2019年4月28日日曜日

世界卓球選手権終了後の東京五輪代表争いの状況

 東京オリンピックの卓球のシングルス代表2名は、2020年1月の世界ランキングでの日本選手上位2名になることがすでに決まっています。

この2020年1月の世界ランキングを決めるランキングポイントに関係するポイントは、次の3種類です(ランキングシステムの詳細はこちら)。

  • 2019年1月~12月のシニアの国際大会のポイント(上位8大会)
  • 2019年中に開催されるT2ダイヤモンド大会のポイント(最大3大会)
  • 2018年の世界卓球選手権団体戦のポイント
現在、毎月発表される世界ランキングは原則その月から過去1年間のポイントで計算するため、2020年の1月時点で無効になるポイントも含んでいます。

このため、上記の2020年の世界ランキングに関連するポイントだけの積算表を作成しています。

世界卓球選手権の日本選手のシングルスの最終結果はすべてでましたので、今回の世界卓球選手権終了後までのポイントと累計を表にしています。

(枠内の上段がその大会での獲得ポイント、下段が最終結果(QF=準々決勝敗退など)です)


(メモ)Rポイント=ランキングポイント、WC=ワールドカップ、OP=オープン、SF=準決勝敗退、QF=準々決勝敗退、R16=ベスト16(ラウンド16)敗退、R32=ベスト32(ラウンド32)敗退、QR32=予選ベスト32敗退、QR64=予選ベスト64敗退、QR128=予選ベスト128敗退

2019年1年間を通した表はこちらをご覧ください。

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