宇田幸矢/戸上俊輔は、今大会は予選からのエントリーで予選3試合に勝って本戦(ベスト16から)に進出し、本戦4試合を勝ち抜いた。
決勝の対戦相手は順当に勝ち上がった第1シードのベルギーのデボス/ヌイティンクだった。試合はゲームオールまでもつれた。最終ゲーム5-3とリードしてエンドが変わったあと3ポイントを連取され5-6と逆転されて思わずタイムアウトを取った後5ポイントを連取し10-6として勝利を引き寄せた。
決勝戦のスコア:
vs デボス/ヌイティンク(ベルギー) 3-2 (11-9, 10-12, 11-9, 3-11, 11-8)
男子ダブルス優勝の戸上隼輔(左)/宇田幸矢(右) (ITTF Facebookより) |
宇田幸矢は、5月14日から16日に同時に行われたU21男子シングルスにも優勝しこの大会2冠となった。宇田は第2シードだったがU21ではこれが初優勝である。
決勝のスコア:
vs カナック・ジャ(米国) 3-1 (6-11, 11-6, 11-9, 11-7)
また、U21女子では相馬夢乃(16歳、高2)が決勝に進出したが地元クロアチアのスン・ジアイに敗れ、準優勝している(詳細はこちら)。
U21優勝の宇田幸矢(右)とスン・ジアイ(左) (ITTF Newsより、撮影Robert Valai) |
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