卓球のワールドツアープラチナ大会のカタールオープンの本戦が3月28日から始まった。
今年に入って日本選手の出場する大きな大会がなかったが、このカタールオープンから、アジアカップ、世界選手権、中国オープンと連続し、東京オリンピック出場に向けたランキングポイント争いも本格化する。
しかし、今大会は先週のオマーンオープンで優勝した早田ひなが予選で敗れ、第2シードの石川佳純も1回戦で敗退するなど波乱が起きている。そして予選から出場した日本選手22名のうち本戦に進めたのは5名で、さらにそのうち4名が本戦の1回戦で日本選手と当たるなど、いつになく日本選手にとって厳しい大会となっている。
カタールオープンの概要、出場選手、ライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。
また、各種目の日本選手の試合結果とトーナメント表は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
女子シングルス
男子シングルス
女子ダブルス
男子ダブルス
混合ダブルス
2019年3月29日金曜日
2018年3月26日月曜日
ドイツオープンが終わっての世界ランキングを予測してみた(女子)
日曜(3/25)に2018ドイツオープンが終わりました。石川佳純、みまひな、芝田沙季の優勝があり、みなさんエンジョイされたかと思います。
そして、今週はスペインオープン(チャレンジシリーズ)、来週はスロベニアオープン(チャレンジシリーズ)と4/6からアジアカップが始まります。今月の大会でポイントが高いのはカタールオープンとドイツオープンで世界ランキング上位の選手はこれらの大会を中心に参加しています。
4月の世界ランキングにはカタールオープンとドイツオープン(スペインオープンはたぶん4月の試合結果になる)の結果が影響するわけです。前回、カタールオープン終了後のランキングポイントと順位をシミュレーションしましたが、今回はその続きで今回のドイツオープンが終了した時点の上位選手のポイントとランキングをシミュレーションしてみたいと思います。実質、これが4月の世界ランキングになると思います。
まず、前回シミュレーションしたカタールオープン終了後の世界ランキングとランキングポイントは以下のようになります。便宜上、3月の世界ランキング20位までを記載します。
ここで、「加算大会数」とは現在のランキングポイントの計算に使用されている大会数です。ランキングポイントには最大8大会のポイントしか加算できません。また、最低ポイントは現在のランキングポイントに加算されているポイントの内で最も低い大会のポイントです。つまり、最低ポイントより高いポイントを獲得した場合は加算するポイントが最低ポイントと交換になり、その差が増加します。加算大会数が「8」に達していない場合は獲得ポイントがそのまま加算されます。また、「現ポイント」はカタールオープン終了時のシミュレーションしたランキングポイントです。
(ランキングポイントの計算方法の詳細はこちらで説明しています。)
(「1回戦*」はシード選手の1回戦敗退を示します。この場合獲得ポイントは通常の1回戦敗退の1125ポイントの半分になります。「現ランキング」はシミュレーションしたカタールオープン終了後のランキングです。)
ドイツオープン後の新ランキングポイントで並び替えると以下のようになります。
そして、今週はスペインオープン(チャレンジシリーズ)、来週はスロベニアオープン(チャレンジシリーズ)と4/6からアジアカップが始まります。今月の大会でポイントが高いのはカタールオープンとドイツオープンで世界ランキング上位の選手はこれらの大会を中心に参加しています。
4月の世界ランキングにはカタールオープンとドイツオープン(スペインオープンはたぶん4月の試合結果になる)の結果が影響するわけです。前回、カタールオープン終了後のランキングポイントと順位をシミュレーションしましたが、今回はその続きで今回のドイツオープンが終了した時点の上位選手のポイントとランキングをシミュレーションしてみたいと思います。実質、これが4月の世界ランキングになると思います。
まず、前回シミュレーションしたカタールオープン終了後の世界ランキングとランキングポイントは以下のようになります。便宜上、3月の世界ランキング20位までを記載します。
| カタール後ランキング | 3月ランキング | 選手名 | 現ポイント | 加算大会数 | 最低ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 陳夢 | 16395 | 8 | 1620 |
| 2 | 1 | 朱雨玲 | 16185 | 8 | 1440 |
| 3 | 3 | 石川佳純 | 14100 | 8 | 1575 |
| 4 | 7 | 王曼昱 | 13974 | 8 | 1575 |
| 5 | 4 | 馮天薇 | 13970 | 8 | 1260 |
| 6 | 6 | 平野美宇 | 13808 | 8 | 1440 |
| 7 | 5 | 伊藤美誠 | 13005 | 8 | 1350 |
| 8 | 9 | 陳幸同 | 12462 | 8 | 1125 |
| 9 | 8 | 鄭怡静 | 12150 | 8 | 1080 |
| 10 | 20 | 劉詩雯 | 12029 | 7 | 0 |
| 11 | 14 | 丁寧 | 11994 | 7 | 0 |
| 12 | 10 | 陳思羽 | 11175 | 8 | 1125 |
| 13 | 13 | 李皓晴 | 11110 | 8 | 990 |
| 14 | 16 | 佐藤瞳 | 11109 | 8 | 1080 |
| 15 | 11 | 杜凱栞 | 11049 | 8 | 1080 |
| 16 | 12 | 早田ひな | 11025 | 8 | 1260 |
| 17 | 17 | 加藤美優 | 10575 | 8 | 1080 |
| 18 | 15 | 徐孝元 | 10339 | 8 | 630 |
| 19 | 18 | リ・ジエ | 9935 | 8 | 57 |
| 20 | 19 | 森さくら | 9789 | 8 | 1080 |
(ランキングポイントの計算方法の詳細はこちらで説明しています。)
次に、ここにドイツオープンの試合結果、獲得ポイント、変更後の新ポイントをまとめてみます。
| 現ランキング | 3月ランキング | 選手名 | 現ポイント | 加算大会数 | 最低ポイント | 最終結果 | 獲得ポイント | 新ポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 陳夢 | 16395 | 8 | 1620 | 16395 | ||
| 2 | 1 | 朱雨玲 | 16185 | 8 | 1440 | 16185 | ||
| 3 | 3 | 石川佳純 | 14100 | 8 | 1575 | 優勝 | 2250 | 14775 |
| 4 | 7 | 王曼昱 | 13974 | 8 | 1575 | 13974 | ||
| 5 | 4 | 馮天薇 | 13970 | 8 | 1260 | 準決勝 | 1800 | 14514 |
| 6 | 6 | 平野美宇 | 13808 | 8 | 1440 | 2回戦 | 1350 | 13808 |
| 7 | 5 | 伊藤美誠 | 13005 | 8 | 1350 | 2回戦 | 1350 | 13005 |
| 8 | 9 | 陳幸同 | 12462 | 8 | 1125 | 2回戦 | 1350 | 12687 |
| 9 | 8 | 鄭怡静 | 12150 | 8 | 1080 | 準決勝 | 1800 | 12870 |
| 10 | 20 | 劉詩雯 | 12029 | 7 | 0 | 12029 | ||
| 11 | 14 | 丁寧 | 11994 | 7 | 0 | 11994 | ||
| 12 | 10 | 陳思羽 | 11175 | 8 | 1125 | 1回戦* | 563 | 11175 |
| 13 | 13 | 李皓晴 | 11110 | 8 | 990 | 1回戦* | 563 | 11110 |
| 14 | 16 | 佐藤瞳 | 11109 | 8 | 1080 | 1回戦 | 1239 | 11268 |
| 15 | 11 | 杜凱栞 | 11049 | 8 | 1080 | 1回戦* | 563 | 11049 |
| 16 | 12 | 早田ひな | 11025 | 8 | 1260 | 1回戦* | 563 | 11025 |
| 17 | 17 | 加藤美優 | 10575 | 8 | 1080 | 1回戦: | 563 | 10575 |
| 18 | 15 | 徐孝元 | 10339 | 8 | 630 | 準優勝 | 2025 | 11734 |
| 19 | 18 | リ・ジエ | 9935 | 8 | 57 | 1回戦* | 563 | 10441 |
| 20 | 19 | 森さくら | 9789 | 8 | 1080 | 1回戦* | 563 | 9789 |
ドイツオープン後の新ランキングポイントで並び替えると以下のようになります。
| 新ランキング | 3月ランキング | 選手名 | 新ポイント | 最終結果 | 獲得ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 陳夢 | 16395 | ||
| 2 | 1 | 朱雨玲 | 16185 | ||
| 3 | 3 | 石川佳純 | 14775 | 優勝 | 2250 |
| 4 | 4 | 馮天薇 | 14510 | 準決勝 | 1800 |
| 5 | 7 | 王曼昱 | 13974 | ||
| 6 | 6 | 平野美宇 | 13808 | 2回戦 | 1350 |
| 7 | 5 | 伊藤美誠 | 13005 | 2回戦 | 1350 |
| 8 | 8 | 鄭怡静 | 12870 | 準決勝 | 1800 |
| 9 | 9 | 陳幸同 | 12687 | 2回戦 | 1350 |
| 10 | 20 | 劉詩雯 | 12029 | ||
| 11 | 14 | 丁寧 | 11994 | ||
| 12 | 15 | 徐孝元 | 11734 | 準優勝 | 2025 |
| 13 | 16 | 佐藤瞳 | 11268 | 1回戦 | 1239 |
| 14 | 10 | 陳思羽 | 11175 | 1回戦* | 563 |
| 15 | 13 | 李皓晴 | 11110 | 1回戦* | 563 |
| 16 | 11 | 杜凱栞 | 11049 | 1回戦* | 563 |
| 17 | 12 | 早田ひな | 11025 | 1回戦* | 563 |
| 18 | 17 | 加藤美優 | 10575 | 1回戦: | 563 |
| 19 | 18 | リ・ジエ | 10441 | 1回戦* | 563 |
| 20 | 19 | 森さくら | 9789 | 1回戦* | 563 |
また、15位辺りまで4月の世界ランキングでも上のようになりますが、20位近くは20位より下から上がってくる選手がいる可能性があるため変わるかもしれません。
例えば、中国の孫穎莎は3月の世界ランキングでは34位で7785ポイントです。孫穎莎は、カタールオープンとドイツオープンでどちらも予選グループで2勝して本戦に進出して準々決勝で敗退しているので、それぞれ1689ポイントを獲得していますので、これを加算しますが、孫穎莎の現ランキングポイントは4大会の合計のポイントなので、今月の2大会のポイントをそのまま加算できます。そのため、4月頭のポイントは11163ポイントとなり15位辺りに上がってくる計算になります。
2018年3月14日水曜日
カタールオープンが終わっての世界ランキングを予想してみる(女子)
日曜(3/11)に2018カタールオープンが終わりました。テレビ東京の配信もあり、みなさんエンジョイされたかと思います。
そして、今週はポーランドオープン(チャレンジシリーズ)、来週はドイツオープン(ワールドツアープラチナ)、再来週はスペインオープン(チャレンジシリーズ)とシニアの大会が続きます。今月の大会でポイントが高いのはカタールオープンとドイツオープンで世界ランキング上位の選手はこれらの大会を中心に参加しているわけです。
4月の世界ランキングにはこれらの大会(スペインオープンはたぶん4月の試合結果になる)の結果が影響するわけですが、とりあえず今大会が終了した時点の上位選手のポイントとランキングをシミュレーションしてみたいと思います。
まず、3月初めの世界ランキングとランキングポイントは以下のようになります。便宜上、今回優勝した劉詩雯までを記載します。
ここで、「加算大会数」とは現在のランキングポイントの計算に使用されている大会数です。ランキングポイントには最大8大会のポイントしか加算できません。また、最低ポイントは現在のランキングポイントに加算されているポイントの内で最も低い大会のポイントです。つまり、最低ポイントより高いポイントを獲得した場合は加算するポイントが最低ポイントと交換になり、その差が増加します。加算大会数が「8」に達していない場合は獲得ポイントがそのまま加算されます。
(ランキングポイントの計算方法の詳細はこちらで説明しています。)
さて、ここにカタールオープンの試合結果、獲得ポイント、変更後の新ポイント、およびその新ポイントに基づく最新ランキング順位をまとめてみます。
(「1回戦*」はシード選手の1回戦敗退を示します。この場合獲得ポイントは通常の1回戦敗退の1125ポイントの半分になります)
カタールオープン後の新ランキングポイントで並び替えると以下のようになります。
現時点では陳夢が朱雨玲を逆転して1位に返り咲いています。陳夢も朱雨玲も今月のドイツオープンには出場しないみたいなので、4月頭のランキング時点でこの順位は変わりません。なお、15位以降は21以下から上がってくる選手もいるので変わると思います。
1位、2位と3位は2000ポイント近い差があるので4月のランキングでもこのままと思われますが、3位以下は混戦なのでポイントの高い来週のドイツオープンの結果如何で4月のランキングは大きく変わってくると思います。
そういう面でも来週のドイツオープンは楽しみです。
2018カタールオープンの最終結果についてはこちらをご覧ください。
そして、今週はポーランドオープン(チャレンジシリーズ)、来週はドイツオープン(ワールドツアープラチナ)、再来週はスペインオープン(チャレンジシリーズ)とシニアの大会が続きます。今月の大会でポイントが高いのはカタールオープンとドイツオープンで世界ランキング上位の選手はこれらの大会を中心に参加しているわけです。
4月の世界ランキングにはこれらの大会(スペインオープンはたぶん4月の試合結果になる)の結果が影響するわけですが、とりあえず今大会が終了した時点の上位選手のポイントとランキングをシミュレーションしてみたいと思います。
まず、3月初めの世界ランキングとランキングポイントは以下のようになります。便宜上、今回優勝した劉詩雯までを記載します。
| ランキング | 選手名 | 国 | ランキングポイント | 加算大会数 | 最低ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 朱雨玲 | 中国 | 16185 | 8 | 1440 |
| 2 | 陳夢 | 中国 | 16170 | 8 | 1575 |
| 3 | 石川佳純 | 日本 | 13830 | 8 | 1530 |
| 4 | 馮天薇 | シンガポール | 13220 | 8 | 600 |
| 5 | 伊藤美誠 | 日本 | 13005 | 8 | 1350 |
| 6 | 平野美宇 | 日本 | 12796 | 8 | 563 |
| 7 | 王曼昱 | 中国 | 11949 | 7 | 600 |
| 8 | 鄭怡静 | 台湾 | 11880 | 8 | 1080 |
| 9 | 陳幸同 | 中国 | 11412 | 8 | 300 |
| 10 | 陳思羽 | 台湾 | 11175 | 8 | 1125 |
| 11 | 杜凱栞 | 香港 | 11049 | 8 | 1080 |
| 12 | 早田ひな | 日本 | 10935 | 8 | 1260 |
| 13 | 李皓晴 | 香港 | 10549 | 8 | 789 |
| 14 | 丁寧 | 中国 | 10530 | 6 | 900 |
| 15 | 徐孝元 | 韓国 | 10339 | 8 | 630 |
| 16 | 佐藤瞳 | 日本 | 10320 | 8 | 900 |
| 17 | 加藤美優 | 日本 | 10014 | 8 | 789 |
| 18 | リ・ジエ | オランダ | 9935 | 8 | 57 |
| 19 | 森さくら | 日本 | 9789 | 8 | 1080 |
| 20 | 劉詩雯 | 中国 | 9665 | 6 | 300 |
(ランキングポイントの計算方法の詳細はこちらで説明しています。)
さて、ここにカタールオープンの試合結果、獲得ポイント、変更後の新ポイント、およびその新ポイントに基づく最新ランキング順位をまとめてみます。
| ランキング | 選手名 | 現Rポイント | 加算数 | 最低ポイント | 最終結果 | 獲得ポイント | 新ポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 朱雨玲 | 16185 | 8 | 1440 | 1回戦* | 563 | 16185 |
| 2 | 陳夢 | 16170 | 8 | 1575 | 準決勝 | 1800 | 16395 |
| 3 | 石川佳純 | 13830 | 8 | 1530 | 準決勝 | 1800 | 14100 |
| 4 | 馮天薇 | 13220 | 8 | 600 | 2回戦 | 1350 | 13970 |
| 5 | 伊藤美誠 | 13005 | 8 | 1350 | 1回戦* | 563 | 13005 |
| 6 | 平野美宇 | 12796 | 8 | 563 | 準々決勝 | 1575 | 13808 |
| 7 | 王曼昱 | 11949 | 7 | 600 | 準優勝 | 2025 | 13974 |
| 8 | 鄭怡静 | 11880 | 8 | 1080 | 2回戦 | 1350 | 12150 |
| 9 | 陳幸同 | 11412 | 8 | 300 | 2回戦 | 1350 | 12462 |
| 10 | 陳思羽 | 11175 | 8 | 1125 | 1回戦* | 563 | 11175 |
| 11 | 杜凱栞 | 11049 | 8 | 1080 | 1回戦* | 563 | 11049 |
| 12 | 早田ひな | 10935 | 8 | 1260 | 2回戦 | 1350 | 11025 |
| 13 | 李皓晴 | 10549 | 8 | 789 | 2回戦 | 1350 | 11110 |
| 14 | 丁寧 | 10530 | 6 | 900 | 2回戦 | 1464 | 11994 |
| 15 | 徐孝元 | 10339 | 8 | 630 | 1回戦* | 563 | 10339 |
| 16 | 佐藤瞳 | 10320 | 8 | 900 | 準々決勝 | 1689 | 11109 |
| 17 | 加藤美優 | 10014 | 8 | 789 | 2回戦 | 1350 | 10575 |
| 18 | リ・ジエ | 9935 | 8 | 57 | 不出場 | 0 | 9935 |
| 19 | 森さくら | 9789 | 8 | 1080 | 1回戦* | 563 | 9789 |
| 20 | 劉詩雯 | 9665 | 6 | 300 | 優勝 | 2364 | 12029 |
カタールオープン後の新ランキングポイントで並び替えると以下のようになります。
| 新ランキング | 前ランキング | 選手名 | 新ポイント | 最終結果 | 獲得ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 陳夢 | 16395 | 準決勝 | 1800 |
| 2 | 1 | 朱雨玲 | 16185 | 1回戦* | 563 |
| 3 | 3 | 石川佳純 | 14100 | 準決勝 | 1800 |
| 4 | 7 | 王曼昱 | 13974 | 準優勝 | 2025 |
| 5 | 4 | 馮天薇 | 13970 | 2回戦 | 1350 |
| 6 | 6 | 平野美宇 | 13808 | 準々決勝 | 1575 |
| 7 | 5 | 伊藤美誠 | 13005 | 1回戦* | 563 |
| 8 | 9 | 陳幸同 | 12462 | 2回戦 | 1350 |
| 9 | 8 | 鄭怡静 | 12150 | 2回戦 | 1350 |
| 10 | 20 | 劉詩雯 | 12029 | 優勝 | 2364 |
| 11 | 14 | 丁寧 | 11994 | 2回戦 | 1464 |
| 12 | 10 | 陳思羽 | 11175 | 1回戦* | 563 |
| 13 | 13 | 李皓晴 | 11110 | 2回戦 | 1350 |
| 14 | 16 | 佐藤瞳 | 11109 | 準々決勝 | 1689 |
| 15 | 11 | 杜凱栞 | 11049 | 1回戦* | 563 |
| 16 | 12 | 早田ひな | 11025 | 2回戦 | 1350 |
| 17 | 17 | 加藤美優 | 10575 | 2回戦 | 1350 |
| 18 | 15 | 徐孝元 | 10339 | 1回戦* | 563 |
| 19 | 18 | リ・ジエ | 9935 | 不出場 | 0 |
| 20 | 19 | 森さくら | 9789 | 1回戦* | 563 |
現時点では陳夢が朱雨玲を逆転して1位に返り咲いています。陳夢も朱雨玲も今月のドイツオープンには出場しないみたいなので、4月頭のランキング時点でこの順位は変わりません。なお、15位以降は21以下から上がってくる選手もいるので変わると思います。
1位、2位と3位は2000ポイント近い差があるので4月のランキングでもこのままと思われますが、3位以下は混戦なのでポイントの高い来週のドイツオープンの結果如何で4月のランキングは大きく変わってくると思います。
そういう面でも来週のドイツオープンは楽しみです。
2018カタールオープンの最終結果についてはこちらをご覧ください。
2018年3月11日日曜日
2018カタールオープン 平野美宇 327日ぶりに中国選手に勝利
3/8~3/11で行われている卓球のカタールオープンの女子シングルス1回戦。平野美宇の相手は中国の陳可。この3月に21歳になる中国国家1軍の選手だが、昨年平野美宇が4回負けた顧玉婷やスウェーデンで負けた陳幸同より少し弱いかもしれないが国家1軍では中の上ぐらいの強さだと思います。
今回の平野美宇は今年の全日本選手権のときのような不安そうな表情もなく、落ち着いた感じでした。また、コートの端に飛んで行ったボールを拾いに行くときもゆっくりと歩いていってゆっくりと戻ってきていました。もちろん歩きながら戦略を考えていたのだろうと思いますが、自分を常に落ち着かせるためにわざとそうしているようにも見えました。
試合の展開は以下のとおりです。
<第1ゲーム:13-11>
10-8 で先にゲームポイントを握るも、3連続ポイントを許し10-11とされ逆にゲームポイントを握られたが、そこから3連続ポイントしてゲームを取った。ポイントをリードされた後のサービスエースがよく決まっていた。これは平野美宇の強みでもある。
<第2ゲーム:11-9>
第1ゲームに続き10-8で先にゲームポイントを握った。1点は返されたが今回は2点目で仕留めた。
<第3ゲーム:11-8>
第1、2ゲームに続き今回も10-8と先にゲームポイントを握った。今回は一発で仕留めた。ライジングショットも冴えた。ハリケーン平野、復活の予兆を感じさせる。
<第4ゲーム:11-9>
4-1となったところで陳可がタイムアウト。今回はライジングショットを避けるためにネット際に返球していた中国のハリケーン平野対策にも対応していて、対策尽きたのか陳可は少し困惑した表情になっていた。タイムアウト明けに平野美宇が2連続ポイントで6-1としたがそこから陳可が2連続ポイントで6-3となったところで今度は平野美宇がタイムアウト。タイムアウト明けの1点は取られたもののその後2、3点差をキープしていたが最後に連続ポイントされ9-9になった。しかし、そこから2連続ポイントでストレートで勝利した。
平野美宇が中国選手に勝ったのは昨年4月のアジア選手権で丁寧、朱雨玲、陳夢の3選手を倒して以来で11か月ぶりでした。その間にその3選手にリベンジを許したほか、顧玉婷にワールドツアーの1回戦で4回当たって勝てないなど10回以上中国選手に勝てなくて落ち込んでいました。原因は、そのアジア選手権での優勝により下位選手に負けるわけにいかないと自分にプレッシャーをかけてしまい、思うようなプレーができないことのようでした。自分でも原因はわかっているのに、そういうマインドをコントロールできない歯がゆさもあったようです。アジアカップで中国以外の自分よりランクが下の選手に負けて泣いてしまったのもそうゆう部分があったのでしょう。今年の全日本選手権もそういう精神的な不安定さを引きづっているような表情でした。
しかし、今大会ではそういうことを感じさせない落ち着いた雰囲気でしたし、地に足がついている感じでした。たぶん、今年の全日本選手権で優勝できなかったことで少しそういうプレッシャーから解放されたのかもしれません。また、ゆっくりと歩いて自分のペースを保つなど心をコントロールする方法も身に付けたのかもしれません。ツイッターの過去のツイートを自分で全部消したのも、自分の栄光を忘れ去ってもう一度挑戦者に戻るという決意の表れなのだと思います。
準々決勝で石川佳純に敗れて、ツイートの全消去後初めての書き込みがあり「久しぶり
にスッキリできる試合もありましたが、課題も残ったので、これからに活かせるよう頑張ります」と書いていた。まだまだだがある程度納得もできたということだろう。つまり、吹っ切れたし、前を向くとゆう意味に取れる。ツイッターの書き込みも、納得のいく試合ができるまではやらないと決めていたのだろう。
早田ひなとの2回戦での対戦では陳可戦とは逆に8-10や7-10で先にゲームポイントを握られたがそこから逆転して土壇場の勝負強さも見せた。準々決勝の石川佳純戦では前半は良かったが後半は自分のいいところを出させてもらえず、得意のライジングショットもあまり使えずミスも多くなった。しかし、今回はハリケーン平野が戻ってくる予兆を感じさせてくれて、平野美宇ファンには久しぶりに楽しめた大会だった。今月の23日からのドイツオープンではさらなる活躍を期待したい。
今回の平野美宇は今年の全日本選手権のときのような不安そうな表情もなく、落ち着いた感じでした。また、コートの端に飛んで行ったボールを拾いに行くときもゆっくりと歩いていってゆっくりと戻ってきていました。もちろん歩きながら戦略を考えていたのだろうと思いますが、自分を常に落ち着かせるためにわざとそうしているようにも見えました。
試合の展開は以下のとおりです。
<第1ゲーム:13-11>
10-8 で先にゲームポイントを握るも、3連続ポイントを許し10-11とされ逆にゲームポイントを握られたが、そこから3連続ポイントしてゲームを取った。ポイントをリードされた後のサービスエースがよく決まっていた。これは平野美宇の強みでもある。
<第2ゲーム:11-9>
第1ゲームに続き10-8で先にゲームポイントを握った。1点は返されたが今回は2点目で仕留めた。
<第3ゲーム:11-8>
第1、2ゲームに続き今回も10-8と先にゲームポイントを握った。今回は一発で仕留めた。ライジングショットも冴えた。ハリケーン平野、復活の予兆を感じさせる。
<第4ゲーム:11-9>
4-1となったところで陳可がタイムアウト。今回はライジングショットを避けるためにネット際に返球していた中国のハリケーン平野対策にも対応していて、対策尽きたのか陳可は少し困惑した表情になっていた。タイムアウト明けに平野美宇が2連続ポイントで6-1としたがそこから陳可が2連続ポイントで6-3となったところで今度は平野美宇がタイムアウト。タイムアウト明けの1点は取られたもののその後2、3点差をキープしていたが最後に連続ポイントされ9-9になった。しかし、そこから2連続ポイントでストレートで勝利した。
![]() |
| 平野美宇 |
平野美宇が中国選手に勝ったのは昨年4月のアジア選手権で丁寧、朱雨玲、陳夢の3選手を倒して以来で11か月ぶりでした。その間にその3選手にリベンジを許したほか、顧玉婷にワールドツアーの1回戦で4回当たって勝てないなど10回以上中国選手に勝てなくて落ち込んでいました。原因は、そのアジア選手権での優勝により下位選手に負けるわけにいかないと自分にプレッシャーをかけてしまい、思うようなプレーができないことのようでした。自分でも原因はわかっているのに、そういうマインドをコントロールできない歯がゆさもあったようです。アジアカップで中国以外の自分よりランクが下の選手に負けて泣いてしまったのもそうゆう部分があったのでしょう。今年の全日本選手権もそういう精神的な不安定さを引きづっているような表情でした。
しかし、今大会ではそういうことを感じさせない落ち着いた雰囲気でしたし、地に足がついている感じでした。たぶん、今年の全日本選手権で優勝できなかったことで少しそういうプレッシャーから解放されたのかもしれません。また、ゆっくりと歩いて自分のペースを保つなど心をコントロールする方法も身に付けたのかもしれません。ツイッターの過去のツイートを自分で全部消したのも、自分の栄光を忘れ去ってもう一度挑戦者に戻るという決意の表れなのだと思います。
準々決勝で石川佳純に敗れて、ツイートの全消去後初めての書き込みがあり「久しぶり
にスッキリできる試合もありましたが、課題も残ったので、これからに活かせるよう頑張ります」と書いていた。まだまだだがある程度納得もできたということだろう。つまり、吹っ切れたし、前を向くとゆう意味に取れる。ツイッターの書き込みも、納得のいく試合ができるまではやらないと決めていたのだろう。
早田ひなとの2回戦での対戦では陳可戦とは逆に8-10や7-10で先にゲームポイントを握られたがそこから逆転して土壇場の勝負強さも見せた。準々決勝の石川佳純戦では前半は良かったが後半は自分のいいところを出させてもらえず、得意のライジングショットもあまり使えずミスも多くなった。しかし、今回はハリケーン平野が戻ってくる予兆を感じさせてくれて、平野美宇ファンには久しぶりに楽しめた大会だった。今月の23日からのドイツオープンではさらなる活躍を期待したい。
2018年3月7日水曜日
2018カタールオープン U21:木造勇人が準決勝に進出。芝田、佐藤は準決勝に進めず。
3/8から本戦が開始するカタールオープンでは、予選に並行して U21 の試合が行われています。昨日は、1回戦と2回戦が行われ、以下の結果でした。
<女子>
(1回戦)
大藤沙月 vs アリ・マハ(カタール)3-0
(2回戦)
長崎美柚 vs シン・ユビン(韓国)1-3
橋本帆乃香 vs 陳可(中国)1-3
芝田沙希 vs 大藤沙月 3-0
佐藤瞳 vs 木原美悠 3-2
<男子>
(2回戦)
木造勇人 vs 趙大成(韓国)3-0
松山祐季 vs パッサーラ(タイ)3-2
男子は、木造勇人、松山祐季の二人とも翌日の準々決勝に進み、二人が対戦することになりました。女子は、日本人同士の対決を制した芝田沙希と佐藤瞳が準々決勝に進みました。
準々決勝はすでに終了しておりが以下の結果になりました。
<女子>
芝田沙希 vs 張端(中国)0-3
佐藤瞳 vs 崔孝珠(韓国)0-3
<男子>
木造勇人 vs 松山祐季 3-1
この結果木造勇人だけが準決勝に進みました。準決勝の対戦相手は香港の呉柏男です。勝てば、反対の山からは昨年世界ジュニア選手権シングルス優勝の中国の薛飛が上がってくる可能性が強いです。
試合予定:
準決勝:vs 呉柏男(香港)3/7 22:00(日本時間) テーブル4
決勝:3/7 26:30(日本時間) テーブル不明
試合の模様はITTFのライブ配信で視ることができます。
(追記)
木造勇人選手は残念ながら準決勝で香港の呉柏男に負けて決勝に進めませんでした。
優勝は中国の薛飛でした。
<女子>
(1回戦)
大藤沙月 vs アリ・マハ(カタール)3-0
(2回戦)
長崎美柚 vs シン・ユビン(韓国)1-3
橋本帆乃香 vs 陳可(中国)1-3
芝田沙希 vs 大藤沙月 3-0
佐藤瞳 vs 木原美悠 3-2
<男子>
(2回戦)
木造勇人 vs 趙大成(韓国)3-0
松山祐季 vs パッサーラ(タイ)3-2
男子は、木造勇人、松山祐季の二人とも翌日の準々決勝に進み、二人が対戦することになりました。女子は、日本人同士の対決を制した芝田沙希と佐藤瞳が準々決勝に進みました。
準々決勝はすでに終了しておりが以下の結果になりました。
<女子>
芝田沙希 vs 張端(中国)0-3
佐藤瞳 vs 崔孝珠(韓国)0-3
<男子>
木造勇人 vs 松山祐季 3-1
この結果木造勇人だけが準決勝に進みました。準決勝の対戦相手は香港の呉柏男です。勝てば、反対の山からは昨年世界ジュニア選手権シングルス優勝の中国の薛飛が上がってくる可能性が強いです。
試合予定:
準決勝:vs 呉柏男(香港)3/7 22:00(日本時間) テーブル4
決勝:3/7 26:30(日本時間) テーブル不明
![]() |
| カタールオープンU21女子シングルス |
![]() |
| カタールオープンU21男子シングルス |
(追記)
木造勇人選手は残念ながら準決勝で香港の呉柏男に負けて決勝に進めませんでした。
優勝は中国の薛飛でした。
2018年3月6日火曜日
2018カタールオープン U21がもうすぐ開始
2018カタールオープンのU21の試合とシングルス/ダブルスの予選が今日から始まります。
U21は今日と明日(3/6と3/7)で終えてしまうため今回は忙しいです。
女子は日本選手は6名がU21に参戦しています。ほとんどが1回戦が不戦勝で2回戦からですが大藤沙月選手だけが1回戦からです。
U21女子シングルス1回戦
大藤沙月 vs ALi Maha(カタール) 3/6 9:30(日本時間15:30) テーブルT2
この試合はITTFのライブ配信itTVで視ることができます。
U21は今日と明日(3/6と3/7)で終えてしまうため今回は忙しいです。
女子は日本選手は6名がU21に参戦しています。ほとんどが1回戦が不戦勝で2回戦からですが大藤沙月選手だけが1回戦からです。
U21女子シングルス1回戦
大藤沙月 vs ALi Maha(カタール) 3/6 9:30(日本時間15:30) テーブルT2
この試合はITTFのライブ配信itTVで視ることができます。
2018カタールオープンのシード選手のデータまとめ
ITTFの2018カタールオープンのメディア向けの資料にシード選手のデータのまとめがあったのではっておきます。
2017年の国際試合での勝率は、日本人で一番高いのは石川佳純の70%、男子では張本智和は70%です。平野美宇は1回戦負けが多かったからか、早田ひな、加藤美優、森さくらより低いですね。もちろん、プラチナでないワールドツアーやチャレンジシリーズには出場していないのでより強い相手に当たっているというのもあると思います。伊藤美誠も意外と低いですね。昨年前半は早い段階で負けることが多かったからでしょうか。水谷隼は昨年はプロリーグやT2を中心にやっていたのでITTFの国際大会の出場が他の選手の半分ほどと少ないのであまり参考にはならないと思います。
もとの資料はここでごらんください。
2017年の国際試合での勝率は、日本人で一番高いのは石川佳純の70%、男子では張本智和は70%です。平野美宇は1回戦負けが多かったからか、早田ひな、加藤美優、森さくらより低いですね。もちろん、プラチナでないワールドツアーやチャレンジシリーズには出場していないのでより強い相手に当たっているというのもあると思います。伊藤美誠も意外と低いですね。昨年前半は早い段階で負けることが多かったからでしょうか。水谷隼は昨年はプロリーグやT2を中心にやっていたのでITTFの国際大会の出場が他の選手の半分ほどと少ないのであまり参考にはならないと思います。
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| 2018カタールオープン女子シングルスのシード選手基礎データ |
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| 2018カタールオープン男子シングルスのシード選手基礎データ |
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