2020年9月26日土曜日

2021年のWTTのハブをITTF が発表

 ITTF(国政卓球連盟)は、卓球大会の新構想WTTの2021年前半のハブを次のように発表しました。

  • ハブ1:3/17~4/3 中東シリーズ
  • ハブ2:4/13~5/16 中国シリーズ
  • ハブ3:5/27~6/20 ヨーロッパ シリーズ

ハブは、新しいWTT構想のショーケースとして位置づけられ、特定の地域で複数の大会を行う一定期間を意味しているようです。また、コロナ禍の中で2021年は可能な大会を実施して、完全な形でのすべての大会の開催は2022年になるとのことです。


また、ハブ期間中に開催される大会は以下のようになる予定です。

  • ハブ1 (中東):WTTコンテンダーシリーズ大会中心
  • ハブ2 (中国):グランドスマッシュ大会およびWTTチャンピオンシリーズ大会
  • ハブ3 (ヨーロッパ):WTTコンテンダーシリーズ大会中心

(WTT大会の種類)

(注)コンテンダーシリーズのダブルスは資料によって男子/女子ダブルスが24ペアになっていたり16ペアになっていたりします。

ITTFの2021年からの新大会構想WTTについてはこちらにまとめています。


(参考資料)

2021 event "Hubs" announced to kick off  WTT era!

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