2017年11月2日木曜日

平野美宇、グランドファイナル大丈夫か?丁寧は出場できず

ワールドツアーもあと今月の2大会のみとなりました。
そうなってくると気になるのが12月のグランドファイナルの出場選手です。
シングルスに出場できるのは16選手のみ。
それも、開催地の選手が1名入るので実際には15名です。

ITTFのホームページに現時点での順位が出ていましたのでまとめてみました。
女子は次のようになります(赤枠は日本選手)。
丁寧(Ding Ning)は残り2大会に出場しても規定の5大会出場に届かないため出場できません。平野美宇は丁寧が抜けるため13位ですがボーダーラインです。今月の2大会は中国勢もたくさんエントリーしているので、カタールOP、オーストラリアOP、オーストラリアOPのように1回戦で敗退してポイントが稼げないとやばいです。今度の2大会では中国の1軍中堅は倒して上位に行って欲しいです。

女子の詳細と男子の順位についてはこちらをご覧ください。
また、ワールドツアーポイントについてはこちらをご覧ください。

2017年10月31日火曜日

伝説にはなれなかった - 平野美宇、女子ワールドカップ 4位

「2連覇して伝説(レジェンド)になりたい」と言っていた平野美宇ですが、準決勝で中国の劉詩ウェンに敗れ優勝を逃してしまいました。

 スコアは、ゲームカウント0-4(5-11、7-11、1-11、6-11)でした。平野美宇はまだ劉詩ウェンには勝ったことがありません。今年は、アジア選手権の団体戦決勝で対戦しましたがそのときも1-3で負けています。今回は、平野美宇を完全に意識して対策をして来たようで「美宇も進化しているのでしっかり対応してくるが、こちらも対策している」と言っていたとテレビ東京の記事にありました。尊敬する劉詩ウェンにここまで意識してもらえるのは嬉しいことですが、試合では第2ゲームと第4ゲームの前半に少し攻めることができたものの、完全に抑え込まれ自分の試合をさせてもらえませんでした。やはり技術の差があると感じさせられます。また、劉詩ウェンはミスも少なく安定しています。
 
 準決勝で敗れた平野美宇は、もう1つの準決勝で中国の朱雨玲に敗れた台湾の鄭怡静(チェンイーチン)と3位決定戦を戦いました。平野美宇と鄭怡静の対戦は昨年の決勝戦と同じ顔合わせです。昨年はストレートで勝っているので楽勝かと思いました。1ゲーム目は11-8で取ったのですが、鄭怡静も平野美宇の攻撃に対応できていました。第2ゲームでも以前は決まっていた攻撃に対応され、5-11で取られてしまいました。第3ゲームは11-9でなんとか取ったもののだんだん鄭怡静ペースになり、第4ゲームを9-11で逆に取られ、その後も自分のペースに持ち込むことができず第5、6ゲームを5-11、8-11で連取されてしまいました。

 今回のワールドカップでの平野美宇はけして調子は悪くなかったと思います。準決勝の劉詩ウェン戦は自分の試合をさせてもらえなかったのは今の実力や経験の差ではしかたないのでしょう。3位決定戦は、今回は中国選手がいるので前回チャンピオンということは意識しないと言いながらもやはり期待値を高く置いてしまい昨年のワールドカップや今年のアジア選手権のように「無心」では戦えず、こんなはずではと体が硬くなって反射的な動きが相手に負けていたように感じます。
 
しかし、4位と言っても3位決定戦がなかった世界選手権と同じ位置だし、昨年の優勝がなければ上出来と感じるはずの結果なので、けして悪い成績ではない思います。11月も大会が続くので頑張って欲しいです。

2017女子ワールドカップ最終日の結果と感想はこちらをご覧ください。



2017年10月21日土曜日

男子ワールドカップ - 今日ステージ2の1回戦と準々決勝、丹羽は準々決勝で馬龍と対決か

卓球の2017男子ワールドカップは、20日に行われたステージ1の1位と2位の8選手とシード1~8位までの選手、合計16名で行われるステージ2の組み合わせ(ドロー)抽選がステージ1終了後に行われました。

その結果、水谷隼の1回戦の相手はナイジェリアのクアドリ・アルナ(世界ランキング36位)、丹羽孝季の相手は韓国のリー・サンス(世界ランキング16位)となりました。丹羽孝季のいる前半の8選手の山には中国選手の2選手がいるので大変です。丹羽孝希は、1回戦に勝った場合、次の準々決勝で中国と馬龍と当たる可能性が高いです。

(ステージ2組み合わせと2日目試合時間)


なお、試合の模様はテレビ東京のサイトで全試合ライブ配信されます。
2017男子ワールドカップのステージ2の詳細はこちらをご覧ください。

卓球の男子ワールドカップが20日から開催

卓球の男子ワールドカップがベルギーのリエージュで始まりました。
参加選手は20名で、1日目の20日はステージ1でシードの下位12選手が3名ずつの4グループに分かれて総当たりで試合をします。各グループの1位と2位の選手が21日からのステージ2に進めます。

ステージ2では21日と22日の2日間で行われ、シード上位8選手とステージ1から進出した8選手の合計16選手でトーナメントで優勝を争います。また、準決勝の敗者同士での3位決定戦も行われ、1位、2位、3位を決定します。

日本からは水谷隼と丹羽孝季が参加していて、シード順の上位8名に入っているので二人ともステージ2からの登場です。中国からは世界卓球優勝の馬龍とアジアカップ優勝の林高遠が出場しています。

ステージ2の模様はテレビ東京の公式サイトで全試合ライブ配信されます。

2017ワールドカップの参加選手、試合方法、見どころについてはこちらをご覧ください。
2017男子ワールドカップ ステージ1のグループ分けと対戦スケジュール、途中結果はこちらをご覧ください。

2017年10月19日木曜日

女子ワールドカップ 丁寧の代わりに劉誌ウェンが出場するらしい

ITTFのホームページで確認すると10/2付の出場予定者のリスト(たぶん最終)で、世界卓球選手権優勝者枠の丁寧に代わって劉誌ウェンが出場するようになってます。

 劉誌ウェンは先月のアジアカップで2位だったのですが、ワールドカップでは同一国からの出場は2名までで、世界選手権優勝者枠の丁寧とアジアカップ優勝者枠の朱雨玲で2名になるため出場できないことになっていた。このため、4位の平野美宇がアジアカップからの出場枠3名の3番目に繰り上げられました(ちなみにアジアカップ枠に入らなくても出場はできましたが)。最新のリストでも、平野美宇はアジアカップ選出枠のままで、劉誌ウェンは丁寧の「代理」となってます。丁寧は昨年のようにまた体調を崩したのでしょうか。それとも、今夏の全中国運動会で優勝し「大満貫」を達成して満足してしまったのでしょうか。

2017ワールドカップの出場者、試合方式についてはこちらにまとめました。

 

2017年10月18日水曜日

世界ジュニアの日本のメンバーも決まってるみたい、本気の中国に大丈夫?

先日、今年11月末からの世界ジュニア選手権に中国が今考えられるベストの陣容で臨むことをお伝えしましたが、日本の出場選手も決まったようですね。

男子は、張本智和と愛知明電高の3名です。張本智和は男子シングルスの連覇を狙うのでデフォルトだと思います。中国も今年のアジアジュニア選手権で男子シングルス優勝の王楚欽(ワンチューチン)が出るので男子シングルスは張本智和との一騎打ちになると思います。二人ともT2APACに出場していて張本智和は王楚欽に勝ってますので十分に連覇を狙えます。団体戦は、中国はU18の上位4名を揃えましたが日本といい勝負をすると思います。

女子は、中国が10月の世界ランキング9位と11位の孫穎莎(スンインシャ)と王曼昱(ワンマンユ)を始めやはりU18の上位4名の超本気メンバーを揃えてきているので、日本もU18上位メンバーで対抗してほしいところでしたが、出場選手は加藤美優(世界ランキング21位)、木原美悠(同106位)、長崎美柚(同107位)、木村光歩(同297位)となりU18の日本選手の中でも4番、7番、8番、17番目のメンバーなので、出場予定選手には失礼ですがベストメンバーとは言えません。加藤美優は今回で最後ですが他のメンバーはまだ何度か出場できる機会があるので今後のための経験というスタンスの選手選考だったのでしょう。しかし、中国は王曼昱が年齢的に今回が最後でこれだけの陣容で来ることは後にも先にも今回だけかもしれないので、ディフェンディングチャンピオンの日本はぜひベストメンバーで臨んでほしかったです。ちなみに、現在のU18の日本のトップ4は平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、加藤美優と昨年出場した選手です。

それに、ジャパンオープン優勝で世界ランキング9位の孫穎莎、オーストリアオープン優勝で世界ランキング11位の王曼昱、昨年の世界ジュニア女子シングルス優勝の石洵瑤の中国と、アジア選手権優勝で世界ランキング5位の平野美宇、チェコオープン優勝で世界ランキング7位の伊藤美誠、世界ランキング15位の早田ひなの日本の対戦だったんです。ジュニアの大会で世界ランキングトップ10を3人(トップ20で言えば6人)がまみえる試合が実現したかもしれなかったんです。この超豪華な対戦を楽しみにしていたのですが残念です。

今回、選ばれてる選手の皆さんこんなこと書いてごめんね。許してね。

(追記)今日の2018世界選手権の一次選考会Bグループで長崎美柚が2位、木原美悠が3位に入り、二次選考会(12/23、24)に進みました。頑張ったね。僕は子供のころ夏休みに祖父母のいる長崎県佐世保市柚木(ゆのき)によく行ってました。なんか親しみのある名前です。長崎美柚選手がんばれ!


2017年10月15日日曜日

来年のユースオリンピックの予選に平野美宇と張本智和が出場

 来年10月にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われる第3回ユースオリンピックのアジア予選に卓球の代表として平野美宇と張本智和が参加することが日本卓球協会から発表されました。
 アジア予選は11月3日から11月5日にインドで行われます。
ユースオリンピックは14歳から18歳が出場できます。前回は2014年に中国の南京で開催されました。卓球の代表は加藤美優と村松雄斗でした。平野美宇は予選の段階では13歳でしたが本戦は8月だったので大会の時点では14歳だと思うのですが、今回の大会の要項を見ると参加資格は2000~2003年生まれとなっているので、前回は1996~1999年生まれだったのでしょう。
 前回の卓球の代表は加藤美優と村松雄斗でした。卓球の競技は、男女それぞれのシングルスと男女1名ずつ団体戦(それぞれがシングルスを1試合ずつ)の混合戦の2種類が行われたようです。加藤美優は準決勝で中国の劉高陽に敗れ3位決定戦で米国のリリー・チャンに敗れメダルを逃しています。村松雄斗は決勝で中国の樊振東(ファンジェンドン)に敗れましたが銀メダルに輝きました。樊振東はいまや中国ナンバー2で常に決勝で馬龍と対戦する選手に成長しました。劉高陽は名前を聞くことが少ないですが、国家一軍のメンバーです。混合チーム戦でも決勝で中国(樊振東と劉高陽)と対戦し2人とも負けましたが銀メダルを獲得しています。

 中国の代表は発表されているかもしれませんがわかりません。ただ、女子は2000年生まれの孫穎莎(スンインシャ)が出て来るかもしれません。

平野美宇は、東京オリンピックの前哨戦として是非金メダルを獲得してほしいですね。

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