2019世界卓球選手権4日目は、日本にとって1個目のメダルが確定したが、約半分の選手が消えるという厳しい日ともなった。
朗報は、石川佳純/吉村真晴ペアが混合ダブルス準々決勝で地元ハンガリーのペアを下し準決勝進出を決めるとともにメダル獲得を確定させた。
一方、実質本戦1日目の4月23日は男子シングルス2回戦で吉村和弘、男子ダブルス2回戦で森薗政崇/大島祐哉ペアが敗れたもののほかの選手は順当に勝ち上がっていたが、さらにラウンドが進み強い選手に絞られる4月24日は、男子シングルスで水谷隼と森薗政崇、女子シングルスで石川佳純、伊藤美誠、佐藤瞳、男子ダブルスで張本智和/木造勇人ペア、混合ダブルスで伊藤美誠/森薗政崇ペアが敗れ、出場選手の約半分が敗退してしまった。
4月24日が終わった時点で次の選手が残っている。
男子シングルス(3回戦終了):丹羽孝希、張本智和
女子シングルス(4回戦終了):平野美宇、加藤美優
女子ダブルス(3回戦終了):伊藤美誠/早田ひなペア、佐藤瞳/橋本帆乃香ペア
混合ダブルス(準々決勝終了):石川佳純/吉村真晴ペア
4/25日は女子シングルスと女子ダブルスの準々決勝が行われ勝てばメダルが確定する。女子シングルスは中国勢との対戦となる。また、メダルを確定させた石川佳純吉村真晴ペアはより上のメダルを目指して準決勝を戦う。また、男子シングルスは4回戦が行われる。
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