2017ドイツオープンが始まりました。本日から予選が始まります。本戦は、ダブルスは9日からシングルスは10日から始まります。
今回はシングルスの出場選手が多いため予選に時間がかかります。日本はいつものように多く35選手が参加します。
今回興味深いのは中国でワールドツアーはいつも男女6名ずつとかだったのですが、今年後半から少しずつ増やし始め、今回はなんと今年最も多い総勢24名です。内訳は以下のとおりです。
1. 男子
シード選手:5名、予選から出場の選手:3名、U21のみ:1名
2. 女子
シード選手:4名、予選からの出場選手:11名、U21:4名(シニアにも出場)
特筆するのは予選から出場する女子選手の多さです。そして、これらの選手が決して弱い選手でなく大部分が国家一軍の選手で超級リーグで活躍している選手が多いということです。日本の女子選手はシード6名で予選から13名なので、予選から中国選手との対戦を視ることができると思います。
今後も中国がこのように大量に選手をワールドツアーに投入してくれれば、中国リーグに参加しなくても中国選手との対戦機会が増えるので、この方針を継続して欲しいと思います。
なお、予選の組み合わせは次のアドレスでPDF形式で入手できます。
女子予選(グループステージ)の組み合わせ
男子予選(グループステージ)の組み合わせ
また試合の模様はここからライブ配信を視ることができます。TABLE1~4(卓球台1~4)の試合を見られるようです。
ドイツオープンの概要、参加選手、見どころについてはこちらをご覧ください。
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