ブルガリアオープンの本戦1日目で女子シングルス1回戦16試合が行われた。日本選手は、9選手いたが予選から勝ち上がったのは塩見真希のみだったため幸い日本選手同士の対戦はなかった。しかし、予選から上がってきた中国勢が日本のシード選手の前に立ちはだかった。
伊藤美誠はシード選手のみの組み合わせでは決勝進出確定かと思われたが、予選から進出の対戦相手が中国の王芸迪となった。王芸迪は、前日のU21女子シングルスで優勝しているが、先月のジャパンオープンで王芸迪より格上と思われる陳幸同、王曼昱を倒している伊藤なら軽く一蹴と期待したがそうはいかず2-4で敗れた。加藤美優と早田ひなも予選から勝ち上がった中国の劉高陽および劉曦とそれぞれ対戦した。加藤はゲームを先行しながら最後に2ゲーム連取される形でゲームオールで惜しい試合を落とした。早田は4-1で完敗だった。
平野美宇、石川佳純、芝田沙季、橋本帆乃香はストレートで、佐藤瞳は4-2で順当に2回戦に進んだ。予選から勝ち上がった塩見真希は昨年末のT2と今年2月のヨーロッパトップ12を制したルーマニアのスッチと対戦したが力及ばず2-4で敗退した。
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