2019年4月25日木曜日

世界卓球、混合ダブルスでメダル決まるも、水谷、石川、伊藤が敗退(4/24)

 2019世界卓球選手権4日目は、日本にとって1個目のメダルが確定したが、約半分の選手が消えるという厳しい日ともなった。

朗報は、石川佳純/吉村真晴ペアが混合ダブルス準々決勝で地元ハンガリーのペアを下し準決勝進出を決めるとともにメダル獲得を確定させた。

一方、実質本戦1日目の4月23日は男子シングルス2回戦で吉村和弘、男子ダブルス2回戦で森薗政崇/大島祐哉ペアが敗れたもののほかの選手は順当に勝ち上がっていたが、さらにラウンドが進み強い選手に絞られる4月24日は、男子シングルスで水谷隼と森薗政崇、女子シングルスで石川佳純、伊藤美誠、佐藤瞳、男子ダブルスで張本智和/木造勇人ペア、混合ダブルスで伊藤美誠/森薗政崇ペアが敗れ、出場選手の約半分が敗退してしまった。

4月24日が終わった時点で次の選手が残っている。
男子シングルス(3回戦終了):丹羽孝希、張本智和
女子シングルス(4回戦終了):平野美宇、加藤美優
女子ダブルス(3回戦終了):伊藤美誠/早田ひなペア、佐藤瞳/橋本帆乃香ペア
混合ダブルス(準々決勝終了):石川佳純/吉村真晴ペア

4/25日は女子シングルスと女子ダブルスの準々決勝が行われ勝てばメダルが確定する。女子シングルスは中国勢との対戦となる。また、メダルを確定させた石川佳純吉村真晴ペアはより上のメダルを目指して準決勝を戦う。また、男子シングルスは4回戦が行われる。

大会の概要およびテレビ放送/ライブ配信の情報、各種目のトーナメント表と結果についてはこちらのページのリンクを利用してください。

2019年4月21日日曜日

2019世界卓球選手権が開幕(4/21~4/28)

いよいよ、今年最大の卓球イベントの世界選手権、いわゆる世界卓球が4月21日(日)17:00(現地時間10:00)からハンガリーのブダペストで開催されます。
世界卓球は団体戦と個人戦を交互に開催していて、今年は個人戦です。

2年前の世界卓球個人戦では、平野美宇のシングルス銅メダル、石川佳純/吉村真晴ペアの混合ダブルス金メダル、男子ダブルスでの大島祐哉/森薗政崇ペアの銀メダルと丹羽孝希/吉村真晴ペアの銅メダル、伊藤美誠/早田ひなペアの女子ダブルス銅メダルと男子シングルス以外の全種目でメダルを獲得するという好成績でした。

今年の大会でも2年前の大会同様、日本からはシングルスに男女それぞれ5選手、男子と女子のダブルスおよび混合ダブルスにそれぞれ2ペアが出場します。

今年は2年前以上の結果が出るように応援しましょう。

大会の詳細については以下のページをご覧ください。
大会の概要(日本代表選手大会日程試合方式、出場選手)
試合のテレビ中継/インターネットライブ配信の視聴方法
各種目のシード選手 
女子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
男子シングルス 決勝トーナメント組み合わせ 
混合ダブルス 決勝トーナメントの組み合わせ 
トーナメント組み合わせ決定方法 

2019年4月19日金曜日

ITTFが2021年からの世界卓球選手権の新方式を発表


ITTF(国際卓球連盟)がYouTubeで2021年の世界卓球選手権から採用する新方式を発表しています。

これまで、開催地に集まって8日間のうちに男女シングルスと男子/女子/混合ダブルスの予選と本戦(シングルス男女128名、ダブルス各64ペアによる決勝トーナメント)を行ってきましたが、これを分散して行い本戦のみを1か所に集まって行うようになるようです。

1)現行方式

  • 現行方式
    • 各国からシングルス男女それぞれ最大5名、ダブルス各最大2ペアが出場
    • シングルス上位シード64名、ダブルス上位シード32ペアは本戦から出場
    • 上位シード以外の選手/ペアは2日間の予選で通過64選手/32ペアを決定
  • 現行の方式の問題点
    • 大会参加国は103か国で、ITTF加盟226か国の47%
      • 半分以上の国は参加できない
    • テレビ放映されるのは全体の試合の8%(92%の試合を観戦できるのは少数)
      • 92%の試合は収益に繋がらない
      • 準備/運営費用を賄えない
2) 新方式

  • 世界規模で実施:地域(Regional)、大陸(Continental)、大陸間(Intercontinental)、決勝(Final)の4段階(ステージ)で実施
    • 地域ステージ
      • 詳細な説明はありませんが、アジアだと東アジア、西アジア、中央アジア、東南アジアの4地域と考えられます。
    • 大陸ステージ(アジア、ヨーロッパ、北米、南米、アフリカ、オセアニア)
      • 地域ステージ通過個人/チームと大陸のトップ個人/チームが対戦
      • (個人戦)大陸代表シングルス93名、ダブルス47ペアが決勝ステージ進出
      • (団体戦)各大陸優勝6チーム、大陸代表19チームが決勝ステージ進出
    • 大陸間ステージ(団体戦の年のみ)
      • 大陸ステージで決勝ステージ進出が決まらなかったチームが出場
      • 6チームが決勝ステージ進出
    • 決勝ステージ
      • 大陸ステージ、大陸間ステージからの決勝ステージ進出個人/チーム
      • (個人戦)世界ランキングの上位32名/15ペア(大陸ステージからの進出選手/ペアを除く)
      • ホスト国:(個人戦)各シングルス3名/各ダブルス2ペア、(団体戦)1チーム
      • (個人戦)シングルス:128名、ダブルス:64ペアのトーナメント
      • 団体戦
        • 32チームが4チームごとのグループ(8グループ)でリーグ戦
        • 各グループ上位2チームが決勝トーナメント進出(16チーム)


2019年4月6日土曜日

アジアカップ 石川、丹羽、張本は本戦へ、平野美宇は本戦進出かけた決定戦で陳思羽に勝ち本戦へ - 第1ステージの試合結

アジアカップの第1日の4月5日は第1ステージのグループリーグが行われた。

グループリーグでは男女それぞれ16名の出場選手が4名ずつA~Dの4グループに分かれて総当りのリーグ戦を行い順位を決め、最終的に8名が第2日午後からの第2ステージの決勝トーナメントに進出できる。

日本選手は、丹羽孝希はグループ1位、石川佳純と張本智和はグループ2位で決勝トーナメント進出を決定した。平野美宇は第3戦で敗れグループ3位となり、第2日の午前中に決勝トーナメントに進出を懸けて決定戦を戦った。

決定戦の結果は次のとおり。

・女子
平野美宇 vs 陳思羽(台湾)                    3-0 (11-5, 11-2, 11-7)
鄭怡静(台湾) vs 林叶(シンガポール)     3-0 (11-7, 11-6, 12-10)

・男子
グナナセカラン(インド) vs ゲラシメンコ(KAZ) 3-1 (11-13, 11-7, 11-8, 11-6)
林昀儒(台湾) vs スパナット(タイ)         3-0 (11-7, 11-5, 11-5)

その結果、本戦の組み合わせは次のようになりました。
アジアカップ 男子シングル 第2ステージ(決勝トーナメント)の組み合わせ

アジアカップ 男子シングル 第2ステージ(決勝トーナメント)の組み合わせ


2019年3月29日金曜日

早田ひなが予選、石川佳純が1回戦で敗退 - 卓球のカタールオープン始まる

 卓球のワールドツアープラチナ大会のカタールオープンの本戦が3月28日から始まった。

今年に入って日本選手の出場する大きな大会がなかったが、このカタールオープンから、アジアカップ世界選手権、中国オープンと連続し、東京オリンピック出場に向けたランキングポイント争いも本格化する。

しかし、今大会は先週のオマーンオープンで優勝した早田ひなが予選で敗れ、第2シードの石川佳純も1回戦で敗退するなど波乱が起きている。そして予選から出場した日本選手22名のうち本戦に進めたのは5名で、さらにそのうち4名が本戦の1回戦で日本選手と当たるなど、いつになく日本選手にとって厳しい大会となっている。

カタールオープンの概要、出場選手、ライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。
また、各種目の日本選手の試合結果とトーナメント表は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
女子シングルス 
男子シングルス 
女子ダブルス 
男子ダブルス 
混合ダブルス 

2019年3月24日日曜日

平野美宇と早田ひなが準決勝で対戦、オマーンオープン最終日(3/24)

平野美宇と早田ひなが開催中のオマーンオープン(チャレンジプラス)の最終日(3月24日)に準決勝で対戦する。

今月のTリーグファイナルを一緒に戦ったチームメート同士がオマーンオープンの女子シングルス準決勝で対戦する。昨年のワールドツアーでは平野の2勝で、3月のカタールオープンで全ゲームがデュースの4-0(12-10,13-11,12-10,13-11)、11月のオーストリアオープンでは4-3(6-11,11-6,5-11,11-3,13-11,7-11,11-8)だった。
早田ひなは今年の全日本でベスト4、Tリーグで13戦全勝と昨年後半から力を付けている。
一方、平野美宇は全日本では木原美悠に4回戦で敗れてしまったが、今月のジャパントップ12では伊藤美誠とゲームオール(3-4)の戦いをし復調の兆しがある。このため、お互いに今年の成績を占うことにもなる注目の対戦になると思われる。

準決勝と決勝のスケジュールは以下のとおり。

<準決勝>
佐藤瞳 vs 鄭怡静(台湾)                     3/24 15:00(現地時間10:00) T1
平野美宇 vs 早田ひな                       3/24 16:40(現地時間11:40) T1

<決勝>



3/24 23:00(現地時間18:00) T1

また、最終日に行われる女子ダブルスの決勝も佐藤瞳/橋本帆乃香ペアと芝田沙季/大藤沙月ペアの日本ペア同士の対戦になっている。
女子ダブルスの決勝のスケジュールの以下のとおり。

3/24 21:30(現地時間16:30) T1

なお、オマーンオープン最終日はYouTubeのテレビ東京卓球チャンネルと国際卓球連盟(ITTF)の配信サイトでライブ配信されます。
オマーンオープン女子シングルスの日本選手の試合結果とトーナメント表はこちら
オマーンオープンの概要と試合のライブ配信の視聴方法についてはこちらをご覧ください。



2019年3月7日木曜日

国際卓球連盟がITTFチャレンジシリーズのTwitterでの新しいライブ配信を発表

ITTFニュースで2019年のチャレンジシリーズの試合をTwitterでライブ配信することになったと発表されています。その記事をかいつまんで訳しました。

フォロワーはITTFチャレンジシリーズ16大会の試合をTwitterで視聴できるようになった。

2019年3月7日


最初のシーズンでのTwitterでの大きな成功に伴い、国際卓球連盟(ITTF)はTwitterとのコラボレーションを改訂し、全世界のTwitterの視聴者に2019年のチャレンジシリーズをライブ配信することを本日発表します。

Twitterでの2018チャレンジシリーズのITTFのビデオ配信は、卓球を全世界に広めるために貢献しました。その間、2200万回の試合ビデオの視聴がありました。さらに、2018シーズン中の@ITTFworldからのツイートには7000万の「いいね」や返信がありフォロワー数が30000以上に達しました。

2019年のチャレンジシリーズは、アジア、アフリカ、中東、ヨーロッパ、および南米と北米で行われる合計16の大会で成り立っています。このうち6大会は新しいチャレンジプラスシリーズの大会で、賞金や世界ランキングポイントも増えておりトップの選手にとっても以前より魅力的なものになっています。

すべてのチャレンジシリーズの試合のライブ配信は、Twitterにログインとログアウトをしたユーザーが@ittfworldに接続しているデバイス(PC、スマホ、タブレット)で視聴できます。また、Twitterでは各大会の特別なハイライトにも注目していきます。ライブ配信とハイライト情報には、コンテンツスポンサーの短い広告が流れます。

チャレンジプラスシリーズ:
  • オマーンオープン, Muscat: 3/20-24, 予選 3/20-21
  • 平譲オープン, 平譲: 7/24-28, 予選 7/24-25
  • ナイジェリアオープン, Lagos: 8/7-11 August, 予選 8/7-8
  • パラグアイオープン, Asuncion: 9/10-14, 予選 9/10-11
  • カナダオープン, Markham: 12/4-8, 予選 12/4-5
  • (配信済み) ポルトガルオープン, Lisbon: 2/13-17, 予選 2/13-14
チャレンジシリーズ:

  • スペインオープン, Guadalajara: 3/20-24, 予選 3/20-21
  • セルビアオープン, Belgrade: 5/1-5, 予選 5/1-2
  • スロベニアオープン, Otočec: 5/8-12, 予選 5/8-9
  • クロアチアオープン, Zagreb: 5/14-18, 予選 5/14-15
  • タイオープン, Bangkok: 5/22-26, 予選 5/22-23
  • メキシコオープン, Cancun: 10/16-20, 予選 10/16-17
  • ポーランドオープン, Władysławowo: 10/16-20, 予選 10/16-17
  • ベラルーシオープン, Minsk: 10/30–11/3, 予選 10/30-31
  • モロッコオープン, Agadir: 10/30–11/3, 予選 10/30-31
  • インドネシアオープン, Jogjakarta: 11/13-17, 予選 11/13-14

(訳者注:メキシコオープンとポーランドオープン、ベラルーシオープンとモロッコオープンが同じ日程になってますが、ITTFのカレンダーで確認しまししたが間違いではないようです)


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