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2019年5月19日日曜日

卓球の黄金世代、みうみまひなの後、第2世代、第3世代・・・

5月18日に終了した2019チャレンジシリーズのクロアチアオープンは、日本の十代の活躍が目立った大会だった。シニアでは格下のチャレンジシリーズとは言え、その活躍は特筆すべきものだった。

男子ダブルスで優勝した高校2年の宇田幸矢と戸上隼輔もそうだが(宇田はU21にも優勝)、今回は13歳の小塩遥菜の快進撃木原美悠の歴代2位の女子シングルス最年少優勝に代表される女子中高生の活躍だろう。

今回、活躍した女子選手の結果をまとめてみると以下のようになる。

選手 生年月日 学年 女子シングルス 女子ダブルス U21
長﨑美柚 2002年6月15日 高校2年 準決勝 優勝
相馬夢乃 2002年8月17日 高校2年 2回戦(R32) 準々決勝 準優勝
出澤杏佳 高校2年 予選敗退 準決勝
木原美悠 2004年8月3日 中学3年 優勝 優勝
大藤沙月 2004年5月16日 中学3年 準決勝 準決勝
小塩遥菜 2005年8月3日 中学2年 準々決勝 準々決勝 1回戦(R32)

(注)長﨑、木原、大藤はU21世界ランキングトップだが今回は出場できなかった。

出澤杏佳以外はシニアでみんなベスト8以上の上位の成績を収めている。
その出澤杏佳はシニアの国際大会は初出場で女子シングルスの本戦には進めなかったが、今年1月の全日本選手権ジュニアの部で長﨑美柚や大藤沙月を破って優勝している。

今回の大会では木原美悠が優勝したが、実際にはお互いに勝ったり負けたりしているので、ここ1年(2018年6月~2019月5月)のお互いの対戦成績を調査してみた。表には国際大会以外に世界選手権1次選考会と今年1月の全日本選手権ジュニアの部の試合が含まれている。

長﨑美柚 相馬夢乃 出澤杏佳 木原美悠 大藤沙月 小塩遥菜 通算
長﨑美柚 3勝 1敗 3敗 2勝1敗 1勝 6勝5敗
相馬夢乃 3敗 1勝 1敗 1敗 1勝 2勝5敗
出澤杏佳 1勝 1敗 1勝 2勝1敗
木原美悠 3勝 1勝 1勝4敗 1勝 6勝4敗
大藤沙月 1勝2敗 1勝 1敗 4勝1敗 6勝4敗
小塩遥菜 1敗 1敗 1敗 3敗

相馬夢乃は長﨑との3敗を除けば他のメンバーとは2勝2敗で、小塩遥菜以外は拮抗していると言えると思う。

平野美宇、伊藤美誠、早田ひなの同い年の「みうみまひな」、それに1歳上の加藤美優やみうみまひなと同い年の塩見真希らを黄金世代と呼ぶが、彼女たちが高校を卒業した今次の黄金世代について考えてもいいだろう。


そこで上で挙げた高校2年生の3人と中学生の3人をそれぞれグループ化し、これら3選手が中心の世代を第2黄金世代(黄金世代G2)、第3黄金世代(黄金世代G3)と呼んではどうだろうか(GはGenerationのG)。

小塩遥菜は、この中では全敗だが今大会では世界ランキング14位の佐藤瞳や浜本由惟を破ったことや、成本綾海と相馬夢乃を破った米国ウー・ユエに勝って準々決勝まで進んだことを考慮すればこの中に含めていいと思う。



また、さらに黄金世代4Gも控えているようだ。

2019年5月17日金曜日

13歳の小塩遥菜が快進撃、佐藤瞳と浜本由惟を撃破し3回戦へ - クロアチアオープン 女子シングルス

卓球のクロアチアオープンの女子シングルスは初日の5月16日から大波乱が起こった。

震源は13歳の小塩遥菜だ。小塩遥菜は現在JOCエリートアカデミーに所属する中学2年生で守備型の戦型のカットマンだ。主にジュニアで出場していたが昨年から少しずつシニアの試合にも出場していた。今回もU21(21歳以下のカテゴリー)に出場しているが1回戦で敗退している。5月の世界ランキングは195位である。
小塩遥菜(写真はVICTASのホームぺージより)

この小塩遥菜が1回戦と2回戦で上位選手を次々に破り快進撃を続けているのだ。

女子シングルスの1回戦ではJOCエリートアカデミーの大先輩でオーストリアから参戦している浜本由惟(20歳、同86位)との対戦で、第1ゲームを2-11、第2ゲームを5-11と失い、やはり歯が立たないかと思われたが、そこから粘って相手のミスを誘い4ゲーム連取で逆転勝利した(4-2(2-11, 5-11, 11-8, 11-8, 11-9, 11-9))。

続く2回戦では同じ守備型のカットマンでは日本で1番の佐藤瞳(21歳、同14位)をやはりゲームカウント1-3とリードされたあと、3ゲームを連取して逆転で破った(4-3(1-11,11-5,9-11,9-11,11-9,11-6,11-4))。

クロアチアオープンの女子シングルスは今日3回戦と準々決勝が行われる。3回戦は日本選手は7選手が残っている。また、今日の小塩遥菜の3回戦はライブ配信がある。

日本選手の試合のスケジュールと結果、およびトーナメント表はここ
ライブ配信の視聴方法はここに掲載している。

2018年7月7日土曜日

張本智和の妹、張本美和が国際大会デビュー

中学生にして先月のワールドツアージャパンオープンで優勝した張本智和。
その張本智和の妹の張本美和は現在小学4年生だが、兄と同じように卓球が強く同年代で全国1、2を争う実力である。
その、張本美和が中学生や高校生に混じって、今ジュニアサーキット中国大会に出場している。張本美和にとっては初めての国際大会の出場である。

今回の大会では、ジュニア、カデット、ミニカデットの3種目があるようだが、張本美和はジュニアとミニカデットで予選を勝ち上がり今日からの本戦に進んでいる。

また、今年中学生になり、エリートアカデミーに入った中学1年の小塩遥菜(おじおはるな)も注目である。

2018/7/8 追記
張本美和はジュニアでは敗退したが、ミニカデットで昨日準々決勝、準決勝を勝ち上がり、本日の決勝(日本時間3時から)に進出した。対戦相手は香港の陳劭藍(Chan Sui Lam Cheisea)だ。
(画像をクリックすると大きくなります)
なお、小塩遥菜もジュニア女子シングルスで中国一色の準決勝に食い込んだが石洵瑶に敗れた。石洵瑶は2016世界ジュニア選手権女子シングルスの優勝者で年齢も今月で17歳なので小塩遥菜にはまだ荷が重すぎたかもしれない。
ジュニアサーキット/女子ジュニアシングルス

以下が、それぞれの種目の女子のトーナメントの組み合わせである。

1. ジュニア女子シングルス(トーナメント表をクリックすると表示が大きくなります)

2. カデット女子シングルス

 3. ミニカデット女子シングルス

トーナメント表内の試合開始時間は現地時間です。この大会が開催されいいる中国の江蘇省太倉市とは時差が1時間あり、現地の17:00は日本時間の18:00です。

試合の動画は視れませんが、ITTFの大会のホームページから試合結果をチェックすることはできます。次のアドレスをクリックして「Daily Schedule」をクリックします。

https://www.ittf.com/tournament/2854/China-junior-cadet-open-ittf-Golden-junior-circuit/

表示されたページで日付を選択し(①)、「(Events)」の右端の白い下向きの三角(▽、②)をクリックして、見たい種目を選択します。
(画像をクリックすると大きくなります)







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