卓球のワールドツアープラチナ大会オーストラリアオープンは本日7月29日の最終日の決勝戦4試合が行われた。
日本ペア同士の対戦となった女子ダブルス決勝は今年の全日本選手権の優勝ペアで今回第1シードだった伊藤美誠/早田ひなペアが佐藤瞳/橋本帆乃香ペアを貫録のストレートで下して優勝した。
伊藤美誠/早田ひな vs 佐藤瞳/橋本帆乃香 3-0 (11-8, 11-9, 11-7)
男子ダブルスは、森園政崇/大島祐哉ペアが韓国ペアと対戦したが敗れた。
森園政崇/大島祐哉 vs 張禹珍/林鐘勲(韓国) 0-3 (12-14, 5-11, 7-11)
男子と女子のシングルス決勝は中国勢同士の対戦となり、男子は許昕、女子は劉詩雯(リュウ・シウェン)が優勝した。
劉詩雯 vs 丁寧 4-3 (11-5, 11-7, 3-11, 5-11, 6-11, 11-5, 11-6)
今回の大会では、7月の世界ランキングが50位まで下がり予選からの開始となった大島祐哉の頑張りが特筆される。ワールドツアープラチナ大会でのシングルス3位、ダブルス準優勝は久しぶりの好成績ではないか。
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2018年7月29日日曜日
2018年7月28日土曜日
石川、張本、大島は準決勝で中国勢に敗退。最終日はダブルス決勝に期待:卓球 オーストラリアオープン
本日夕方に行われた女子と男子のシングルス準決勝で、石川佳純、張本智和、大島祐哉の3人が中国選手と対戦したが、3人とも敗戦し決勝に進めなかった。
石川佳純 vs 丁寧 0-4 (8-11, 7-11, 7-11, 8-11)
大島祐哉 vs 劉丁碩 0-4 (6-11, 5-11, 3-11, 8-11)
張本智和 vs 許昕 4-2 (5-11, 8-11, 11-9, 5-11, 11-9, 7-11)
張本智和は許昕とは昨年5月の世界選手権と11月のスウェーデンオープンで対戦しているが、なかなか勝てない。
明日7月29日の最終日は男女のダブルスとシングルスの決勝戦が行われる。
男子ダブルス決勝は、森園政崇/大島祐哉ペアが出場する。
女子ダブルス決勝は、伊藤美誠/早田ひなペアと佐藤瞳/橋本帆乃香ペアが対戦する。
最終日のスケジュールは以下の通り(試合の進行により開始時間は前後する)
女子ダブルス決勝:伊藤美誠/早田ひな vs 佐藤瞳/橋本帆乃香 開始時間:16:30
男子ダブルス決勝:森園政崇/大島祐哉 vs 李尚洙/鄭栄植 17:20
女子シングルス決勝:丁寧 vs 劉詩雯 18:10
男子シングルス決勝:許昕 vs 劉丁碩 19:00
試合の模様はYoutube のテレビ東京卓球チャンネルでライブ配信される。
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石川佳純 vs 丁寧 0-4 (8-11, 7-11, 7-11, 8-11)
大島祐哉 vs 劉丁碩 0-4 (6-11, 5-11, 3-11, 8-11)
張本智和 vs 許昕 4-2 (5-11, 8-11, 11-9, 5-11, 11-9, 7-11)
張本智和は許昕とは昨年5月の世界選手権と11月のスウェーデンオープンで対戦しているが、なかなか勝てない。
明日7月29日の最終日は男女のダブルスとシングルスの決勝戦が行われる。
男子ダブルス決勝は、森園政崇/大島祐哉ペアが出場する。
女子ダブルス決勝は、伊藤美誠/早田ひなペアと佐藤瞳/橋本帆乃香ペアが対戦する。
最終日のスケジュールは以下の通り(試合の進行により開始時間は前後する)
女子ダブルス決勝:伊藤美誠/早田ひな vs 佐藤瞳/橋本帆乃香 開始時間:16:30
男子ダブルス決勝:森園政崇/大島祐哉 vs 李尚洙/鄭栄植 17:20
女子シングルス決勝:丁寧 vs 劉詩雯 18:10
男子シングルス決勝:許昕 vs 劉丁碩 19:00
試合の模様はYoutube のテレビ東京卓球チャンネルでライブ配信される。
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張本智和と大島祐哉が今晩の準決勝で中国選手と対戦 卓球 オーストラリアオープン
本戦3日目の7月28日の早い時間に行われた準々決勝で張本智和が中国の周雨に、大島祐哉が韓国の鄭栄植に勝ち同日夜に行われる準決勝に進んだ。準決勝では、張本智和は中国の許昕と対戦する。許昕とは昨年の世界卓球の準々決勝で敗れて以来何度か当たっているがまだ勝てていない。今年の4月以降、中国の馬龍、樊振東、張継科などトップ選手を次々と破っている今の張本がいよいよ許昕にリベンジできるか楽しみだ。一方、大島は中国の20歳の若手の劉丁碩と対戦する。今大会絶好調の大島がベテランの貫録を見せるか楽しみだ。
<準々決勝の対戦結果>
張本智和 vs 周雨 4-2 (9-11, 12-10, 10-12, 11-9, 11-5, 11-5)
大島祐哉 vs 鄭栄植 4-2 (12-10, 9-11, 11-6, 8-11, 11-9, 11-6)
準決勝は19:10から順に行われる(前倒しになる場合あり)
第1試合: 大島祐哉 vs 劉丁碩
第2試合: 張本智和 vs 許昕
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<準々決勝の対戦結果>
張本智和 vs 周雨 4-2 (9-11, 12-10, 10-12, 11-9, 11-5, 11-5)
大島祐哉 vs 鄭栄植 4-2 (12-10, 9-11, 11-6, 8-11, 11-9, 11-6)
準決勝は19:10から順に行われる(前倒しになる場合あり)
第1試合: 大島祐哉 vs 劉丁碩
第2試合: 張本智和 vs 許昕
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平野美宇は丁寧に準々決勝でストレート負け - 卓球 オーストラリアオープン
平野美宇は本戦3日目の7月28日午前に中国の丁寧と対戦したがストレートで敗れた。平野美宇は世界卓球で丁寧に0-3のストレートで敗れるも第2、3ゲームはデュースまで持ち込んだのでそれ以上を期待したが、今回は4ゲーム目で少し善戦したもののまったく歯が立たなかった。
この日行われたもう1つの準々決勝では中国の劉詩雯が韓国の梁夏銀に勝った。
平野美宇 vs 丁寧 0-4 (6-11, 6-11, 2-11, 8-11)
劉詩雯 vs 梁夏銀 4-0 (11-3, 11-7, 11-6, 11-7)
なお、7月28日17:30から準決勝が順に行われる。
第1試合: 劉詩雯 vs 何卓佳
第2試合: 石川佳純 vs 丁寧
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この日行われたもう1つの準々決勝では中国の劉詩雯が韓国の梁夏銀に勝った。
平野美宇 vs 丁寧 0-4 (6-11, 6-11, 2-11, 8-11)
劉詩雯 vs 梁夏銀 4-0 (11-3, 11-7, 11-6, 11-7)
なお、7月28日17:30から準決勝が順に行われる。
第1試合: 劉詩雯 vs 何卓佳
第2試合: 石川佳純 vs 丁寧
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オーストラリアオープン 男子シングルス1回戦はシード16人中10人が敗退
オーストラリアオープン本戦2日目の7月27日は1回戦の残り8試合と2回戦が行われた。1回戦でシード選手が敗れる波乱は2日目も続き、松平健太が平野友樹に、吉田雅己がインドのグナナセカランに、ゴジがインドのアチャンタに敗れるなどシード選手4人が敗れた。張本智和も台湾の陳建安にゲームカウント2-3と追い込まれたあと、2ゲーム連続で逆転という内容でやっと勝った。結局、前日の6人と合わせるとシード選手16人中10人が1回戦敗退となった(地元枠シード1名を含む)。
2回戦は、大島祐哉がシードのナイジェリアのアルナを破り2回戦に進んだ。張本は松平健太を破った平野友樹に4-1で勝って2回戦に進んだ。吉村真晴と上田仁は中国の壁を破れなかった。
3日目の7月28日は準々決勝と準決勝が行われる。
男子シングルスの概要とトーナメント表はこちらをご覧ください。
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2回戦は、大島祐哉がシードのナイジェリアのアルナを破り2回戦に進んだ。張本は松平健太を破った平野友樹に4-1で勝って2回戦に進んだ。吉村真晴と上田仁は中国の壁を破れなかった。
3日目の7月28日は準々決勝と準決勝が行われる。
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2018年7月27日金曜日
女子シングルス 日本トップ選手4人が準々決勝ヘ - オーストラリアオープン
日本勢は、石川佳純との日本選手同士の対戦となった芝田沙季以外は全員勝って準々決勝に進んだ。中国勢も丁寧、劉詩雯など3人がベスト8に勝ち残っている。
準々決勝は、平野美宇は丁寧との対決となる。伊藤美誠は中国の若手、何卓佳との対戦だ。石川佳純は佐藤瞳との対戦となり、1回戦から3戦続けて日本選手との対戦となりった。
準々決勝のうち2試合は7月27日の19:20から行われる。
2018年7月26日木曜日
卓球 オーストラリアオープンは大波乱の幕開け、8試合でシード6選手が敗退
今日7月26日から本戦が始まった卓球のワールドツアープラチナ大会オーストラリアオープンはいきなり大波乱の幕開けとなった。
波乱が起こったのは男子シングルスで、この日は1回戦16試合のうち8試合が行われたのだが、なんとこのうち6試合でシード選手が敗退した。その中には、7月の世界ランキングトップ10のオフチャロフ(ドイツ)、李尚洙(イ・サンス、韓国)、カルデラノ(ブラジル)が含まれる。また、世界ランキング12位の丹羽孝希、13位の水谷隼の日本のトップ選手2人も敗退した。一方、予選から本戦に進出した吉村真晴(同26位)と大島祐哉(同50位)は逆にシード選手を破って2回戦に進出した。なお、張本智和の1回戦は明日7月27日に行われる。
オーストラリアオープンの男子シングルスの概要とトーナメント表についてはこちらのページをご覧ください。
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波乱が起こったのは男子シングルスで、この日は1回戦16試合のうち8試合が行われたのだが、なんとこのうち6試合でシード選手が敗退した。その中には、7月の世界ランキングトップ10のオフチャロフ(ドイツ)、李尚洙(イ・サンス、韓国)、カルデラノ(ブラジル)が含まれる。また、世界ランキング12位の丹羽孝希、13位の水谷隼の日本のトップ選手2人も敗退した。一方、予選から本戦に進出した吉村真晴(同26位)と大島祐哉(同50位)は逆にシード選手を破って2回戦に進出した。なお、張本智和の1回戦は明日7月27日に行われる。
オーストラリアオープンの男子シングルスの概要とトーナメント表についてはこちらのページをご覧ください。
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2018年7月8日日曜日
張本美和が国際大会初出場で初優勝
張本智和の妹の張本美和(小学4年生)が、現在中国で行われているジュニアサーキットゴールデン中国大会のミニカデットの部女子シングルスで香港の選手を破り優勝した。
スコアは、3-2(11-6,11-5, 4-11, 7-11, 11-5)だった。
この大会では、団体戦と個人戦が行われ、個人戦は男女それぞれジュニア、カデット、ミニカデットの3種目があった。ミニカデットの日本からの出場選手はホープスナショナルチームのメンバーなのでホープス相当なのかもしれない。
(ミニカデット女子シングルストーナメント表)
この大会の詳細は「張本智和の妹、張本美和が国際大会デビュー」の記事をご覧ください。
スコアは、3-2(11-6,11-5, 4-11, 7-11, 11-5)だった。
この大会では、団体戦と個人戦が行われ、個人戦は男女それぞれジュニア、カデット、ミニカデットの3種目があった。ミニカデットの日本からの出場選手はホープスナショナルチームのメンバーなのでホープス相当なのかもしれない。
(ミニカデット女子シングルストーナメント表)
(画像をクリックすると大きくなります) |
この大会の詳細は「張本智和の妹、張本美和が国際大会デビュー」の記事をご覧ください。
2018年7月7日土曜日
張本智和の妹、張本美和が国際大会デビュー
中学生にして先月のワールドツアージャパンオープンで優勝した張本智和。
その張本智和の妹の張本美和は現在小学4年生だが、兄と同じように卓球が強く同年代で全国1、2を争う実力である。
その、張本美和が中学生や高校生に混じって、今ジュニアサーキット中国大会に出場している。張本美和にとっては初めての国際大会の出場である。
今回の大会では、ジュニア、カデット、ミニカデットの3種目があるようだが、張本美和はジュニアとミニカデットで予選を勝ち上がり今日からの本戦に進んでいる。
また、今年中学生になり、エリートアカデミーに入った中学1年の小塩遥菜(おじおはるな)も注目である。
2018/7/8 追記
張本美和はジュニアでは敗退したが、ミニカデットで昨日準々決勝、準決勝を勝ち上がり、本日の決勝(日本時間3時から)に進出した。対戦相手は香港の陳劭藍(Chan Sui Lam Cheisea)だ。
なお、小塩遥菜もジュニア女子シングルスで中国一色の準決勝に食い込んだが石洵瑶に敗れた。石洵瑶は2016世界ジュニア選手権女子シングルスの優勝者で年齢も今月で17歳なので小塩遥菜にはまだ荷が重すぎたかもしれない。
以下が、それぞれの種目の女子のトーナメントの組み合わせである。
1. ジュニア女子シングルス(トーナメント表をクリックすると表示が大きくなります)
2. カデット女子シングルス
3. ミニカデット女子シングルス
トーナメント表内の試合開始時間は現地時間です。この大会が開催されいいる中国の江蘇省太倉市とは時差が1時間あり、現地の17:00は日本時間の18:00です。
試合の動画は視れませんが、ITTFの大会のホームページから試合結果をチェックすることはできます。次のアドレスをクリックして「Daily Schedule」をクリックします。
https://www.ittf.com/tournament/2854/China-junior-cadet-open-ittf-Golden-junior-circuit/
表示されたページで日付を選択し(①)、「(Events)」の右端の白い下向きの三角(▽、②)をクリックして、見たい種目を選択します。
その張本智和の妹の張本美和は現在小学4年生だが、兄と同じように卓球が強く同年代で全国1、2を争う実力である。
その、張本美和が中学生や高校生に混じって、今ジュニアサーキット中国大会に出場している。張本美和にとっては初めての国際大会の出場である。
今回の大会では、ジュニア、カデット、ミニカデットの3種目があるようだが、張本美和はジュニアとミニカデットで予選を勝ち上がり今日からの本戦に進んでいる。
また、今年中学生になり、エリートアカデミーに入った中学1年の小塩遥菜(おじおはるな)も注目である。
2018/7/8 追記
張本美和はジュニアでは敗退したが、ミニカデットで昨日準々決勝、準決勝を勝ち上がり、本日の決勝(日本時間3時から)に進出した。対戦相手は香港の陳劭藍(Chan Sui Lam Cheisea)だ。
(画像をクリックすると大きくなります) |
ジュニアサーキット/女子ジュニアシングルス |
以下が、それぞれの種目の女子のトーナメントの組み合わせである。
1. ジュニア女子シングルス(トーナメント表をクリックすると表示が大きくなります)
2. カデット女子シングルス
3. ミニカデット女子シングルス
トーナメント表内の試合開始時間は現地時間です。この大会が開催されいいる中国の江蘇省太倉市とは時差が1時間あり、現地の17:00は日本時間の18:00です。
試合の動画は視れませんが、ITTFの大会のホームページから試合結果をチェックすることはできます。次のアドレスをクリックして「Daily Schedule」をクリックします。
https://www.ittf.com/tournament/2854/China-junior-cadet-open-ittf-Golden-junior-circuit/
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