卓球のワールドツアー第5戦のチェコオープンは8月26日の最終日に男子と女子のシングルス、男子と女子のダブルスの決勝が行われた。
女子シングルスでは、石川佳純が準々決勝で伊藤美誠を破った中国の文佳(ウェン・ジャ)と優勝をかけて対戦した。
石川は文佳とゲームを取り合ってゲームカウント2-2になった後、2ゲームを連取し優勝を決めた。石川は今年3月のワールドツアープラチナのドイツオープンに続き、ワールドツアー2勝目になる。また、ランキングポイントに加算されている昨年8月のブルガリアオープン優勝の1800ポイントが今月に無効になるが、それに代わる1800ポイントをこの優勝で獲得したため、来月9月の世界ランキングでも同じランキングポイントを維持できる。
また、石川佳純は、9月末のワールドカップに出場する。昨年は1回戦敗退だったが、今年は気力実力ともに充実しており上位を期待できそうだ。
女子シングルス決勝の結果:
石川佳純 vs 文佳 4-2 (8-11, 11-8, 11-4, 7-11, 11-6, 13-11)
2018チェコオープン女子シングルスの結果とトーナメント表はこちらをご覧ください。
8月の世界ランキングについてはこちらをご覧ください。
2018のチェコオープンの概要についてはこちらをご覧ください。
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