佐藤瞳は中国の顧若辰と対戦し、相手のミスを誘う粘りでゲームカウント3-2、ポイント9-5と追い込んで勝利まであと2ポイントとしながら、ポイントを焦ったのかそれまでの我慢強い粘りを欠き攻めてミスを繰り返し6ポイント連取されて逆転でタイに持ち込まれた。次の最終ゲームも流れを変えられずそれまでのゲームと打って変わってミスを連発し大きく離されて終わった。
日本はこれで、1回戦での中国との対戦7試合の内6試合が終わって6戦全敗となってしまった。1回戦に中国に全敗してオーストラリアオープンの二の舞になるかは、最後の平野美宇にかかってきた。平野美宇は対戦相手の顧玉婷には、2月のカタールオープン1回戦で1-4、7月のオーストラリアオープン1回戦で2-4と連敗しているが、先週のアジアカップ後半のの調子で何とか勝ってほしい。
1回戦の結果(途中経過)はこちらをご覧ください。
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