開催中の2018ユースオリンピックの卓球競技で、10月10日に平野美宇が女子シングルスで、張本智和が男子シングルスで銀メダルを獲得した。
平野美宇はこの日行われた準決勝をストレートで勝ち決勝に進み、同じ2000年生まれの中国の孫穎莎(スンインシャ)と対戦したが、惜しくも敗れ銀メダルとなった。
張本智和は、準決勝で同い年の15歳の台湾の林昀儒(リンユンジュ)と対戦し最終第7ゲームまでもつれたがなんとか勝って決勝に進んだ。決勝では中国の王楚欽(ワンチュキン)と対戦したが勝つことはできなかった。
決勝の結果:
平野美宇 vs 孫穎莎 1-4 (11-13, 11-9, 9-11, 9-11, 6-11)
張本智和 vs 王楚欽 1-4 (8-11, 11-5, 1-11, 11-13, 9-11)
なお、ユースオリンピックの卓球競技は10/12から女子1名と男子1名がチームを組み、
女子シングルス、男子シングルス、混合ダブルスの3試合を行う混合チーム種目が行われる。この種目では、平野美宇と張本智和がチームを組む。中国はシングルス金メダルの孫穎莎と王楚欽がチームを組むが、決勝では日本対中国の対戦が予想される。
是非、シングルスのリベンジをして金メダルを取ってほしい。(競技方法、スケジュールなどの詳細はこちらのページを参照)
ユースオリンピックの女子シングルス決勝トーナメントの詳細はこちらをご覧ください。
ユースオリンピックの男子シングルス決勝トーナメントの詳細はこちらをご覧ください。
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