卓球のワールドツアープラチナの2017ドイツオープンは11日に行われた男子シングルスの2回戦で松平健太が勝ち準々決勝に進みました。水谷隼は接戦でしたが敗退しました。
2回戦の結果は以下のとおり。
松平健太 vs 丁祥恩(韓国)4-1(11-13,11-8,11-7,11-8,11-5)
水谷隼 vs 李尚洙(韓国) 3-4(3-11,7-11,11-4,13-10,11-9,8-11,14-16)
松平健太は第1ゲームを接戦で落としたものの残りの4ゲームを危なげなくものにしゲームポイント1-4で勝ちました。水谷隼は、最初簡単に2ゲームを落とした後に接戦を含め3ゲームを連取してゲームカウントで3-2と逆転しましたが次のゲームを取られ3-3となりゲームオールになりました。最終ゲームは終盤わずかにリードされましたが追いついてデュースに持ち込みお互い一歩も譲らない戦いになりましたが最後は李尚洙に決められてしまいました。最近の水谷選手はどうも試合中に落ち着きがないように思います。ワールドカップの時は試合中にラケットを床に叩きつけることがありましたが、今回も床にこそ叩きつけませんでしたが卓球台に叩きつけてました。参加してT2APACやヨーロッパリーグでは好調なようなので残念です。
男子シングルスの準々決勝は本日(11日)に以下のスケジュールで行われます。
松平健太 vs 樊振東(中国)19:00(日本時間27:00) Table1
李尚洙(韓国)vs 許昕(中国)19:00(27:00) Table2
黄鎮廷(香港) vs オフチャロフ(ドイツ)19:40(27:40) Table1
ボル(ドイツ)vs 林高遠(中国)20:20(28:20) Table1
試合の模様はテレビ東京のホームページとYoutubeのテレビ東京の卓球チャンネルで視ることができます。
2017ドイツオープンの概要、出場選手、試合方式についてはこちらをご覧ください。
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