170 アジアカップ
1170 ブルガリアOP 1170 香港OP 1170 チェコOP
1125 カタールOP 900 豪州OP 900 ジャパンOP
900 韓国OP 900 中国OP 900 中国OP
900 2019WTTC 900 カタールOP 900 ブルガリアOP
T2マレーシア 400 400 400
T2シンガポール
10865 10175 9855
(メモ)WTTC=世界選手権、OP=オープン、T2=T2ダイヤモンド大会

また、今年年内に行われるワールドツアー以上の主要大会は以下の8大会で3選手の各大会へのエントリー状況、および獲得できるポイントは以下のようになっている。

大会 開始日 伊藤 平野 石川 ベスト8 ベスト4 準優勝 優勝
アジア選手権 9月15日 X 900 1170 1350 1800
スウェーデンOP 10月1日 900 1170 1440 1800
ドイツOP 10月8日 1125 1465 1800 2250
女子ワールドカップ 10月18日 × 1275 1530/1660 1915 2550
チームワールドカップ 11月6日
オーストリアOP 11月12日 1275 1465 1440 2250
T2マレーシア 11月21日 500 600/700 800 1000
グランドファイナル 12月12日 1275 1660 2040 2550
(メモ)ベスト4の1530/1660は3位決定戦があり4位が1530、3位が1660

ここで伊藤美誠がアジア選手権と女子ワールドカップにはエントリーしていないことがわかる。女子ワールドカップに出場できるのは各国2名でかつ予選を兼ねている各大陸のカップ戦(アジアはアジアカップ)に出場していることが出場条件のため伊藤美誠は出場できない。アジア選手権にエントリーされていない理由は不明だが、当初アジア選手権と日程が重なっているパラグアイオープンに早田ひなとともにエントリーしていたため、自分で選択したとも考えられる。パラグアイオープンはチャレンジプラスシリーズの大会で優勝ポイントが1100ポイントあるが、南米のためか女子シングルスのエントリーが40名ほどで出場すれば優勝の可能性があった。しかし、平野美宇と石川佳純がチェコオープンでそれぞれ1440ポイントと1170ポイントを獲得したため算入する8大会(最初の表の①~⑧)のポイントがすべて1100ポイントを越える必要が出てきた。そのために、伊藤美誠はチェコオープン後にパラグアイオープンの出場をキャンセルしたのではないかと見ている(なぜ8大会かは2019年の世界ランキングシステムの説明を参照)。

ここでやはり気になるのは伊藤美誠の出場しないワールドカップでのポイントである。昨年は石川佳純は第3シードで4位、平野美宇は第5シードで準々決勝で石川佳純と対戦して敗れている。今年は現在の世界ランキングだと石川佳純が第3シード、平野美宇が第4シードで二人とも準決勝までお互いと中国選手に当たらない可能性がある。まだ、アジア選手権の結果が出るまでは決定ではないが、平野美宇と石川佳純が第4シード以上になる可能性が高い。そこで、このシミュレーションではまず二人が4位以上を獲ると仮定してそれぞれの獲得ポイントを4位の1530ポイントとする。

残りの大会は3選手ともすべてベスト8と仮定したいと思う。アジア選手権は平野美宇と石川佳純が第8シードまでに入るので準々決勝に進む可能性は高い。準々決勝では中国選手と対戦する可能性が高いが中国選手以外と対戦する確率も30%ほどある。このシミュレーションでは、アジア選手権も他の大会と同様にベスト8と仮定する。

このような仮定で最初の表を計算しなおすと以下のようになる。

伊藤 平野 石川
2000 2018WTTC 1500 2018WTTC 1750 2018WTTC
1465 豪州OP 1500 2019WTTC 1465 豪州OP
1465 中国OP 1465 ジャパンOP 1200 2019WTTC
1440 香港OP 1440 チェコOP 1170 アジアカップ
1170 ブルガリアOP 1170 香港OP 1170 チェコOP
1125 カタールOP 1530 女子WC 1530 女子WC
⑦ドイツ/オーストリアOP 1125 1125 1125
⑧グランドファイナル 1275 1275 1275
T2Dマレーシア 400 400 400
T2Dシンガポール 500 500 500
1月のポイント 11965 11905 11585

どうだろうか。接戦にするために平野美宇と石川佳純の女子ワールドカップの結果を4位としているものの昨年の石川佳純の結果を考えれば第4シードまでに入れば可能な結果だ。
実際に、そのワールドカップの結果やその他の大会でベスト8以上の結果(あるいはベスト16以下)を出すことで変わってくるほど微妙だと思わないだろうか。

なお、シミュレーションではチームワールドカップを外している。チームワールドカップは団体戦で戦われるが団体戦の中でのシングルスの1勝は250ポイントに数えられる。つまり、大会中に5勝すればチームワールドカップのポイントは1250ポイントになるので無視できるポイントではない。また、1人の選手に2点起用が集中すると1人だけポイントが多くなることもある。実際、昨年2月に行われたチームワールドカップでは石川佳純が2点起用で伊藤美誠と早田ひながダブルスという布陣だったので石川佳純が5勝で1500ポイント(昨年は1勝が300ポイント)だったが伊藤美誠は1勝で300ポイントだった。昨年はその大会のポイントだけだったが、今年は東京オリンピック代表の選考に関わってくる。もちろん、馬場監督は優勝を狙うための最善の起用を考えるだろうが、そのために2点起用が1人の選手に集中して代表選考に影響を与えないように望みたい。

同様のシミュレーションについては、こちらの9月の世界ランキングのトピック(こちらを参照)でも説明している。

2019年8月6日火曜日

東京オリンピック代表レース、後半戦の展望

卓球の東京オリンピックのシングルス代表2名は2020年1月の世界ランキングで決まる。
そして、この来年1月の世界ランキングは主に今年1年の国際大会の成績で決まる。

今年の国際大会で日本選手の出場できる大会は、1月から7月までにワールドツアーとワールドツアープラチナが年間12大会中7大会、世界選手権やワールドカップなど大きな大会は6大会中2大会、T2ダイヤモンド大会は3大会中1大会が終了した。つまり、ワールドツアー以上の大会21大会中10大会、約半数が終了したことになり8月から12月が後半戦と考えられる(年間スケジュールはこちらを参照)。

そこで、前半戦を終えての状況と筆者が注目する後半戦のポイントを説明する。

1. 現状分析

まず、男女トップ3選手の現在のランキングポイントと内訳をまとめると次のようになる。

伊藤美誠   平野美宇  石川佳純 張本智和   水谷隼 丹羽孝希 
 ランキングポイント  10370 9590  9405  9535 7840 7690
 ①  2000  1500  1750  1465  1500  1500
 ②  1465 1500   1465  1440  1125  1170
③   1465  1465  1200  1250  900  900
 ④  1440  1170  1170  1200  900  900
 ⑤  1125  900  900  1125  900  750
⑥   900  900  900  1080  900  720
 ⑦  900  900  900  900  675  675
⑧   675  855  720  675  540  675
第1回T2ダイヤモンド   400  400  400  400  400  400
ここで①~⑧は現在のランキングポイントに算入されている獲得ポイントをポイントの高い順に並べたものである。どの大会のポイントか詳細に知りたい方はこちらを参照(女子男子)してほしい。また、どうして8個なのか分からない方は「2019年世界ランキングシステム」の説明を参照して欲しい。

ここでは、1000ポイント以上をより多く獲得している伊藤美誠と張本智和がリードしていることがわかる。
次に、女子3選手について高いポイント4個(①~④)の合計と平均を比べてみる。

 伊藤美誠  平野美宇  石川佳純
 ①+②+③+④ 6370  5635   5585
平均   1592 1409  1396

ここでは、下位のポイントは今後の大会で入れ替わる可能性があるため、上位4個に注目している。この表でわかるのは、伊藤美誠は現在合計のランキングポイントだけでなく、1個1個のポイントでも高いポイントを獲得していることだ。

このことから、後半戦では1000ポイント以上のポイントを獲得するだけでなく、高いポイントを獲得することが重要になってくる。

2. 後半戦の考察

「現状分析」から後半戦はまず1000ポイント未満のポイントをなくすこと、また1000ポイント以上のポイントを獲得するだけでなく、高いポイントを獲得することが重要なことがわかる。

そこで、後半戦の主要な大会で獲得できるポイントを整理してみよう。

 最終結果  優勝 準優勝   準決勝  準々決勝  ベスト16  ベスト32
 ワールドカップ 2550 1915  3位1660
4位1530
1275 1020  7~20位
765
 グランドファイナル 2550  2040 1660 1275  1020
 ワールドツアープラチナ  2250 1800 1465 1125  900  675
 ワールドツアー 1800 1440 1170  900  720  540
 アジア選手権 1800 1350 1170  900  720  540

なお、11月に開催されるはチームワールドカップは個人のポイントになるのは団体戦のシングルスに出て1勝した場合だけで1勝につき250ポイントを獲得できる。

ここで、後半戦を見ていく上で知っておきたいのは以下の点だ。
  1. ワールドカップに出場できるのは平野美宇、石川佳純、丹羽孝希、張本智和のみ
  2. ワールドカップは第4シードまでに入れば準決勝まで行ける可能性大
  3. アジアカップとアジア選手権のポイントは同時に算入できない
  4. アジア選手権のポイントは通常のワールドツアーと変わらない
アジアカップがワールドカップの予選を兼ねているのでアジアカップに出場していなければワールドカップには出場できない。また、ワールドカップは1か国2名の出場のため第4シード(シード順は最新の世界ランキング順)までに入ると中国選手と当たるのは準決勝以上となり高ポイントが期待できる。この点では、ワールドカップに出場しない伊藤美誠と水谷隼は不利になる。

また、アジア選手権のポイントとアジアカップのポイントはどちらか一方しかランキングポイントに算入できない。つまり、アジアカップ3位で1170ポイントを獲得している石川佳純と丹羽孝希は準決勝敗退では獲得ポイントが1170を越えず、決勝まで進んで優勝か準優勝でないかぎりランキングポイントの増加はない。その点で、8月末からTリーグも始まりスケジュールが過密になる後半戦でアジア選手権を回避した丹羽孝希は賢明かもしれない。逆に、石川佳純は体を休める絶好の機会だと思うのだが、アジア選手権出場を選んだのは日本のキャプテンとしての責任なのだろうか。

また、ワールドカップ出場がない伊藤美誠と水谷隼もアジア選手権を回避したので、後半戦はワールドツアー/プラチナとグランドファイナル、そしてチームワールドカップの7大会だけでポイントを稼ぐことになる。その分、1大会1大会に集中して高いポイントを目指す覚悟ということだろうか。

より詳細な後半戦の考察についてはこちらをご覧ください。

2019年7月27日土曜日

来月から今年後半戦、まずはブルガリアオープンから


 5月末の中国オープンから7月中旬のT2ダイヤモンドまで6大会が集中したアジアシリーズが終わり、4週空いて8月15日からワールドツアーのブルガリアオープンが始まります。

このブルガリアオープンの翌週には同じワールドツアーのチェコオープンが開催されますが、8月以降年内のワールドツアー/プラチナは舞台がアジアからヨーロッパに移ります。また、日本選手は1月のハンガリーオープン(ワールドツアー)に出場していないので、ワールドツアー/プラチナは3月末のカタールオープンから6大会を終え、8月からワールドツアー/プラチナ5大会とグランドファイナルがあるので、このブルガリアオープンからが実質今年の後半戦と言っていいでしょう。

実際に、8月以降はワールドツアー/プラチナ5大会と12月のグランドファイナル以外に、アジア選手権、ワールドカップ、チームワールドカップ、T2ダイヤモンド(2大会)と大きな大会だけでも前半より多く開催されます(年内の大会スケジュールはこちらを参照)。


来年の東京オリンピックのシングルス代表を目指す選手にとっては、選考基準の2020年1月の世界ランキングに関わる大会はまだ半分以上が残っています。これからの頑張りでまだまだ結果が変わるので、1戦1戦を大事に、また体調にも注意して、戦っていってほしいと思います。

ブルガリアオープンの概要、大会日程、出場選手、見どころ、ライブ配信の視聴法についてはこちらをご覧ください。

2019年7月16日火曜日

【卓球】T2ダイヤモンド マレーシアが開催(7/18~21)

5月末からの2か月にわたる6連戦の最後の大会となる2019 T2ダイヤモンド大会 マレーシアが7月18日から4日間にわたって行われる。
トップ16選手のみ出場、1大会の賞金総額50万ドル、試合をエキサイティングに魅せるための試合会場、試合時間の短縮、特殊な試合ルール、そして世界ランキングポイントにプラスアルファされるポイントとすべてが新しい試みの大会になっている。

日本選手は、平野美宇、石川佳純、伊藤美誠、加藤美優、張本智和、水谷隼、丹羽孝希の7選手が出場する。

試合は毎日、日本時間の午後1時と午後7時にそれぞれ4試合連続で行われる、夜9時からBSテレ東で2時間のテレビ放送がある。

T2ダイヤモンド大会 マレーシアの大会の概要、大会日程、出場選手、テレビ放送スケジュールについてはこちらをご覧ください。



2019年7月15日月曜日

オーストラリアオープン後のワールドツアーポイントランキング(女子)

7/14にオーストラリアオープン」が終了しオーストラリアオープンの結果が確定したので
ワールドツアーポイントランキング(ワールドツアースタンディング)を予想してみました。
とりあえず女子のみです。
ハンガリーオープンから今回のオーストラリアオープンまでの7大会の合計のポイントです。
9/26~29に中国の海口で開催される第2回T2ダイアモンドはこのオーストラリアオープンまでの獲得ポイントの合計が基準になります。

順位 選手名 現在の累計 オーストラリアOP ポイント
1 孫穎莎 1319 優勝 500
2 陳夢 1300 QF 100
3 王曼昱 1051 R32 25
4 劉詩雯 779
5 丁寧 775 準優勝 300
6 伊藤美誠 681 SF 200
7 平野美宇 429 R16 50
8 朱雨玲 406 R32 25
9 王芸迪 383
10 石川佳純 372 SF 200
11 馮天薇 255 R32 25
12 鄭怡静 254 R32 25
13 陳幸同 239
14 佐藤瞳 232 R16 50
15 何卓佳 182
16 顧玉婷 175
17 田志希 172 R16 50
18 杜凱栞 165 R32 25
19 芝田沙季 147 R32 25
20 孫銘陽 132 QF 100


2019年6月21日金曜日

7月の第1回T2ダイヤモンド大会の出場選手が発表

中国オープンの途中で7月のT2ダイヤモンド大会の出場選手を予測しました(記事はこちら)が、今日正式に発表されました。

7月18日から3日間でマレーシアで行われる第1回のT2ダイヤモンド大会の出場選手は以下のとおりです(順序はワールドツアーポイントの多い順です)。
女子 男子
1 王曼昱 馬龍
2 陳夢 林高遠
3 劉詩雯 許昕
4 朱雨玲 張本智和
5 丁寧 ファルク
6 伊藤美誠 梁靖崑
7 孫穎莎 樊振東
8 馮天薇 ボル
9 鄭怡静 水谷隼
10 平野美宇 黃鎮廷
11 陳思羽 林昀儒
12 杜凱栞 王楚欽
13 ポルカノバ フランチスカ
14 スッチ カルデラノ
15 石川佳純 丹羽孝希
16 加藤美優 オフチャロフ



日本選手は女子が、伊藤美誠、平野美宇、石川佳純、加藤美優の4選手、
男子が、張本智和、水谷隼、丹羽孝希の3選手が出場できることになりました。

なお、女子は中国選手が9選手と多すぎると判断したのか3人(陳幸同、王芸迪、何卓佳)がキャンセルになり、そのために石川佳純と加藤美優が滑りこみで出場できることになりました。T2ダイヤモンド大会のポイントは世界ランキングのポイントにそのまま加算できるため、来年の東京オリンピック代表を争っている石川佳純と加藤美優にとって出場できるかできないかでは大きな違いがあります(T2ダイヤモンド大会の重要性についてはこちらの記事を、東京オリンピック代表レースの詳細と現在の状況についてはこちらのページをご覧ください)。

なお、第1回T2ダイヤモンド大会の出場選手決定の基準となる中国オープンまでのワールドツアーポイントの累計の順位(ワールドツアースタンディング)は以下のとおりでした。

順位 選手 ポイント 選手 ポイント
1 王曼昱 863 馬龍 1000
2 陳夢 750 林高遠 850
3 劉詩雯 463 許昕 463
4 朱雨玲 325 張本智和 300
5 丁寧 300 ファルク 233
5 伊藤美誠 300 梁靖崑 166
7 孫穎莎 256 樊振東 163
8 陳幸同 181 ボル 150
9 馮天薇 158 水谷隼 150
10 王芸迪 133 黃鎮廷 141
11 鄭怡静 125 林昀儒 125
12 何卓佳 108 王楚欽 125
13 平野美宇 100 フランチスカ 116
14 陳思羽 91 カルデラノ 106
15 杜凱栞 83 丹羽孝希 100
15 ポルカノバ 83 オフチャロフ 100
17 スッチ 81
18 石川佳純 75
18 加藤美優 75

2019年6月16日日曜日

香港オープン終了後のワールドツアーポイントランキングとジャパンオープン終了後の予測(女子)

香港オープン終了後のワールドツアーポイントランキング(ワールドツアースタンディング)(ワールドツアーポイントランキングの詳細はこちらの記事を参照)


合計 ハンガリーOP カタールOP 中国OP 香港オープン
1 王曼昱 863 SF 63 優勝 500 準優勝 300
2 陳夢 750 優勝 250 優勝 500
3 劉詩雯 463 SF 63 準優勝 300 QF 100
4 伊藤美誠 425 QF 100 SF 200 準優勝 125
5 王芸迪 383 R32 8 QF 100 R32 25 優勝 250
6 朱雨玲 325 準優勝 125 SF 200
7 丁寧 300 SF 200 QF 100
8 孫穎莎 256 QF 31 SF 200 R32 25
9 陳幸同 189 QF 31 R16 50 QF 100 R32 8
9 馮天薇 189 R32 8 QF 100 R16 50 QF 31
11 鄭怡静 188 R32 25 QF 100 SF 63
12 平野美宇 163 R16 50 R16 50 SF 63
13 何卓佳 124 R32 8 QF 100 予選 R16 16
14 ポルカノバ 114 R32 8 R32 25 R16 50 QF 31
15 陳羽思 99 R16 16 R32 25 R16 50 R32 8
15 杜凱栞 99 R32 8 R16 50 R32 25 R16 16
16 スッチ 97 QF 31 予選 R16 50 R16 16
17 石川佳純 91 R32 25 R16 50 R16 16
18 加藤美優 83 R16 50 R32 25 R32 8
19 芝田沙季 81 R32 25 R32 25 QF 31
20 顧玉婷 75 予選 R16 50 R32 25
20 ハン・イン 75 R16 50 R32 25

ジャパンオープン終了後のワールドツアーポイントランキング(ワールドツアースタンディング)の予測(決勝が終わってないので劉詩雯と孫穎莎のポイントは準優勝の300ポイントにしています。)

合計 ハンガリーOP カタールOP 中国OP 香港オープン ジャパンOP
1 王曼昱 963 SF 63 優勝 500 準優勝 300 QF 100
2 陳夢 950 優勝 250 優勝 500 SF 200
3 劉詩雯 763 SF 63 準優勝 300 QF 100 300
4 孫穎莎 556 QF 31 SF 200 R32 25 300
5 伊藤美誠 450 QF 100 SF 200 準優勝 125 R32 25
6 王芸迪 383 R32 8 QF 100 R32 25 優勝 250
7 平野美宇 363 R16 50 R16 50 SF 63 SF 200
8 朱雨玲 350 準優勝 125 SF 200 R32 25
8 丁寧 350 SF 200 QF 100 R16 50
9 陳幸同 239 QF 31 R16 50 QF 100 R32 8 R16 50
11 馮天薇 214 R32 8 QF 100 R16 50 QF 31 R32 25
12 鄭怡静 213 R32 25 QF 100 SF 63 R32 25
13 顧玉婷 175 予選 R16 50 R32 25 QF 100
14 何卓佳 174 R32 8 QF 100 予選 R16 16 R16 50
15 佐藤瞳 166 R32 25 R32 25 R16 16 QF 100
16 石川佳純 141 R32 25 R16 50 R16 16 R16 50
17 杜凱栞 124 R32 8 R16 50 R32 25 R16 16 R32 25
18 ポルカノバ 114 R32 8 R32 25 R16 50 QF 31
19 芝田沙季 106 R32 25 R32 25 QF 31 R32 25
20 劉斐 100 QF 100

2019年4月29日月曜日

2019世界卓球選手権が終了 日本はメダル3個

4月28日に8日間にわたって開催された2019世界卓球選手権が終了した。
日本は前回の個人戦の2017年より2個減ったが以下の3個のメダルを獲得した。


  • 混合ダブルス 銀メダル 石川佳純/吉村真晴ペア
  • 女子ダブルス 銀メダル 伊藤美誠/早田ひなペア
  • 女子ダブルス 銅メダル 佐藤瞳/橋本帆乃香ペア
今大会では中国がオリンピック前年ということもあり力を入れてきており、全種目で金メダルを獲得し、さらに女子シングルスでは表彰台を独占した。
また、上位に進出した日本選手がいるものの中国選手に勝った日本選手はいなかった。
シングルスでメダル決定戦の準々決勝まで進んだ平野美宇、加藤美優、丹羽孝希も中国選手に敗れてメダルを逃した。

通常のツアーだけでなく、プレッシャーのかかる大きな大会でも中国選手に勝てるようになることが東京オリンピックで金メダルを獲るための今後の課題だろう。

各種目の最終結果のトーナメント表は以下のリンクを参照

2019年4月25日木曜日

世界卓球、混合ダブルスでメダル決まるも、水谷、石川、伊藤が敗退(4/24)

 2019世界卓球選手権4日目は、日本にとって1個目のメダルが確定したが、約半分の選手が消えるという厳しい日ともなった。

朗報は、石川佳純/吉村真晴ペアが混合ダブルス準々決勝で地元ハンガリーのペアを下し準決勝進出を決めるとともにメダル獲得を確定させた。

一方、実質本戦1日目の4月23日は男子シングルス2回戦で吉村和弘、男子ダブルス2回戦で森薗政崇/大島祐哉ペアが敗れたもののほかの選手は順当に勝ち上がっていたが、さらにラウンドが進み強い選手に絞られる4月24日は、男子シングルスで水谷隼と森薗政崇、女子シングルスで石川佳純、伊藤美誠、佐藤瞳、男子ダブルスで張本智和/木造勇人ペア、混合ダブルスで伊藤美誠/森薗政崇ペアが敗れ、出場選手の約半分が敗退してしまった。

4月24日が終わった時点で次の選手が残っている。
男子シングルス(3回戦終了):丹羽孝希、張本智和
女子シングルス(4回戦終了):平野美宇、加藤美優
女子ダブルス(3回戦終了):伊藤美誠/早田ひなペア、佐藤瞳/橋本帆乃香ペア
混合ダブルス(準々決勝終了):石川佳純/吉村真晴ペア

4/25日は女子シングルスと女子ダブルスの準々決勝が行われ勝てばメダルが確定する。女子シングルスは中国勢との対戦となる。また、メダルを確定させた石川佳純吉村真晴ペアはより上のメダルを目指して準決勝を戦う。また、男子シングルスは4回戦が行われる。

大会の概要およびテレビ放送/ライブ配信の情報、各種目のトーナメント表と結果についてはこちらのページのリンクを利用してください。

2019年4月21日日曜日

2019世界卓球選手権が開幕(4/21~4/28)

いよいよ、今年最大の卓球イベントの世界選手権、いわゆる世界卓球が4月21日(日)17:00(現地時間10:00)からハンガリーのブダペストで開催されます。
世界卓球は団体戦と個人戦を交互に開催していて、今年は個人戦です。

2年前の世界卓球個人戦では、平野美宇のシングルス銅メダル、石川佳純/吉村真晴ペアの混合ダブルス金メダル、男子ダブルスでの大島祐哉/森薗政崇ペアの銀メダルと丹羽孝希/吉村真晴ペアの銅メダル、伊藤美誠/早田ひなペアの女子ダブルス銅メダルと男子シングルス以外の全種目でメダルを獲得するという好成績でした。

今年の大会でも2年前の大会同様、日本からはシングルスに男女それぞれ5選手、男子と女子のダブルスおよび混合ダブルスにそれぞれ2ペアが出場します。

今年は2年前以上の結果が出るように応援しましょう。

大会の詳細については以下のページをご覧ください。
大会の概要(日本代表選手大会日程試合方式、出場選手)
試合のテレビ中継/インターネットライブ配信の視聴方法
各種目のシード選手 
女子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
男子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
混合ダブルス 決勝トーナメントの組み合わせ 
トーナメント組み合わせ決定方法 

2019年4月6日土曜日

アジアカップ 石川、丹羽、張本は本戦へ、平野美宇は本戦進出かけた決定戦で陳思羽に勝ち本戦へ - 第1ステージの試合結

アジアカップの第1日の4月5日は第1ステージのグループリーグが行われた。

グループリーグでは男女それぞれ16名の出場選手が4名ずつA~Dの4グループに分かれて総当りのリーグ戦を行い順位を決め、最終的に8名が第2日午後からの第2ステージの決勝トーナメントに進出できる。

日本選手は、丹羽孝希はグループ1位、石川佳純と張本智和はグループ2位で決勝トーナメント進出を決定した。平野美宇は第3戦で敗れグループ3位となり、第2日の午前中に決勝トーナメントに進出を懸けて決定戦を戦った。

決定戦の結果は次のとおり。

・女子
平野美宇 vs 陳思羽(台湾)                    3-0 (11-5, 11-2, 11-7)
鄭怡静(台湾) vs 林叶(シンガポール)     3-0 (11-7, 11-6, 12-10)

・男子
グナナセカラン(インド) vs ゲラシメンコ(KAZ) 3-1 (11-13, 11-7, 11-8, 11-6)
林昀儒(台湾) vs スパナット(タイ)         3-0 (11-7, 11-5, 11-5)

その結果、本戦の組み合わせは次のようになりました。
アジアカップ 男子シングル 第2ステージ(決勝トーナメント)の組み合わせ

アジアカップ 男子シングル 第2ステージ(決勝トーナメント)の組み合わせ


2019年3月29日金曜日

早田ひなが予選、石川佳純が1回戦で敗退 - 卓球のカタールオープン始まる

 卓球のワールドツアープラチナ大会のカタールオープンの本戦が3月28日から始まった。

今年に入って日本選手の出場する大きな大会がなかったが、このカタールオープンから、アジアカップ世界選手権、中国オープンと連続し、東京オリンピック出場に向けたランキングポイント争いも本格化する。

しかし、今大会は先週のオマーンオープンで優勝した早田ひなが予選で敗れ、第2シードの石川佳純も1回戦で敗退するなど波乱が起きている。そして予選から出場した日本選手22名のうち本戦に進めたのは5名で、さらにそのうち4名が本戦の1回戦で日本選手と当たるなど、いつになく日本選手にとって厳しい大会となっている。

カタールオープンの概要、出場選手、ライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。
また、各種目の日本選手の試合結果とトーナメント表は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
女子シングルス 
男子シングルス 
女子ダブルス 
男子ダブルス 
混合ダブルス 

2019年2月4日月曜日

木下アビエルがレッドエルフに勝ちファイナル進出決める - Tリーグ(女子)

1/30に後半戦が開始されたTリーグは2/2(土)と2/3(日)に女子2試合と男子4試合が行われた。

2/2には、首位の木下アビエル神奈川と2位の日本生命レッドエルフが対戦しビクトリーマッチまでもつれた末、木下アビエルが勝利した。木下アビエル神奈川は、この勝利により15戦で13勝2敗となり残り6試合を全敗しても2位以上が確定し、3月のファイナル進出が決まった。
木下アビエル神奈川に唯一土を付けている日本生命レッドエルフは勝って首位を狙いたいところだったが、勝点1を獲得したものの差が広がっってしまった。木下アビエル神奈川は翌日2/3のTOPおとめピンポンズ名古屋との対戦にも勝った。
TOPおとめピンポンズ名古屋は3位の日本ペイントマレッツと勝点、勝敗数で並んでいるが得失マッチ数の差で最下位の4位のため木下アビエル神奈川に勝つかビクトリーマッチまで持ち込んで3位に浮上できるチャンスだった。

2/3時点のTリーグ(女子)の順位表と対戦結果、試合動画、Rallysの詳細記事へのリンクはこちらをご覧ください。

2019年1月15日火曜日

全日本卓球選手権が始まる(1/14~1/20)



 日本卓球界の一大イベントである全日本卓球選手権が1月14日から始まりました。今大会では、全7種目で全部で1230試合が7日間にわたって行われます。

 注目は、昨年のシングルスで優勝したあと1年間さらに調子を上げて好調をキープした2人のチャンピオンが連覇をするか。または、一昨年のチャンピオンの平野美宇や水谷隼、そして石川佳純がチャンピオンに返り咲くのか。あるいは、新たなチャンピオンが誕生するのかが注目されます。
 一方、今大会最年少の張本智和の妹の張本美和(10歳)や、昨年12月の世界選手権1次選考会で大人相手に2勝を上げた松島輝空(11歳)など小学生の活躍にも注目が集まります。

大会の概要、スケジュール、試合方式、主な出場選手、ライブ配信の視聴方法についてはこちらをご覧ください。

2018年12月23日日曜日

Tリーグ12月期が再開、木下アビエルがTOP名古屋に完勝で勝ち点4でトップ維持

卓球のTリーグの12月の試合が12/22から再開しました。

女子のチームマッチは12/22に2試合行われすべてのチームが10試合を終えました。

首位の木下アビエル神奈川と最下位のTOPおとめピンポンズ名古屋の試合では、木下アビエル神奈川は中国超級にも出場している稼ぎ頭の袁を欠きましたが、主力の石川佳純や長﨑美柚/木原美悠らが活躍し、こちらも韓国勢を欠き戦力ダウンのTOPおとめピンポンズ名古屋に4-0で圧勝し、勝ち点4を得ました。

2位の日本生命レッドエルフも平野美宇と早田ひなの主力の黄金コンビを欠きましたが、前田美優の気迫の1勝と、蒋慧(ジャン ホイ)のダブルスとシングルスでの活躍で3-1で勝ち、勝ち点3を得て首位の木下アビエル神奈川との差は5になっています。日本ペイントマレッツでは、今月に行われた世界ジュニア選手権の女子シングルスで銅メダルを獲得した相馬夢乃が初登場し、ストレートで負けたもののすべてのゲームで10-12とデュースに持ち込みポテンシャルの高さを示しました。また、12月から参戦している加藤美優も台湾の陳思羽にストレートで勝ち3勝0敗と好調を保っています。

Tリーグ女子の順位表と対戦結果、試合動画、Rallysの詳細記事へのリンクのまとめはこちらをご覧ください。

2018年11月24日土曜日

2019年新ポイントシステムで平野美宇、石川佳純、伊藤美誠の11月のポイントを計算してみた

ITTF(国際卓球連盟)から2019年世界ランキングの新基準が発表されました。
この新基準には2019年1月発表の世界ランキングから適用されます。

この基準には、ランキングの順位を決めるランキングポイントを決定するランキングポイントシステムも含まれていますが、主に以下の点が現行のシステムから変更されています。

  1. 優勝/準優勝/準決勝敗退/準々決勝敗退の場合の獲得ポイントの差が優勝ポイントの10%ずつだったが、優勝と準優勝は20%、準優勝/準決勝敗退/準々決勝敗退の間は15%となった。
  2. 上記の影響でベスト32から始まる場合の1回戦での敗退のポイントが優勝ポイントの50%から30%に引き下げられた。
  3. 1回戦敗退のポイントが下がったため、シード選手が1回戦で敗退した場合に通常の1回戦敗退のポイントしか獲得できないルールを廃止した。
  4. ワールドカップ(男子・女子・チーム)、グランドファイナル、大陸選手権/カップ戦(アジア選手権やアジアカップなど)での獲得ポイントの有効期間が12か月から、次の同じ大会までに変更された。

詳細な説明はホームぺージでの「変更点のまとめと解説」を読んでいただきたいが、ここでは11月の世界ランキングでトップ10に入っている石川佳純、平野美宇、伊藤美誠の日本の3選手のランキングポイントが、この新しいランキングポイントシステムでどのようになるかシミュレーションしてみた。

結果は次のとおり。

大会名 石川結果 2018 2019 平野
結果
2018 2019 伊藤結果 2018 2019
2017年4月/
2017アジア選手権
優勝 1800 1800 4回戦(R16) 1080 720
2017年6月/
2017世界選手権
準々決勝 2100 1500 準決勝 2400 1950 4回戦(R16) 1800 1200
2017年11月/
ドイツOP(WTP)
準決勝 1800 1465 1回戦 563 675 準々決勝 1575 1125
2017年11月/
スウェーデンOP(WT)
準決勝 1440 1170 1回戦 450 540 1回戦 450 540
2017年12月/
グランドファイナル
準々決勝 1785 1275 1回戦(R16) 1530 1020 準々決勝 1785 1275
2018年2月/
チームワールドカップ
5勝 1500 1250 0勝 0 0 1勝 300 250
2018年3月/
カタールOP(WTP)
準決勝 1800 1465 準々決勝 1575 1125 1回戦 563 675
2018年3月/
ドイツOP(WTP)
優勝 2250 2250 2回戦 1350 900 2回戦 1350 900
2018年4月/
アジアカップ
3位 1554 1170 5位 1298 900
2018年4月/
2018世界選手権
7勝 1750 1750 6勝 1500 1500 8勝 2000 2000
2018年5月/
香港OP(WT)
1回戦 450 540 2回戦 1080 720 準決勝 1440 1170
2018年5月/
中国OP(WTP)
準々決勝 1575 1125 1回戦 563 675 準決勝 1800 1465
2018年6月/
ジャパンOP(WT)
準々決勝 1260 900 準々決勝 1260 900 優勝 1800 1800
2018年7月/
韓国(WTP)
準決勝 1800 1465 1回戦 563 675 準々決勝 1575 1125
2018年7月/
オーストラリアOP(WTP)
準決勝 1800 1465 準々決勝 1575 1125 準々決勝 1575 1125
2018年8月/
ブルガリアOP(WT)
準々決勝 1260 900 準々決勝 1260 900 1回戦 450 540
2018年8月/
チェコOP(WT)
優勝 1800 1800 準々決勝 1260 900 準々決勝 1260 900
2018年9月/
ワールドカップ
4位 1913 1530 準々決勝 1785 1275
ランキングポイント 15263 13225 13013 10575 13910 11160

赤字がランキングポイントに算入されているポイントです。ランキングポイントに算入されるポイントは最大8大会となっています(詳細な説明はこちら)。

2017年4月のアジア選手権のポイントは12か月が過ぎ無効になっていましたが、今回の改定で有効になるはずなので、これは平野美宇にとってのプラス材料ですが、準々決勝以下での敗退が多いためランキングポイントが大幅に減っています。

今回のランキングポイントシステムの変更では優勝ポイントはチャレンジシリーズを除き変わってないので、優勝の多い選手はポイント変動が少ないです。このため、上位にいる中国選手はポイント変動の幅が少ないと予想できます。

また、世界選手権団体戦の1勝のポイントが変わっていないため伊藤美誠の2000ポイントがそのままです。このポイントは2020年の世界選手権団体戦まで維持されるためオリンピック選考に効いてきます。これは、来年のワールドカップへの出場の見込みがほぼない伊藤にとってはポイント収集における大きなメリットになるはずです。

試しに、現在の11月の世界ランキングのTOP10のポイントを計算してみました。

順位 選手 現ポイント 新ポイント 減少幅
1 朱雨玲 16269 14925 1344
2 丁寧 15984 14790 1194
3 石川佳純 15263 13225 2038
4 陳夢 15014 13130 1884
5 王曼昱 14430 12615 1815
6 劉詩雯 13914 12655 1259
7 伊藤美誠 13910 11160 2750
8 鄭怡静 13231 10750 2481
9 平野美宇 13013 10575 2438
10 陳幸同 12594 9940 2654

5位の王曼昱と6位の劉詩雯のポイントが逆転していますが、順位には大きな影響はなさそうです。減少幅を見ると優勝や準優勝など上位で終わることの多い選手ほどポイントの減少幅は少ないようです。伊藤美誠は減少幅が大きいですが、11月はスウェーデンオープンで優勝し、優勝は新システムでもポイントの変更がないので影響はもっと少なくなると思います。

また、2019年1月に新基準が適用される時点で2018年以前に獲得したポイントも見直されるかという質問をいただきました。2018年1月の改訂でも2017年以前のレーティングポイントも消滅したので2018年に獲得したポイントも含めて見直されると思いますが、どうなるかは、2019年1月の世界ランキングが発表されてみないとわかりません。

ただ、上位で大会を終えている選手が有利なランキングポイントシステムになると言えそうです。

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