卓球のワールドツアープラチナ第5戦のオーストリアオープンの本戦初日の9月21日は男女のシングルスとダブルスの1回戦が行われているが、中国の2軍選手である王芸迪と対戦した石川佳純はゲームカウント1-4で負け1回戦敗退となった。
王芸迪は昨年は1軍だったが今年1月の1軍内の若手のリーグ戦で14選手中13位となり、2軍上位選手との入れ替え戦で負けて2軍に落ちた選手である(ちなみにこの時に2軍から1軍に上がったのが6月のジャパンオープンでいきなり優勝した孫穎莎だ)。王芸迪には、今大会のU21で加藤杏華が勝っているので問題ないと思っていたので意外だった。
日本選手13名中7選手が1回戦で中国選手と対戦するがすでに5戦が終わって日本は1勝もできていない。残りは平野美宇と佐藤瞳だけでどちらの相手も1軍選手である。平野美宇は対戦相手の顧玉婷には今年は2連敗で分が悪いが、一矢報いてもらいたい。というか、せっかく陳夢、王曼昱、孫穎莎と異なる山に入ったのでアジア選手権の覇者としては決勝でこの3人の誰かと対戦するまでは負けないでほしい。
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オーストリアオープンの途中経過も含めた1日目のシングルスとダブルスのスケジュールはこちらをご覧ください。
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